日本人は、お金の話をするのはどこか忍びないというか、タブーになっている感があります。世界的に見ても、日本人はお金嫌いで有名です。
ただ、心のどこかでお金持ちになりたいと思っている人は多いのではないでしょうか??
金持ちになりたければ、簡単なこと!!
お金持ちと同じことをすればいい。見本にするのは、先祖代々金持ちの一族ではなくて、一代で成り上がった成金野郎です。
なぜなら、成金は、最初はあなたと同じ一般庶民レベルだったからです。
一番見本にしてほしいのが、世界一の投資家””ウォーレン・バフェット””です。彼は、投資だけで史上唯一、フォーブス億万長者番付で世界一を経験した男です。
他は、ビルゲイツやベゾスは、企業家として天才的な才覚に恵まれた男ですが、ウォーレンバフェットだけは、自分でイノベーションを巻き起こした起業家では無く、投資で成り上がった人物です。
- お金持ちになるには資産運用は必須
- 労働賃金の年間成長率は2%
- 富裕層の大半は投資家
- 複利パワーを利用しないと富裕層になれない
- 毎月給料から積み立てて、そして複利の力を利用してお金を増やしていく事です!!
- 時間をかければかけるほどお金が増えていく
- チャンスはその辺に転がっている
お金持ちになるには資産運用は必須
例えば・・
毎年公表されるフォーブスの億万長者に選ばれている人たち・・
アマゾンの創設者ジェフ・ベゾスは、総資産20兆円くらいありますが、それが全部銀行預金だけだと思いますか??
日本人は、やたら銀行預金好きですが・・
世界の富裕層の所有しているお金が全て、銀行預金だと思っているのですか??
そんな訳が無い!!(笑)
大概は、株式や不動産、債券、金、絵画などに資産を分散させています。おそらく、現金は必要最低限しか持っていないと思います。
これはどういうことかと言うと、資産運用してきたからこそ、より多くの資産を築くことが出来たことを意味しています。
逆いうと、資産運用しないと金持ちになんてなれないんです。
労働賃金の年間成長率は2%
一般的に、先進国の労働賃金の成長率は2%程と言われています。
ただ、日本の場合はバブル崩壊以後、30年間の平均年収は横ばいです。
さらに、日本の場合、少子高齢化によって社会保障費は年々上がっているので、手取り年収だと減少しています。
世界経済は、年間で平均4~5%成長しているのですが、労働者の賃金の平均成長率は2%程です・・
つまり、普段、労働だけで銀行預金しかしてなかったら、年間でお金が増えていく量はこの程度です。普通に働き続けた場合・・
一方で、株式投資の場合。
俺みたいに米国株に投資をすると、アメリカ経済の年間平均成長率は9%なので、その速さでお金も増えていくというわけです。
超簡単に言うとこういう事!!
資産家と労働者の格差は広がっていくばかり・・
富裕層の大半は投資家
2019年、日本国内で年収1億円以上だったのは320万人いるそうです。
極端に少ない人数ではありませんね~~
このうち、3割が大企業の役員クラス以上の人。
1割が、芸能人、スポーツ選手、医者、弁護士などの特別な職業の人。
残り、6割は投資で儲けた人です!!
その中には、先祖代々の金持ちもいるかもしれないですが、大半は普通の一般人で、投資でお金を増やした成金です。
つまり、普通の人間でもこのレベルになれることを証明しています。
複利パワーを利用しないと富裕層になれない
銀行の金利は0.001%
米国株の過去50年の平均利回りは9%以上。過去30年でデータをとってもほぼ同じです。
100万円があったとして・・
1年後にいくらになるか??
片や100万10円。もう一方は109万円。
1年だとこれぐらいの差ですが、これが10年だと・・
銀行預金は100万100円。米国株だと2,367,363円。
20年後だと・・
もう分かると思います。時間が経てば経つほど、差が広がっていきます。正直、このレベルだと年収が高い低いの若干の差なんて関係なくなります。
年収が高い方が有利ですが、投資をしていなければ・・・
先ほどの数字は、銀行預金を最初の100万円から何もしなかった場合です。これだけだと、富裕層の1億円レベルにするには、いくら米国株が最強でも、凄い時間がかかってしまいます。
ここで、重要なのが・・
毎月給料から積み立てて、そして複利の力を利用してお金を増やしていく事です!!
初期投資100万円。
毎月給料から7万円を10年間積み立てる。米国株の成長率を9%だと仮定した時・・
最終的に1600万円のお金になっています。
これを普通に積み立てただけだと、940万円です。
時間をかければかけるほどお金が増えていく
勘のいい人なら分かったと思いますが、複利の力は時間をかければかけるほど、資産の増加スピードは速くなっていきます。
同じ9%だと・・
100万円の9%だと、年間9万円ですが・・
1000万円の9%は、年間90万円です。
つまり時間をかければけるほど、お金が多くなればなるほど、資産の増えるスピードが速くなっていくという事!!
こちらがバフェットの資産額推移です。
今の資産額の大半は60歳を超えてからの運用額です。
彼の場合、14歳から初めて、今が90歳。若い頃から既に数百万円単位で運用してましたが、増加率を見ると、若い頃は大したことありません。
お金が少ない時は複利の力はそんなに大きくないので、分かりずらいですが、何10年もの積み重ねが、大きな差になってきます。
チャンスはその辺に転がっている
どうですか??
あの世界一の投資家のバフェットも、始めた時は50万円位だったんです。
確かに彼は運用手腕が天才的で、アメリカ経済全体の成長率が9%の所を、彼は年間平均+20%で運用したので流石です。
ただ、ここまではいかなくても、俺みたいにアメリカの代表的な企業に投資していれば、これに近い成績は残せると思います。
彼が凄かったのは、若い頃からずっとやっている事。これこそ、本当に積み重ねです。
若ければ若いほど有利なんです。
そしてチャンスは誰にだってあります。だって、誰にでも出来るでしょ??
要は知ってるか知らないままか・・です!!
特に、日本ではお金の事を誰も教えてくれないので、知るのが難しいと思います。逆に、この国で資本主義経済の真実を知ったら、かなり勝ち組に入れますね~~
お金持ちになりたければ、成金を参考にして、自分の生き方に反映してみることです。彼らは、最初は自分と同じ平凡だったのだから・・
起業とかは難しいけど、投資だったら誰だって出来ますよ~~