キムローの部屋

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東証市場が2022年から再編!!・・少しは日本市場もマシになるか??

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2022年から東証市場が再編されます。

俺は米国株専門なので、あまり興味はないですが・・

 

今までは

東証1部、東証2部、マザーズ、ジャスダックスタンダード、ジャスダックグロース

 

に分かれていましたが、今後は3つの区分にまとめられます。

プライム、スタンダード、グロース

f:id:kimurou:20210710114525j:plain

 

今の基準だと、マザーズやジャスダックの基準が曖昧だったり、東証1部に銘柄が偏り過ぎているため、ここで市場再編されるとのこと。

 

 

要はクソ銘柄の排除だよね

そもそも、日本の長らく低迷している株式市場は、この東証のクソシステムも原因だと思います。

 

世間一般的に、東証1部上場企業と言うのは優良企業だと思われています。

実際、そういう企業が多いですが・・

 

ですが、東証1部に昇格した後、ほとんど降格する事が無いというシステム上、昇格した後、低迷する企業も残り続けるシステムになっています。

降格もたまにありますが、余程の事が無い限りあり得ません。

(近年、シャープや東芝が降格しましたが、異例中の異例です。)

 

世の中と言うのは、時代の流れとかがあるので、ある分野がずっと栄え続ける事はほとんどありません。

ですので、絶対に時代遅れになる起業だって存在するんです。

そういう企業は当然、株価も低迷します。

 

今の東証システムだと、1度でも東証1部に上場したら、そういう時代遅れの企業も残り続けるわけです。

 

日本の株式市場の代表的指数であるTOPIXは、東証1部を全部含めているので・・

 

そういう企業が含まれている以上、株価の成長が削がれるわけです。

 

日本の株式市場の悪い点ですね!!(笑)

 

アメリカのS&P500は、年に何回か企業の入れ替えがありますから、常に優秀な企業だけが残り続けるわけです。

なので、企業は常に努力し続けるし、株価も伸びやすいわけですね。

 

 

今回の日本市場の再編は、そういう点を少しは考慮しているのだと思います。

新たに新設されたプライム市場が最高位になるわけですね・・

本当に優秀な企業しか残らないシステムにしてほしいものです。少しは、日本の株式市場はマシになるのでは??

 

現在の東証1部の3割がプライム基準に未達

新しく新設されるプライム市場の時価総額基準が、今までの東証1部の10億円から100億円に上がります。

純資産も5億円から25億円に上がります。

 

基準が非常に厳しくなったわけです。

 

2021年7月の発表によると、東証1部上場企業の3割が、この基準を満たしていないようです。

既に、選別は始まっているわけです(笑)

本当に優秀な企業だけが残るシステムにはなっていますね・・

 

現時点で基準を満たしていない企業は、報告書出して・・

色々やって、それでも基準に未達なら降格という事になるんですかね~~

 

 

日本の株式市場も少しは盛り上がるといいな~~(笑)

 

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