遂に今年も12月。まもなく2021年が終わります。なんというか、年取ると本当にあっという間(笑)
さて米国株市場の方ですが、12月になってコロナの新型オミクロン株が世界中で流行りだし、株価は連日下がっております。
俺の保有銘柄も全体的に下がっており、11月につけた最高値からかなり落ちております。
毎年、何回かはこういう時期がありますね(笑)
こういう時、一体どう対応すればいいのか??
ほとんどの場合、何もしない方が良い
株式投資をしていると、毎年、何らかの大きな暴落は絶対に起こります。
数年に1度は○○ショック的な大暴落もあります。
記憶に新しいのだとコロナショック!!
今回もオミクロン株で市場は結構落ちていますね。
NYダウ株価は約2か月前の株価まで戻ってますね。
最近だと、割と大きめの暴落だったと思います。
しかし、5年スパンとかで見ると・・
ま~大した下げでは無いと分かるでしょう??(笑)
経験上、こういう暴落の時は何もしない方が絶対にいいです!!
一番の正解は、果敢に株を購入していく事ですが・・
長期的に見ると、株価は絶対に復活します。
特にアメリカの場合、経済がしっかりと動いているので、間違いなく株価は戻り、最高値を更新し続けます。
株価が下がるパターン
株価が下がるパターンと言うのは・・
- その企業に問題が発生した時
- 経済界が何かしら問題が出た時
- 経済以外で何かしらの社会不安が起こった時
今回のコロナとかは、典型的な3つ目の奴ですね。
こういう時は、基本的にほっといたら勝手に株価は戻るので深く考える必要は無いです。
2つ目は、例えば金利の上昇だとか、貿易摩擦だとか・・
そういう問題。
この時も基本的に何もしなくていいです。いずれ解決します。
問題は1つ目の””企業自体に問題が発生した時””
これは、時と場合によります。
もし仮にその問題が、その企業のビジネスモデルを根本から崩壊させるものなら、売った方が吉でしょう。長期に渡って、株価が低迷し続ける可能性が大きいです。
それ以外の、例えば四半期決算が調子悪かったとかなら、別にその企業のビジネスモデルが限界に達しているとか、そういう時以外は売る必要ないでしょうね。
ただ、この場合、投資家自身の腕の見せ所になるので・・
結構難しいですね。
指数に連動したインデックスファンドに投資しておけばいい
こう考えていくと、やはり個別株投資は難しいですね。
ずっとトップを走り続ける企業なんてほとんど無いですからね。
物事にはトレンドがありますから・・
今はGAFAMの時代ですが、どんどん下から新しい企業も出てきています。テスラとかエヌビディアとか・・
10年後はGAFAMが今みたいに時価総額のトップに君臨し続けるとも思えません。
因みに2000年代とかは石油会社のエクソンモービルとかがトップだったわけですからね・・
時代は変わっていくのです。そして今の10年後の姿を想像できたかどうか・・
相当難しいはずです。
なので、やはり米国株市場全体に連動したインデックスファンドなどに投資していくのをお勧めします。
過去、数年に渡り株価が低迷し続けた歴史もありますが・・
そこから復活しているという確かな事実もあります。
こういう株だと、難しく売買のタイミングを考える必要が無いので、難易度は簡単です(笑)
株価が低迷したとしても、投資し続ければいいだけですから(笑)
今回、世界的にオミクロン株が流行りそうですが、基本的に保有株は何もする必要ないと思います。
インフレリスクとか、中国不動産リスクとかもありますが、同様です。
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