みなさんNISAやってますか??積み立てNISAでもいいけど!!
通常、株式取引では配当金を得るにせよ、値上がり益で儲けるにせよ税金がかかりますが、このNISAを利用すると、年間120万円までの取引なら無課税です!!
利用した方が圧倒的にお得!!
そして、もう一つNISAの利点は、国があらかじめ優秀な商品を選んでくれていて、それ以外の商品には投資できないようになっている点です。
このブログでも何度か説明していますが、初心者で特に投資先に拘りが無い限り、インデックスファンドに投資することがオススメです。
つまりETF(上場型投資信託)です。
ETFには色々種類があり・・
米国市場全体を網羅した銘柄や、先進国の銘柄を網羅しているETFなど・・
つまり、初心者でも簡単に市場平均の成績を取ることが出来るのがETFです。しかも、NISAの場合、国が厳選した優良なETFのみが選ばれています。
利用しないでどうする!!
- NISAのおすすめ取り扱い米国ETF
- NISAのオススメ取り扱い米国高配当・増配ETF
- NISAのおすすめ取り扱い米国セクターETF
- 手数料は出来るだけ安いETFを選ぶべし
- 行動に起こすか起こさないかが運命を分ける!!
- NISA関連のオススメ本
NISAのおすすめ取り扱い米国ETF
- QQQ 手数料0.2%
米国ナスダック市場の100銘柄から成るETF
このコロナ時代において、最強と名高いQQQです。
QQQの大半は、GAFAMが占めます。今回のコロナ騒動では、QQQ保有者はかなり儲けたと思います。
- VOO 手数料0.03%
S&P500のパフォーマンスに一致するETF
これさえ持っておけば間違いなし!!
と言っても過言が無いETFです。QQQはハイテク銘柄に全振りしている危険性が潜んでいますが、これはS&P500全体に投資をしているのと同じなので、セクター分散も銘柄分散もできています。
- VTI 手数料0.03%
アメリカ市場全体を網羅したETF
業界最安値の手数料、更に世界最強のアメリカ経済全体に投資しているETF。
VTIとVOOで迷う投資家も多いですが、俺個人的には両方持っておけばいいと思っています。
- IVV 手数料0.03%
S&P500に連動したETF
VOOとどこが違うかというと、運用ファンド会社が違います。V系はバンガード社。
Iシェアーズ系はブラックロック社です。
それだけの違いです。
時価総額はVOOの方が大きいというだけです。個人的に、そんなに差は無いかな~~
- SPY 手数料0.0945%
米国S&P500に連動したETF
スパイダー系ですね。
VOOと大して変わりません。ちなみに、時価総額はSPYの方が大きいです。ただ、手数料がVOOの方が安いので、やはり俺はバンガード派ですね!!
NISAのオススメ取り扱い米国高配当・増配ETF
- VYM 手数料0.06%
米国高配当株を集めたETF
高配当株を取り扱ったETFの代表格!!俺も持ってます。
手数料0.06%も魅力的!!
- SPYD 手数料0.07
S&P500高配当株に連動したETF
こちらも高配当株ETFの代表格!!
もはや、VYMとどっちを選んでもいいと思います。
NISAのおすすめ取り扱い米国セクターETF
- VGT 手数料0.1%
米国の情報セクター銘柄に連動したETF
アメリカに上場している情報系の銘柄をまとめたETFです。この情報化社会で今後も成長が期待される分野です。
ただ、セクターは情報セクターのみなので、上記であげてきたETFに比べるとリスクは高めです。
- VHT 手数料0.1%
米国のヘルスケア銘柄に連動したETF
今度はヘルスケア銘柄Verです。
地味ですが、何やかんや不景気にも強いし、過去50年まで遡ると、最も成長した分野です。いつの時代も絶対に必要な分野ですし、セクターの中でもかなり安定感はあると思います。
地味なので、一気に上昇したりすることは無いですが・・
- VPU 手数料0.1%
米国の公益事業銘柄に連動したETF
公益系の銘柄を集めたETF・・
こちらも安定感抜群。
アメリカは今後も人口は増えていきますし、水道やガス、電気など、絶対に無くなりませんからね!!
多少料金が高くても、消費者は利用せざるを得ない事業なのも魅力!!
- VOS 手数料0.1%
米国の通信セクター銘柄に連動したETF
こちらも安定した利益が上げられて、且つ不景気にも強いセクター!!
他の分野に比べて利益率が高い傾向にあるので、比較的高配当が多いセクターでもあります。
日本でもKDDIやNTTなど高配当ですし、利益率高いですからね・・
どこの国も通信系は安定しています。
手数料は出来るだけ安いETFを選ぶべし
今回はかなり代表的で限定的なETFしか紹介しませんでしたが、他にも山ほどあります。
ま~正直、上に挙げたETFを持っておけば大丈夫だとは思うのですが・・・
自分で選びたいという人は、
出来るだけ手数料が安いETFを選ぶべき!!
今時、0.5%も手数料取られてたらかなり高いと考えていいと思う。NISAは国が選んだ銘柄しか無いですが、中には手数料1%位のものも取り扱ってます。
せっかく、お金を増やそうとしてるのですから、手数料は限界まで下げるべきです!!
行動に起こすか起こさないかが運命を分ける!!
NISAは国のお墨付きです。
今までの株式投資の中では圧倒的に安全と言えるでしょう。デメリットも当然ありますが、単純に老後の資産の為で使うのなら、個人的にデメリットは無いと思います。得でしかない!!
全員やった方がいいに決まってます。
でも、やらない人がいる・・
面倒臭がったりするからです!!
全ては行動に起こすか起こさないか
得しかないのだからやった方がいいに決まってます。
NISA関連のオススメ本