日本の投資家率は約18%。その大半が60歳以上の老人であるというデーターです。
一方でアメリカ人の投資家率は60%以上と言われており、若者に至ってはもっと高いデーターもあります。
米国経済を見ていても分かりますが、政治家も企業も株価を上げることに全力です。正に、官民一体で株価を上げようとしています。
よくよく考えれば当然のことで、アメリカ人の60%が投資をしているですから、株価が下がろうものなら、国民の6割以上を敵に回すことになりますからね・・
特に政治家は支持率が命ですから!!
では、一体なぜこんなにもアメリカは投資大国になり得たのか??
もちろん歴史的背景はあるでしょうが・・
俺が思うに、アメリカ人の特性が投資に向いていたのかな~~と思います。
アメリカ人て、数字が好きなんですよ!!
ハッキリ言って、日本人よりも数字に拘る民族だと思います。確かに、数字は結果を客観視する上で、最も重要な指標です。
日本人も、仕事や学校のテストで数字を出すことを求められますが・・
メジャーリーグとか観てたら・・
俺はメジャーリーグ好きなんですけど・・
もちろん日本のプロ野球も見てますが。
よくぞここまでマニアックなデーター集めてくるな~~と感心させられます。
日本のプロ野球とメジャーでは、数字のこだわりが全然違います。
まず守備位置も、メジャーでは完全にデーターに基づいてます。いや、どこ守ってんねん!!
って突っ込みたくなる守備位置もあります。
引用元:
いや、こんなことある??(笑)
でもそこにボールが飛んでくる確立が高いので、過去のデーターに基づいた理論的な守備シフトなんですよね~~(笑)
その投手の、球種や球速、コース、そしてバッターの打球角度、速度などの過去のデーターから導き出しているわけです!!
また、日本では未だ打率や打点が重要な指標になっていますが・・
俺も良く知りませんが、メジャーリーグではより試合の結果に結びつく指標を新たに作ってしまいました。
代表的なのだとOPSと言われるもの。
出塁率と長打率を足したシンプルな数字ですが、打率や打点などより試合の結果に直結する指標として、今ではこっちの方がアメリカでは重要視されています。そのうち、タイトルもできるのではないでしょうか??
それ以外にも、細かい指標が存在します。
完全に、数字に拘ったプレイです。
そして数字に拘るのはファンも同じで・・
よくぞ、こんなに細かいデーターを探してくるな~~と感心させられます。
記録まで細かい!!
メジャーリーグの記録室が出す記録は本当に細かい。どんな細かいデーターでも絶対に出てきます。
基本的にアメリカ人って数字が好きなんだね
もうこれはアメリカ人が数字が好きなんだと考えるしかない!!
一概にすべてのアメリカ人を一括りにするのはよくないが・・
数字が好きだからこそ、数字に拘り、企業も国もきっちり数字に出してくる。
だからこそ、投資大国アメリカである所以なのだろう。
後は、ハイテク好きというのもあるかも・・
この国民性がある限り、今後も投資大国アメリカは健在だと思う。