年を取ってから一番後悔するのは、やはりお金!!
””もっと若い時から資産運用を始めとけば良かった!!””
と思うわけです。大半の老人が・・
後は、もっと色々経験しておけばよかったー
とかが多いみたいですね・・
投資も一つの経験と考えられるかなとおも思います。
定年退職してから、今までの預貯金や退職金だけでは、生活が厳しいことに気づくわけですね~~
確かに、今の時代、メディアが口が酸っぱくなるほど、そういった内容の話をしていますが、若者はほとんど無関心。頭では分かっていても、まだまだ先の事・・
そして、身をもって分かった時は、時すでに遅し!!
もっと若い時からちゃんと考えとけばよかった~~
そして、これは個人投資家にも言えることで・・
おそらく、数年、投資を経験して、投資の最大の武器は時間だということに気づくわけです。投資の事を理解すればするほど、若い時から投資をする重要性に気づくはずです。
株式投資の最大の武器は””時間””!!
なぜか??
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経済は長い目で見ると成長している
世界最大の経済大国であるアメリカのNYダウ平均株価の長期チャートを見てください。
NYダウ平均株価と言うのは、簡単に言うとアメリカ経済そのものを表しています。
全世界で見ても、アメリカの時価総額は6割を占めているので、世界経済はほとんどアメリカ経済と連動しています。
長期チャートを見てもらうと、10年に1度くらい歴史的大暴落がありますが、そのいずれも長い目で見ると、復活しており、右肩上がりなのが分かると思います。
最近の出来事だと、2008年のリーマンショックですが・・
””100年に1度の大暴落””と言われた、あの大暴落からでも数年後には復活しています。現在はコロナショックの真っただ中ですが、おそらく数年後には復活しているでしょう。
このことから分かる通り、経済は短期的には暴落することもあるが、10年単位で見ると成長しているという事実です。
つまり!!
人間の寿命がある程度決まっている以上、若い時から初めた方が、長期的な利益を享受できるわけです!!
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失敗を取り返せる!!
短期的には暴落する株式において、常に自分の資産が増え続けるというのは不可能です!!
が!!
これが若ければ、そもそも資産もそんなに無いので、まず損失額が少なくて済みます。
更に、失敗を取り返せる時間もあるわけです。
長期的に見たら、株価は上昇なので、時間をかければ過去の失敗は取り返せます。
投資はリスクがありますが、若い頃のリスクは取り返しやすいです。
若い時から投資の考え方を学ぶのは重要
これは俺の経験上ですが・・
投資をやっていないのとやっているのとでは、お金に対する価値観、知識が同世代と圧倒的な差が出ます。
おそらく、投資をやっていると、個人差はあれどある程度、お金に対して学ぼうという姿勢があるはずです。
不幸にも、日本では学校教育でお金のことはほとんど学びません。
自分で、社会に出てから学ぶしかないわけです。
俺自身、株式投資をしてから、この資本主義経済の仕組みを知りました。
お金はお金持ちの所に集まるようにできているのです!!
経済の成長率に対して、労働者の賃金上昇率の方が低いのです。
株式投資を若い頃からやっていると、お金の見方は間違いなく変わります。いい方向に変わるはずです。
老後の為にも資産運用は若いうちに
今後、日本の少子高齢化はさらに進み、日本経済はどんどん落ちぶれていきます。すでに、日本は先進国ではありません。
社会保障費はどんどん増えて行って、労働者の手取りはどんどん減っていきます。
しかも、寿命は延びている、物価は今まで通り上昇している・・
老後2000万円問題とか言われていますが、今の20代の老後はどうなると思う??
俺はマジで老後1億円の時代が来ると思います!!
日本政府は、最早自分たちの力だけで国民を支えきれないので、NISA制度やiDeco制度などを用意していますが・・
果たして、どれだけの若者が理解しているでしょうか??
これは俺の同期の話ですが・・・
””老後どうするの??何歳まで働くの??””
と聞いても、
””そんな先の話、分からん!!40年後なんて、今の自分の人生より長い先の事なんて知らん!!””
ま~基本的に、誰も自分の老後の事なんて何も考えてません。
結局、自分の身に直接降りかかって来るまで、尻に火が付くまで、人間っていうのは動けないもんなんです・・
そして、年を取ってから、もう少し早くから資産運用しておけば良かった!!って思うのです。
そういう意味でも、若い頃から少しでもマネーリテラシーをつけると、もうちょっと真剣に考えるようになるのだと思います。