ここ数年、アメリカの株式市場を牽引し続けたGAFAM
ハイテク銘柄の代表格
・Amazon
・Apple
・Microsoft
の頭文字を取ってGAFAMです。この定義自体は2013年ごろから生まれ、この10年間のアメリカ市場が世界最強である象徴でした。
このGAFAMが2022年になってから、ここ数年なかったレベルの下落をしています。
GAFAMの株価推移
皆さんご存知の通り、2022年になってから、こお数年絶好調だったアメリカ株全体が下落しています。
上半期の下落率は1970年以来最大という体たらく。
その中でも、S&P500を上回る下落率を見せているGAFAMです。
メタ(Facebook)に至ってはおよそ半分になってます・・
しかし、長期で見てみると・・
ここ5年間の株価推移です。
Facebookを除くと、倍以上に株価は成長しています。アップル、Microsoftなどは4倍になってます。
誰もが知っている企業に、たった5年間投資を続けていれば、かなり資産を増やせたことは説明するまでもないでしょう。
GAFAMは数年に1度のチャンスをくれた
つまり、ここ10年間ほとんど下落しなかった(上昇し続けた)GAFAMが、下落してくれている状況なのです。
滅多に下落しないGAFAMが、数年に一度のチャンスをくれたのです。
Appleのスマホや電子デバイスを使わなくなることなんてあるだろうか??
Google検索をしなくなる時なんて来るだろうか??
俺には想像が出来ない。
FacebookはSNSなので、流行り廃りがあり、10年後もトップにいるかどうかは分からないけど、それ以外のGAFAMは10年後も安泰だと思います。
近いうちに来る上昇相場に乗る為には、今がチャンス!!
特に、Googleは、株式分割をして買いやすくなりました。仕込みやすくなったとみるべきです。
テスラとNVIDIAも仕込むべし!!
次期GAFAMに食い込んでいく最有力候補のテスラやNVIDIAも、個人的には今が大チャンスなのかなと・・
テスラは世界最大の電気自動車専売メーカー。今年は世界販売が100万台を超えるでしょう。数年前まで、世界中のどのメーカーもEVのみでビジネスを成り立たせることが出来なかったのに、ゲームチェンジャーとして時代を買えてしまいました。2030年代には世界中がEVであふれているでしょう。
そして、NVIDIAは、半導体GPUの世界的大企業。GPUは画像処理に必須の半導体であり、ゲーム関連、自動運転、メタバース・・
今後の時代に無くてならない分野です。そこの設計を行っている企業です。
どちらとも、2020年代になってから大きく上昇した銘柄。そして今後も成長していくのが、ほぼ確実な企業です。
そんな2社も、2022年になってから株価を大きく下げています。
年初来から、どちらとも大きく下げています。
俺には、こちらも、株主にチャンスを与えてくれてるとしか思えません(笑)
買い足していく大チャンスです。
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