国民的長寿アニメと言えば・・
『ドラえもん』、『サザエさん』、『クレヨンしんちゃん』などなど・・
今回取り上げるのは『ちびまる子ちゃん』です!!
実を言うと、どのアニメにも都市伝説並みの最終回と言うのがあって・・
割とショッキングなものが多いんです(笑)
『ドラえもん』の場合、植物状態に陥ったのび太の壮絶な夢だったというオチ。
『サザエさん』の場合、磯野家のハワイ旅行の途中で飛行機が事故で海に落下し、それぞれ自分の名前の生き物に生まれ変わった。
『クレヨンしんちゃん』の場合、死んだしんのすけの思い出を、ミサエがクレヨンで日記に書いていた記録だった。
となっているらしいです。
『クレしん』とか割とショッキングですよね??
こういう国民的長寿アニメの中でも、『ちびまる子ちゃん』の最終回は割と面白いです(笑)
『ちびまる子ちゃん』の最終回とは??
まる子が大好きだった、友蔵が死んだ・・・
友蔵の遺品を整理していると、友蔵が大昔に買っていた株券が発見され、何とその銘柄は爆上りしていることが分かり、早速売却し、一家は突然金持ちになった!!
こうして、まる子やお姉ちゃんは希望していた大学に進学できたとさ!!
というオチらしい(笑)
割とリアル!!(笑)
さくらももこ氏の本当の祖父はあんな感じではなかったらしいですが・・
友蔵が持っていた株とは??
友蔵が持っていた株とは一体どこの会社だったのか??
『ちびまる子ちゃん』のアニメ放送開始は1995年。
原作は1989年から開始みたいです。
あまりこれらの情報は意味無いけど、友蔵が株を買っていたとしたら、1960年代とか、戦後間もない頃の話かな??(笑)
とすると、その後の高度経済成長の恩恵を受けて、大半の株は大きく上昇したでしょう!!
製造業でも、銀行株でも・・
松下電器の株でも大量保有してたのかな??(笑)
友蔵から学ぶ投資観
友蔵が持っていた株が爆上りしてた・・
これって、投資界では割とリアルにありそうな話なんです(笑)
友蔵が何年保有してたか知りませんけど、おそらく数十年単位で保有してたのでしょう。
株価と言うのは、数十年単位と言う長期で見たら、びっくりするぐらい上昇してるなんていうのは、よくある話です。
知り合いのツテで、購入した株なのかもしれない。もしかしたら、友蔵は自分が株を購入してたことも忘れていたかもしれない。
でも、気づいたら・・
投資界ではあるあるです。
長期投資こそ投資の真髄です!!
友蔵は、おそらく投資の知識なんて何もなかったと思いますが、知らず知らずの内に、実は一番ベストな投資をしていたわけですな~~(笑)
投資で一番成績が良いのは”死んだ人”
その次は””買ったことを忘れている人””です。
要するに、基本的に何もしていない人の方が、下手に色々売買している人より、投資の成績が良い事が多いわけです。
株を買って、日々の値動きに一喜一憂して・・
頻繁に売買していると、そのたびに売買手数料取られますし、儲けたら儲けたらで、税金に取られます。
友蔵みたいに、株を買ったら、買ったことすら忘れて、自分の死後に
””あれ~~、めっちゃ上がってる??””
ってなるのが一番いいのかもしれないです。
自分が死ぬ前に気付いた方がいいかもしれないけど・・(笑)
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