イーロンマスクにより、Twitter社が完全に買収されました。
これにより、かねてから言っていた通り、役員を全員解雇。7500人いた社員も3分の1まで減りました。
普通だったら、これだけ辞められたら、会社として機能しないのかな~と思うんですが、Twitter自体は問題なく機能してます。
Wカップの最新情報も、問題なく入って来ます。
つまりですね・・
そういうことですね(笑)
解雇された社員は、本当に要らなかったんだな~~と・・
Twitterに7500人も社員は要らなかったということ・・
もしかしたら、細かい所を見ると、機能していない所もあるのかもしれませんが、Twitterいちユーザーから言わせると、特に問題なく機能しています(笑)
社員の大半は不要なのか??
会社の経営上、最も、お金を使うのは人件費ですね。
これは多分、世界共通。
経営者からすると、ここは出来るだけ削りたいところ。
しかし、削りすぎると、社員のモチベーションが下がって、パフォーマンスが下がる。もしくは、人材育成をサボると、数年後にしっぺ返しを食らう。
中々難しい所です。
ただ、もしかすると、会社の従業員の大半は要らないのかも・・
ネットフリックスは、その昔、優秀な社員だけを残して、他の社員を全員解雇した結果、業績が大きく上昇したという例があります。
本当に、必要な社員だけを残していれば、会社は機能するのかもしれませんね。
Twitterの場合も、もしかしたら最初からそんなに人がいらなかったのかも・・
投資家からすると、人員削減は株価が上がりやすいので、大歓迎・・
日本の企業は社員をクビにしにくいのか??
一般論として、日本の大企業の正社員は世界で一番クビにしにくいと言われてますね。
少なくとも、最近のTwitterみたいに、
ある日突然、会社のPCにログインできなくなって、
『あなたは本日が最後です』
なんてメールが来ることは無いでしょうね。
日本の場合、こんなことしたら、司法で間違いなく企業側が負けます。
一般的に、日本の企業が社員をクビにしにくいのは、法律のせいではなくて、会社の雇い方の問題だと言われてます。
日本は、とにかく大量採用で、そこから個人に合った部署に振り分けていく。その振り分け方が、欧米ほど決まって無くて、曖昧です。
欧米だと、スペシャリストとして雇うので、従業員がその能力を上手く使いこなせず、会社に貢献できなかったら、会社にとって要らない存在として、分かりやすいんです。
ただ、日本の場合は、その個人の、特殊な能力を買って雇ったといというわけではないので、会社側が勝手に部署に配属させて、仮にその人が部署で使い物にならなかったとしても、それは企業側にも問題があることになってしまいます。
だから裁判で負けるんです。
実際、部署移動したら水を得た魚のごとく活躍する人とか、日本では多いみたいですし。
別に、日本の会社員は法律面で守られているというわけではないそうですよ~~
Twitterは今後どうなるのか??
従業員を大量解雇したTwitterは、イーロンマスクの下でどうなっていくのか??
『デジタル世界における街の広場』
を目標に掲げているようですが、一体どういうことなのか??
一部では規制が強くなる説も出ていますが・・
イーロンマスクの頭の中は分からんね!!
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