テスラの2020年年間販売台数の速報値が発表されました。
年間販売台数は49万9550台とのこと・・
この数値は、あくまで速報値なので前後する可能性はあるらしいです。
元々、テスラの2020年の販売台数目標は50万台で、おそらくコロナさえ無ければ余裕だったというのが、市場の大方の予想です。
コロナによって世界中の自動車メーカーが前年割れを起こしている中、過去最高値を更新したのは見事・・
秋時点での市場予想を大きく上回ったので、テスラの株価はまた上がるかもしれませんね~~
10月~12月の販売台数は18万台越え
第4四半期の販売台数は、テスラ史上最高の18万台越えという記録を残して2020年を終えました。
2019年設立の上海工場での生産が数字を押し上げた模様
いよいよ年間100万台も見えてきた
四半期ペースで18万台だったということは・・
今年がコロナの影響で、個人の消費が抑えられていたことを考慮すると、いよいよ年間100万台が現実味を帯びてきたと言えるのではないでしょうか??
おそらく今後2年以内に達成するでしょう!!
100万台になれば、世界的に見ても十分に大手メーカーと言えるレベルだと思います。
日本のメーカーで言うと・・
スバル、三菱、ダイハツ、マツダとかと同等レベルです。
しかもテスラの場合、
単純に自動車メーカーでは無く、電池メーカーと言える側面もあります。今後も、利益を上げられるところは色々出てくるでしょう。
テスラの地位は安泰ではない
2018年の記事ですが・・
この頃から既に、中国では政府主導の元、多くのEV,自動運転のベンチャーが誕生しています。
そして、既に市販化までこぎつけているメーカーも結構あります。
日本の軽自動車と同じぐらいのサイズで、走行距離を100キロちょっとに抑えた、価格50万円前後の電気自動車も誕生しています。
普段、少し買い物に行くぐらいなら、このレベルで十分ですよね??
価格50万円ぐらいなら、全然買ってもいいですよね??
中国では、既にそんなベンチャーが多くあるわけです!!
欧米でも同様です。
(現状、中国のベンチャーが一番進んでいるが・・)
アップルなども、自動運転に本格参入してきましたからね~~
アップルもGAFAでは唯一中国に進出しています。アップルの豊富な資金力を考えると、テスラにとって最大の脅威に成りうるかも・・
2020年、中国で一番売れたEVはテスラですが、その地位は決して安泰ではないでしょう!!
しかしそうやって、どんどん企業間で競争をすることで、EV,自動運転の性能がどんどん上昇して、価格も安くなっていくわけです!!
それが人類史です。
おそらくあっという間です!!
EVが当たり前になる時代は目の前です。
乗り心地の性能は年月が解決するだろう
素人の俺からすると分からないですけど・・
中国のベンチャーの作ったEVとかは、まだまだ乗り心地的な面ではダメみたいです。ドアの開閉音がうるさかったり・・
ま~乗る分には全然問題ないみたいですが・・
しかし、こういう乗り心地的な問題は、色々車を作って行くうちにノウハウが出来上がって来ると思うので、基本的には既存の自動車メーカー同様、年月の積み重ね次第だと思います。
というか、メーカーから技術者を呼べば解決する話ですが・・
そんな大した問題では無いですね!!
2021年も引き続きテスラ株は保有で!!
俺が去年テスラの株を買い始めた時は400ドル無いぐらいだったのですが・・
現在、700ドルを超えています。
バイデン新大統領の元、クリーンエネルギー産業が推し進められる中、将来性を考えると、最早どこまで上昇していくか分からない状況です。
高くなりすぎて、俺レベルの給料だと、買い足すのが難しい価格になってきましたが、2021年も引き続きホールドです!!
もしかしたら、近いうちに再び株式分割があるかもしれないですね~~
エクソンモービルには逆風
テスラの株を飛有していますが、一方でエクソンの株も保有している俺ですが・・(笑)
何というか、明らかにブームじゃないですよね(笑)
元々、配当金目当てで持っていたところもありますが、減配の可能性も大きくなってきました・・
おすすめ書籍紹介