(この記事は、2022年7月の再掲です)
今回は、米国株のオススメETFに関して
今回紹介するのは、””QQQ””!!
ご存知の方も多いのでは・・??
NASDAQ100に連動したインデックスファンドです。
2000年代に入ってから、ほとんどの年でS&P500のパフォーマンスを凌駕しており、負けている年も、若干負けているだけと言う最強のETFです。
QQQとは??
NASDAQには約3000以上の銘柄が上場しています。その中には、俺の知らない銘柄も数多く存在します。
そのNASDAQの中でも、時価総額が高い上位100銘柄を加重平均したのが””QQQ””です。
元々、NASDAQはS&P500に比べると、革新的な企業が多いのが特徴です。S&P500は、時価総額いくら以上とか、過去1年の決算の状態、浮遊株率とか・・
厳しい審査をクリアした、優等生銘柄が集められた指標です。
対してNASDAQは、ポテンシャル重視!!
多少、赤字でも、将来革命をもたらすような革新的企業の集合体です。ですので、時代にハマって、大幅に株価が上昇するポテンシャルを持った企業が多いのです。
(最近だとテスラみたいな・・)
その中でも、時価総額上位100銘柄なので、NASDAQの中でも、既に安定したビジネス基盤を築いている企業の集合体です。
S&P500も相当優秀ですが、それ以上にポテンシャルを重視したNASDAQ100の方が、過去数十年はハイパフォーマンスでした。
NASDAQ100とS&P500のパフォーマンスを比較
過去5年間を振り返ると、やはりS&P500を凌駕していますね。
NASDAQ100もS&P500も、上位銘柄はほとんど同じです。
・Apple
・Microsoft
・Amazon
・Tesla
・NVIDIA
ただ、NASDAQ100は時価総額加重平均をしているので、S&P500に比べて、これらGAFAM+αの銘柄の構成率が高いのです。
近年のハイパフォーマンスはこれが理由です。
今後も株価上昇は大いに期待できる
素人が見たら、既に相当上昇しきっている感もあるかもしれません・・
しかし、そんなことはありません。
米国株は入れ替えが激しいのが特徴。それに、時価総額の加重平均で構成銘柄が入れ替わるので、常に、時代にマッチした最良の銘柄が選ばれ続ける仕組みになってます。
つまり、この世界が続く限り、これからもどんどん上昇していくという事さ!!
今はGAFAMが上位を独占していますが、これからはどうなるか分かりません。しかし、NASDAQ100の仕組みなら対応可能です。
米国株が上昇していく理由
いくつかあります。大きなものだと・・
- 世界的企業が多く集まっている
- 人口が増え続けている
- 世界最大の経済大国である
- 国民の大半は投資家である
- 世界中から優秀な人材が集まって来る
最強の者は、常に最強であり続ける。
アメリカで生まれたかった~~(笑)
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