バフェット保有の銘柄をご紹介!!
今回は人工透析最大手の『ダビータ(DVA)』!!
2022年時点で、バフェット保有銘柄47銘柄の内、保有率第9位に付けている、バリバリのバフェット銘柄です。
世界最高の投資家がかなり保有しているダビータ・・
果たして、どのような企業なのか??
『ダビータ(DVA)』とは?
ダビータはアメリカのヘルスケア企業です。主に、人工透析センターを展開し、全米に約2000か所の外来透析センターを保有。
更に、国外10か国にも展開している、医療サービスの世界最大手です。
『ダビータ(DVA)』の株価は?
1994年創業なので、データは1994年から。
2015年から4年間ほどは株価の低迷が目立ちましたが・・
基本的に長期では右肩上がりですね。近年、アメリカでも高齢化が進んでいるので、今後も医療系は伸びていくと考えられます。
株価を見る限り、非常に魅力のある企業です。
2008年のリーマンショックであまり下落しなかった所も、医療系の強みが現れている気がします。
『ダビータ(DVA)』の配当は?
無配です!!
バフェット銘柄にしては珍しいですよね??
バフェット銘柄は、積極的に配当金を出しているイメージがありましたが・・
ま~配当金は問答無用で税金が課税されるので、本当に株主の利益を考えるならば、配当ではなく、株の値上がり益で結果を出すべきですよね~~(笑)
実際、『ダビータ(DVA)』の株価は右肩上がりですし、その辺は魅力的ですね。
『ダビータ(DVA)』の魅力
医療系はいつの時代もニーズがある
まず、医療系と言うのは、いつの時代も絶対に必要です。
景気の良しあしに関わらず、健康って大事ですよね??
人類にとって、切っても切り離せない分野において、ニッチな人口透析に世界最高レベルの技術力があるのです。
不景気だろうと、安定している分野と言えるでしょう。
これからの時代においても・・・
更に、アメリカを始め、今後は世界全体で高齢化が突き進みます。
その分、医療分野のニーズは高まっていくでしょう。
高齢化と言うのは、一見、悪い事にも見えますが、裏を返せばこういう医療メーカーにとっては、追い風ですね(笑)
世界の人口は増え続けるとも言われていますし、まだまだニーズは高そうです。
現在、『ダビータ(DVA)』は世界10か国に展開中です。
まだまだ世界展開の余地が残されているという事ですね!!
バフェット銘柄である
バフェット銘柄である以上、世界最高の投資家の元、世界中の投資家から強い視線を送られています。
それはつまり、あまり下手な経営をできないという事・・(笑)
当然、株価も今後も伸ばしていくように、経営者一体となって努力していく事でしょう。
もしかしたら、今後、配当金も出るかもしれませんね・・
『ダビータ(DVA)』投資はオススメか??
そんなに有名な企業ではないかもしれませんが・・
人工透析と言うニッチな分野において、世界トップシェアを誇り、安定感は非常にあります。
よくよく考えると、人工透析って、参入障壁がめちゃくちゃ高いわけですよ!!
今から、他社が作ってシェアを奪えるか・・・??
そう考えた時、物凄く安定感があるように見えてきませんか??(笑)
そういうメーカを見つけてちゃんと投資しているのは、流石バフェット!!という感じですね!!
医療系メーカーって、やっぱり参入障壁が高いですから、安定感ありますよね!!
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