先週、ついにS&P500が強気相場入りしました。
NASDAQは既に強気相場入りしていたので、本格的に米国株市場は2022年の下落から復活しつつあります。
過去S&P500が強気相場入りしてからの1年間の上昇率は平均∔19%。
今回は、色々言われてますが、結局似たような感じになるような気がします。
ま~アメリカ市場はそういうものです。
問題は日経平均株価です。
1989年の年末に史上最高値を更新してから30年以上・・
株価は未だに低迷していますが、
遂に33年の時を経て、株価がもしかしたら最高値を更新するかもしれない所まで来ています。いや、まだ早いか??(笑)
クソみたいな日本経済ですが、やっぱり株って時間が経てば上昇するもんなんですかね・・・??
日経平均株価がバブル後最高値を連日更新
ここ最近、米国株市場の上昇に相まって、日経平均も大きく上昇しており、連日バブル後最高値というニュースを目にします。
確かに、物凄い上昇率で、上昇率は米国株を上回っています。
”バブル後最高値”という言葉が付いてしまうのは、面白いところですが・・(笑)
ご存知の通り、日経平均株価の史上最高値は1989年の年末に付けた38957円。
現在は、戻ったとはいえ、33700円ほど・・
まだ5000円位、つまり15%以上上昇しないといけないという状況・・(笑)
これを見ると、本当に80年代のバブルって異常だったんだなと思いますね。
ただ、近々、本当に史上最高値を更新するかもしれないです。
どんな株でもいつかは上昇する
日経平均株価の上昇を見て思ったのが、やっぱりどんな株でも(一部の個別銘柄除く)、ずっと待っていれば、いつかは値は戻って来るんだということ・・
30年以上、株価が低迷している、しかもそれが国の指数だというから異常ですが、そんな日経平均株価でも、いつかは最高値を更新するんですね~~
歴史的瞬間は近づいているのかもしれないです。
株価は上昇しても我々の生活は上昇しないですね
特にこのインフレの世の中だと、顕著ですね。
持つ者と持たざる者の差は大きく広がっていきます。
株式とか不動産は、インフレに強いと言われており、インフレによって物価が上昇し、会社の売り上げが上がるので、株価や不動産に影響しやすいのです。
対して、インフレに弱いのが、現金で保有している事です。
これはもろに食らいます。
インフレによって、現金の価値は下降していくので。
俺自身、株式投資をしていなかったと思うと、ぞっとします。
俺の場合、米国株投資ですが、ここ1か月で大きく資産が上昇しています。
仮に、投資をせずに、せっせと銀行預金していたら、この上昇の恩恵を受けないどころか、インフレによって、実質資産は減り続けるという悪夢に・・・
結局、株価が上昇しても、その恩恵を、投資をしたいなかったら受けることが出来ないのですね。
ま~俺が投資で資産を増やしたからと言って、別に特段、自分の生活が良くなるわけでは無いですが、気持ちにゆとりは出来ますね。
やはり、投資はするべきなんです!!
日経平均株価の最高値を更新は近い??
ここまで株価が上昇していると、史上最高値を更新するのはいつなんだという話ですが、
来年、再来年辺りではないでしょうか??
今の上昇は、若干盛り上がりすごな所があるので、35000円くらいまでは行くかもしれないですが、一旦小休止が入るような気がします。
まだ、新参者が入ってきてないのが肝で、おそらくしばらくしたら、この株価上昇につられて、初心者が湧いてきます(笑)
そこで一旦ピークを迎えるような気がしますね(笑)
2023年末、2024年初めあたりではないでしょうか・・
オススメ米国株銘柄
おすすめ書籍紹介