キムローの部屋

このブログは、20代サラリーマンが米国株投資で本気でFIREを目指して、会社を辞めるまでの全記録を発信するブログです!!

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【投資家が一番税金面で優遇されてる説】売らなければ税金はかからない!!

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最近、税金について一通り勉強してみたのですが、どう考えても投資家は税金面で得をしてます!!

 


こんなこと書いたけど、これは嘘だな(笑)

サラリーマンが何で金持ちになれないかがよく分った・・

投資家がどうしてお金を増やしていけるのかがよく分りました。色々理由はあれど、税金面での差が一番大きいと思います。

 

 

投資家に課せられる税金 

 


上の記事でも書きましたが・・

 

株式投資には2つの利益があります。

  • 売却益
  • 配当金

売却益には20.315%(所得税15.315%+住民税5%)がかかります。 

配当金には、米国株の場合だと現地課税10%と日本で20.315%課税されます。

しかし、現地で課せられる10%は確定申告で取り返せます!!

 

なので、基本的に、投資の利益に課せられる税金は、利益の大きさに関係なく20.315%のみです!!

 

配当金を貰わず株を売らなければ税金はかからない!!

ここで、重要なのは・・

 

株は売らなければ売却益は発生しません。よって、税金もかかりません。

さらに、投資スタイルによっては配当金を貰わない投資スタイルも可能です。配当金を出していない会社に投資をすればいいのです。

 

つまり、フェイスブックやグーグルなど、配当金を出さない、右肩上がりの株に投資をし、ずっとホールドしておけば、税金を課せられず、資産が勝手に増えていきます。

 

強いて言うなら、円をドルに換える時の為替手数料と、売買手数料くらいでしょうか・・

 

上位の投資家たちはほとんど税金を払っていない

ここまで来れば分かると思いますが・・

 

所謂、富裕層たちは投資においてはほとんど税金を払っていません。

 

例えば、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグは、

資産の大半は自社の株式です。Facebookは配当金を出していません。よってここに税金は発生しません。株の上昇によって彼は資産を増やしています。よほど、現金が必要になったら、幾分かを売って、その時に税金を払うくらいです。

 

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彼の場合、法人税がかかりますが、おそらくタックスヘイブンで、税金を逃れているはずです。

その辺のサラリーマンの数倍は税金を納めているとは思いますが、おそらく、年間の総収入に対して、圧倒的に払っている税金は少ないはずです。

 

 

サラリーマンは金持ちになれない


資本主義の残酷な現実です。

日本のサラリーマンは、大体3割~5割くらいは税金に取られているはずです。

特に大きいのが所得税ですね。

累進課税なので、1000万円を超えだすと30%課せられます。住民税とか社会保障費とか合わせると、5割くらいになります。つまり、1年の内最初の6か月くらいは税金の為に働いているわけです。

 

一方で、投資家はどれだけ稼ごうと、一律20%程度・・

 

しかも、ピケティの法則より過去300年に渡って、労働収入より資本成長率の方が上回っていることが証明されています。

 

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いくら高給取りのサラリーマンでも、そもそも資本主義経済が今のまま過ぎる限り、絶対に金持ちになれません。サラリーマンからインベスターにシフトしていく事が重要になってきます。

 

投資をするなら長期ホールド!!

基本的に、投資で損をする人は売買の回数が多すぎるんです!!

 

そのたびに、手数料はかかるし、税金も発生します。

特にデイトレードとかだとなおさらです。不可能ではないですが、余程の腕が無いとお金を増やせないと思います。

 

 

税金面から見ても、右肩狩りの会社の株を買って、出来るだけ売らずに長期ホールド。

これが、理論上は一番理にかなっていると思います。

 

後、配当金に関しては人それぞれ・・かな??(笑)

俺は、売らなくても確実に収益になる配当金が好きですけどね。税金はそれだけ分課せられますが・・

 

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