よく聞くETFといえば、
全米の株価指数に連動したVTI
S&P500に連動したVOO
NASDAQ100に連動したQQQ
ですが、世界には色々なETFが存在します。
その中でも特にある特定の分野に特化したETFを紹介していきます。
- ブロックチェーンに特化した『BKCH』
- メタバース関連唯一の特化型ETF『META』
- eスポーツの特化型ETF『HERO』
- ロボットAI関連の特化型ETF『BOTZ』
- 代替肉、農業テック系特化型のETF『KROP』
- オススメ米国株銘柄
- おすすめ書籍紹介
ブロックチェーンに特化した『BKCH』
まずは、最近注目度が高まってきているブロックチェーン業界に特化したETF!!
『BKCH』のファンド概要はこちら!!
いわゆる仮想通貨関連です。デジタル資産の採掘や、ブロックチェーン技術を活用したアプリ開発などを手掛ける企業の集合体だと思ってください。
ブロックチェーン分野は、今後高い成長余地が残されており、2021年時点で市場規模は66兆ドルほど。
2024年には190兆ドルを超えると言われています。
組み入れ上位銘柄
株価はこんな感じ。
まだまだ始まったばかりなので、今後に大いに期待。
しばらくは変動が大きいかもしれないですね。
メタバース関連唯一の特化型ETF『META』
最近流行りのメタバース・・
『メタ(超越)』、『ユニバース(宇宙)』を掛け合わせた造語です。要は3Dの仮想空間に入り込んで、そこが将来的に大きい経済圏になるかもね・・
そういう分野です。
FacebookやMicrosoft、ディズニー、ソニーなど、名だたる企業が今後10年で数兆円を投資する事を発表しており、個人的に今後10年で再注目の分野です。
そんなメタバースの唯一のテーマ型ETFが・・
『META』です。
これに関しては、英語の記事しかなく、日本語で簡潔に説明してくれているブログを載せます。
組み入れ上位銘柄にはエヌビディアやMicrosoft、元Facebookがありますね。
日本からこのETFを購入するのは難しいですが、今後、時間が経つにつれてどんどん種類は増えていくでしょうね。
eスポーツの特化型ETF『HERO』
この『HERO』というETFは、eスポーツの開発や運営、VR、AR、NFT関連企業の集合体です。
既にeスポーツマーケットはハリウッドを超える程の経済規模を誇り、今後10年上昇していくと予想されています。
組み入れ上位銘柄はこんな感じ。
日本からも任天堂やスクエニがランクインしてますね。
組み入れトップはやはりNVDA!!
ロボットAI関連の特化型ETF『BOTZ』
産業用ロボット、機械学習、AI、自動運転関連の企業の集合体であり、今後の成長余地も十分です。
組み入れ上位銘柄はこんな感じ。
組み入れ上位には日本企業のキーエンスもありますね。
やはりトップ銘柄はNVDA!!
株価はこんな感じ
市場規模は2026年には、今の3倍に膨れ上がるとも言われており、今後の上昇余地は大きそうです。
代替肉、農業テック系特化型のETF『KROP』
いわゆるアグリテックと言われる分野に特化したETFです。
農業バイオや代替肉、人口肉、フードロス・・
地球規模で後押しされている分野であり、業界は今後も伸びていくと言われています。
2026年には現在の3倍の市場規模になるのだとか・・
組み入れ上位銘柄はこんな感じ。
上位にはビヨンドミートやユニリーバなど、世界的大企業もあります。
オススメ米国株銘柄
おすすめ書籍紹介