世界一の投資家””ウォーレン・バフェット””!!
14歳の時から投資を始め、数々の伝説的取引を残し、今や資産額は1000億ドルを超えました!!
投資をしている人間なら、誰もが知っている、不世出の偉大な投資家です。彼の話を聞くために、毎年、オマハで行われる株主総会には、世界各国の投資家、メディアが集結します。
俺個人的にも、いち投資家として彼の考え方は非常に参考にしています。
そんなバフェットももう90歳!!
1930円生まれです。
未だに、株主総会ではぶっ通しで何時間も話し続けますし、かなり早歩きで、毎朝マクドナルドのハンバーガを食しているようですが・・
普通に考えても、誰もが思っている事ですが・・
彼の余命はそんなに長くない!!
その時は確実に近づいています。
因みに、バフェットの相方のマンガーは更に年上です。二人とも元気ですが・・
バークシャー・ハサウェイにとってのバフェットとは?
バークシャー・ハサウェイとは、バフェットが立ち上げた投資会社です。
元々、時代遅れの紡績業をしていた会社を買収し、世界一の投資会社に生まれ変わらせました。
彼は、この会社で色々取引をし、有望な会社を買収し、会社を大きくしました。
いわば、バークシャー・ハサウェイはバフェットそのものといっても過言ではありません。
バークシャーのクラスA株の長期チャートです。
バフェットというカリスマの元、順調に株価を上昇させてきました。
90年代から持ってた人は、全員億万長者になれたでしょう。
それもあって、基本的にバークシャー・ハサウェイの株主は、バフェットへの感謝、尊敬が半端じゃありません。
だって、彼のお陰で億万長者になれたのですから。
だからこそ、バークシャー・ハサウェイにとってバフェットは無くてはいけない存在!!
バフェットは象徴です。
日本国民にとって天皇みたいな存在です(笑)
彼が死んだとき、バークシャー・ハサウェイがどうなるのか??
株価に関しては、おそらく一時的に混乱が起こることは想像できます。
優秀な後継者は何人かいる
バフェットも、自分が高齢であることは十分に分かっているでしょうから、
バークシャー・ハサウェイ内部には、物凄く優秀な人材が多くいます。
その中には、若い頃の自分を彷彿させる後継者候補も何人かいるようです。
バフェットとマンガーというカリスマが作り上げた、バークシャー・ハサウェイの今後を担う人材です。
2020年の株主総会では、存在感を示したみたいです。
恐らく、今後のバークシャー・ハサウェイは、こういった何人かの優秀な経営陣の元、分割されていくかもしれないですね。
正直、マンガーとバフェットと、同等の事を大きくなりすぎたバークシャー・ハサウェイ社において、決まった一人の人間が舵取りしていくのは不可能だと思います。
何年後かは分かりませんが、分割していくのは一つの手かもしれないですね。
優秀な人間も、寿命には勝てません。残念ながら・・
バークシャー・ハサウェイの未来は明るい??
バフェットが居なくなっても、優秀な人材はたくさんいるみたいですね・・
ただ、圧倒的カリスマが居なくなると、魅力は下がるかもしれませんが!!
それでも堅調に推移していくのではないでしょうか??
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