日本は世界に比べて金融教育が遅れていると言われています。
それは、日本では国民の一人一人がお金の事を考えなくても、国のシステムに乗っかていれば、老後まで安泰だったからです。お金について、いちいち悩む必要が無かったのです。
しかし、近年そのシステムは崩れてきました。
少子高齢化、終身雇用の崩壊、年金制度の破綻・・
これからの若者には、最早お金の教育は避けては通れない物になっています。今まで見たいに、お金の話は嫌らしいものだとか・・
そういう綺麗ごとは通じません。
俺なりに、投資を4年やって、こういう風にブログを書く立場になって、子供に必要なお金の話で思う事を書いていきます。
お金が全てでは無いが、世の中の大半はお金が無いと何にもできない
正にこれなんですよ~~
現実問題、お金が無いと・・
子育て一つまともにできないですよ!!
子供の教育なんて、親がどれだけお金をかけたで決まりますから・・
もし、親がお金を持っていなかったら、それだけで人生が不利に働くと言っても過言ではありません。
社会に出ても同じです。
どれだけ画期的なアイデアがあっても、それを実現させるお金が無いと、夢のまま終わる可能性が大きいです。
優秀なビジネスマンに、お金を投資して始めて優秀なビジネスが生まれるのです。
もちろんお金は、ビジネスに限った話ではありません。
普段の生活でも重要です。
お金があるだけで、人生の選択肢が広がります。精神的な余裕にも繋がり、人生がいい方向に回り始めます。
投資を始めるのは早ければ早いほどいい
これも重要!!
その為に、投資の重要性、この資本主義社会の仕組みを、子供の頃から叩き込んどく必要があります。
投資をするべき理由は
税制上で圧倒的に有利だからです!!
人が金持ちになる上で、最大の障壁として立ちはだかるのは””税金””です。
個人の収入において、この税金をいかに低く抑えるかが、金持ちになれるかなれないかの分かれ目です。
言っときますけど・・
世界の富裕層は、素直に税金は払ってませんよ!!(笑)
多分、税金払うくらいなら寄付していると思います。
もし、サラリーマンをしていると、最早高額な所得税から逃れる術はありません。収入が高くなるほど、所得税は重くなってきます。
一方で、投資の収益にかかる税金は、分離課税なのでいくら儲けても税率は一定です。しかも、売って利益を確定させたときに、初めて課税対象になるので、売らなければそれだけで税金を合法的に抑えることが出来ます。
投資をすることで、生涯の賃金が数倍は違ってきます。若く始めれば始める程です!!
実際、個人投資家の最大の後悔は・・
””もっと若い時から始めておけばよかった!!””
です!!(笑)
投資も立派な社会貢献
投資家は楽して儲けている・・
労働してお金を稼ぐことに意味がある・・
投資で稼ぐのは嫌らしいことだ・・
とか言われますが、俺から言わせてもらえれば、投資家だって立派な社会貢献です!!
そもそも、投資家が居なければ、会社はお金が無くなるので、何もすることが出来なくなりますよ!!(笑)
投資家にお金を投資してもらって、会社は成り立つのです。
労働だと、社会貢献が限定的ですけど、色々な会社に投資をすれば、それだけでも社会貢献の幅が広がっていると思います。
若い内から、この考え方が出来るようにしたいな~~
定年じゃなくて資産額を目標にしてほしい
これは今の若手社員にも言えることですが・・
これからの会社員は定年を目標にしてたら、マジで死ぬまで働く事になりますよ(笑)
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