(この記事は2022年8月の再掲です)
米国株投資にシフトしてからもう3年になります。
コロナショックで大暴落などがありましたが、日本株投資で頑張っていたことに比べて、圧倒的に成長力が高く、資産は大幅に増加しました。
初めから、米国株に投資しておけばよかったという思いもありますが、自分なりに悩んで試行錯誤したのもいい経験です。
その米国株銘柄の中でも、この3年で色々変遷はありました。
新たに買い足したり、売ったり・・
基本的にアメリカ株は長期的に見たら間違いなく上昇していきます。それは歴史が証明してますが、それでも途中で売った銘柄は何個かあります(笑)
現在の保有個別銘柄は11社!!
現在の個別銘柄はこんな感じです。
NVDA以外は全部プラス成績!!中々優秀ではないでしょうか・・
個人的には、個別銘柄はそんなに増やしたくない!!
これ以上は増やすつもりもありませんし、売って種類を減らす可能性の方が高いです。
この中でも、俺が一生持っておこうと思っている銘柄が4つあります。
一生持っておきたい銘柄4選
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Apple(AAPL)
皆さん大好き、アップルです!!日本でもiPhoneの人気がめちゃくちゃ高いですよね。
この銘柄は、俺は絶対に売りません!!
寧ろ、これからも積極的に買い足していきます。
時価総額世界1位
数年に一度革新的なサービスを常に提供
GAFAMの一角
iPhone、iPad、Mac、Apple Watch・・
こんな優秀な銘柄を手放すわけが無い。
アップルのチャートはこんな感じです。
この株の凄いところは、グロース株でありながら、ディフェンシブ銘柄でもあるところ。
世界最大の企業になった今もなお、先行投資をし続け、常に革新的なサービスを提供し続けようとしています。
iPhoneやMacなど、これだけ安定したサービスを持ちながら、今なお、車や仮想現実を体験できる眼鏡などの開発も行っています。それを、今の潤沢な資金で先行投資をし続けている・・
今後も株価は伸びていくのはもちろん、業績が安定しているので、株価も大きく下がる理由が無い。
成長性と、ディフェンシブ性を兼ねそろえた完璧な銘柄だと思います。
スティーブ・ジョブズが土台を作り、今のティム・クックが盤石なものにしています。更に、次世代への先行投資も忘れない・・
完璧です。
これからも、買い続けていきます。
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Microsoft(MSFT)
こちらも、正に完璧な銘柄です。GAFAMの一角にして、未だに急成長銘柄でありながら、歴史が長く、安定感があります。他のGAFAM銘柄と違い、歴史が長いのが特徴。現CEOは既に3代目です。
AmazonやGoogleなど、まだ創業家がトップに立っている会社とは少し違います。
Windowsという圧倒的なサービスがあり、こちらも未来への先行投資をし続けています。
とにかく、Appleと同様、キャッシュが潤沢なので、次世代への大幅投資が可能なのです。更に、現業績が超安定しているので、大コケする可能性はほぼ皆無。
成長銘柄でありながら、ディフェンシブ銘柄でもあります。
Microsoftのチャートはこんな感じ。
2000年代、Windowsブームが過ぎ去り、10年ぐらい低迷してた時代があります。
ただ、今のCEOのナデラが優秀ですね。
Officeサービスをサブスクにすることで、業績は飛躍的に向上し、安定するようになりました。
2022年になってから株価は低迷してますが、明らかにバーゲンセールです。
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ペプシコ(PEP)
超安定銘柄です。個人的に、一生持っておきたい!!
ペプシコは先ほどの2銘柄と比べても、非常に歴史の長い企業です。
もはや、大きく成長するということは期待できない企業ですが、確実にゆっくりと成長し、かつ、ほとんど暴落もしません。過去のチャートを振り返ると・・
創業以来、暴落らしき暴落はありません。リーマンショックやコロナショックも、大半の銘柄より、素早い回復を見せています。
ペプシコは飲料水だけでなく、スナック菓子を全世界に提供しています。
まずなくなることはあり得ないし、今後も成長していくでしょう。
更に、大コケすることも考えにくい。配当金も半世紀に渡って増配し続けています。
こちらも一生持っておきたい!!
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ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
米国株投資家の間で、物凄く人気のあるJ&Jです。
こちらも、超安定銘柄の代名詞。俺が初めて買った米国株です。3年以上経った今も、当然のごとく持ち続けています。
こちらも、配当金の増配年数は60年を超えています。数々の不景気がありましたが、それでも増配をし続ける企業です。
大きな成長は見込めないですが、それでも長期で見たら、配当金含めて充分な上昇益は得られるはずです。
J&Jの長期チャートはこんな感じです。
暴落も少なく、安定感抜群のチャートですね。
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