kimurouの部屋

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【冨樫義博ジャンプ連載30周年】冨樫先生の凄さをまとめてみた

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天才漫画家、冨樫義博先生。ジャンプに初めて連載した1989年から今年で30周年になります。

 

同時期に連載を始めた小畑先生は個展を開いたりと、色々イベントを用意しているにも関わらず、冨樫先生はそこんとこノータッチです。

 

 

今年で30周年ですが、誰も突っ込まないので、この記事で30年を振り返り、今一度冨樫先生の凄さを紹介したい!!

ジャンプ史に残る大天才の所業をご覧あれ!!

 

 

冨樫先生の歴代の作品

1989年 『てんで性悪キューピッド』

平成元年の作品です。

記念すべき、冨樫先生のデビュー作品。ジャンルはラブコメです。

 

そう!!あの冨樫先生が若いころラブコメ漫画を描いていたんです。

 

しかも、連載陣の中ではエロ枠を担当していました。ちょっとエッチなシーンもあります。

 

しかし、長続きはせず・・・

ファンは多かったようですが、コミックスは4巻で終わりました。

 

後に、冨樫先生はこの作品をなかったことにしているといった情報が流れました。本人にとっては、思い出したくない黒歴史といったところでしょうか?

 

今となっては、伝説の大御所作家ですが、デビュー作はほろ苦デビューなんですね~

 

 

1990年~1994年 『幽遊白書』

90年代ジャンプ黄金期の3本柱の一角を担った、伝説の作品です。

 

この作品も、序盤はまだラブコメ要素がありましたが、徐々にバトル漫画へシフトチェンジ!!

 

バトル漫画に移行してから大ヒットしました。

 

コミックスの累計発行部数は19巻としては異例の5000万部!!

異常ともいえる売れ行き!!

 

 

アニメも大ヒットし、未だに商品コンテンツとして価値が高く、パズドラとコラボした理、アニメがリメイクで作り直されたりと、今なお飛び続けている漫画。

 

終盤は、早く話をたたみたい冨樫先生に対して、引き延ばしを望む編集部と仲が悪くなり、半ば無理やり最終回を迎えました。

最後は、アシスタントも雇わず、自分一人で書き切りました。

 

この、編集部との騒動が、後の時代にまで尾を引くことになるとは、当時はまだ誰も知りえなかったでしょう。

 

1995年~1997年 『レベルE』

冨樫先生が自分一人で、どこまで書くことができるか、実験みたいな感じで、週刊連載の雑誌にも関わらず、月一連載で始まった作品です。

 

この時点で、冨樫先生はすでにジャンプ編集部から特別扱いを受けていたのだという事が想像できます。

そもそも、月一連載が許されるなんて、相当の作家さんだけです。

 

 

冨樫先生自身、そんなに本気で書いていなかったと思いますが、後の作品で使われる設定の準備段階の話であったり、故郷の山形を舞台にした話であったりと、より冨樫先生らしさを感じられる作品となっており、普通に面白いです。

 

コアなファンは、『レベルE』こそ冨樫先生最高傑作であると言う人もいます。

 

コミックスはたったの3巻ですが、2011年にはアニメ化もしており、知名度も割と高いのではないでしょうか?

 

この作品で出てきた設定の一部が、後に『ハンターハンター』でも使われているので、そこもポイントです!!

(ゲームの中を旅する話など)

 

1998年~現在 『ハンターハンター』

 

冨樫先生の集大成ともいえる作品。最大のヒット作です。

 

しかし、もはや有名な話ですが、休載が異常なまでに多い!!休む時は1年以上休みます。なので、連載期間はすでに20年ですが、コミックスは36巻しかありません。

 

それでも最近は、確実に年一回、10話は最低でも連載してくれているので、一時期に比べるとマシになりました。

(2012、2013年あたりはひどかった~)

 

 

しかし、コミックスは売れています!!

連載陣の中では『ワンピース』の次には売れてます。なので、どれだけ休載しても、ジャンプから切られることは絶対にありません。

冨樫先生は特別です!!

 

しかも、休載してても読みたくなるぐらい面白い!

究極論ですが、漫画は面白ければいい!!というのを、本当にマジで体現している作品です。

 

コミックスは現在最新36巻発売中!!累計発行部数も7000万部に到達したぐらいでしょうか。

 

冨樫先生の凄さ

2発ぶちかましている

あの天下のジャンプで2作品も大ヒットに導くことがどれだけ大変か・・・

 

しかも冨樫先生の場合、両方とも累計5000万部を超える伝説的代表作です。このレベルの作品を一個当てるだけでも至難の業です。

 

1作品を、ヒットに導ける作者は多いですが、(それでも選ばれた人間のみだが)、2作品もあてられるのはすさまじいことです。

 

特にジャンプの場合、他誌に比べると競争も激しいので、1発あてるのも大変です。1作品、当てても2作品目でミスる漫画家も多いです。

 

 

そんな中でも、2作品ともジャンプの看板となり、アニメ化もし、コミックスもかなり売れている冨樫先生は天才としか言いようがありません。

 

 

アニメ化3作品

さらに冨樫先生の場合、『幽遊白書』『ハンターハンター』以外に、『レベルE』もアニメ化しています。

 

つまり、アニメ化作品を3作品も持っているという事です。

これはすごいことで、ジャンプの歴代の漫画家だと、冨樫先生の他には小畑先生ぐらいではないでしょうか?

 

小畑先生の場合、原作は別の方なので、言い方を変えれば、原作に恵まれただけとも言えますが、

(もちろん小畑先生は偉大な漫画家です)

 

冨樫先生の場合、全部自分一人で考えた作品です。

 

アニメ化になるほどの作品を3つも生み出せる人が世の中にそんなにいるでしょうか?

 

試しに書いた作品がアニメ化

『レベルE』のことです。

 

この作品は、冨樫先生自身、一人だけでどこまで書けるか、試しに書いてみた作品で、本人も、編集部もアニメ化することまで考えていなかったと思います。

 

しかし、この試しに書いた『レベルE』があまりにも面白すぎて、アニメ化してしまいました。

 

う~ん、おそるべし冨樫先生。

 

どれだけ休載しても許される

今までの、ジャンプへの貢献度がなせる業ですね。

 

おそらく、『ワンピース』の尾田先生も、1年ぐらい休載しても編集部は誰も文句は言わないと思いますが、性格的にそんなことしないでしょう。

 

性格が常人より図太い、冨樫先生だからこそできる長期休載です。

 

『ハンターハンター』は何も最初から休載が多かったわけではなく、アニメ化が決まった当時の冨樫先生のインタビューではやる気に満ち溢れていました。

 

しかし、アシスタントも雇わず、一人で書いていくというスタイルに、限界がきて、徐々に休載が増えてきました。

最初は3か月、そして半年、しまいには1年以上と・・・

 

それでも確実に毎年連載していたのですが、連続連載も2015年に途切れました。

 

しかし、どれだけ休載しても許されます。しかも、再開するときには必ず、連載漫画のどれか一つが打ち切りになります。

 

なぜ許されるか?

 

面白いからです!!そして売れているからです!!

 

本当に『ハンターハンター』は面白い!!何年たってもいいから続きが読みたくなってくる作品です。

だから、どんだけ休載しても許されます。

 

過去、他の人気作品でも長期休載した作品がありましたが、(『D.greyman』、『ワールドトリガー』など)

月刊であるジャンプスクエアに移籍という措置が取られました。

ま~打ち切られないだけましですが・・・

 

 

この点でも、『ハンターハンター』がどれだけ優遇されているか理解できると思います。

 

『ハンターハンター』はバトル漫画の完成形

ある意味『ハンターハンター』の念能力というシステムは、日本コミックスのバトル漫画の能力設定の完成形だと思っています。

 

本当によくできた、奥が深いシステム。頭の使いようで、アイデア次第で、強くもなるし、弱くもなる。

 

『ハンターハンター』に至るまでの、日本漫画の遺伝子が脈々と受け継がれ、『ハンターハンター』で完成したイメージです。

 

『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンド、『ドラゴンボール』のオーラの設定などを、いいとこどりして究極の形にしたのが『ハンターハンター』だと思います。

 

『ハンターハンター』以後、出てきたバトル漫画の能力などは、どこかやはりパクリ的な要素を秘めています。

 

こういった点で、『ハンターハンター』は日本のバトル漫画の完成形だと思います。

 

まとめ

以上が冨樫先生の凄さでした~

 

ま~簡単にまとめてみました。

 

『ハンターハンター』の次の再開はいつになるのか?気楽に待ちたいと思います。できれば、しっかり完結させてほしいですね(笑)

 

同じく、ジャンプ作家の作品についてまとめた記事です。こちらもどうぞ!!

 

 

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