kimurouの部屋

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【『天気の子』感想】今後10年間、新海監督の時代だな・・・

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7月19日公開の、今年の夏、最注目作である『天気の子』見てきました~

 

新海監督の最新作で、前作の『君の名は』は社会現象になったほどの話題作。覚えている方も多いのではないでしょうか??

 

興行収入は驚異の200億円越え・・・

あの宮崎駿監督の最盛期を彷彿させる人気っぷりでした。

 

 

しかし、宮崎駿監督の引退で、今はアニメ界の頂点が空白の時代です。そんな時に、3年前、『君の名は』で一躍時の人になった新海監督・・・

 

注目だった、この次の作品、つまり今回の『天気の子』!!

 

この出来次第で、今後10年のアニメ界の中心人物が決まります。

そんな中での、『天気の子』!!果たして、出来のほどは・・・

 

 

『天気の子』感想

率直な感想

めちゃくちゃよかったです!!

 

個人的に『君の名は』より好きだな~

 

一番記憶に残ったセリフは、

 

””大人になると物事の優先順位が入れ替えられなくなる””

 

これが、今回の映画のテーマだったような気がします。

 

若いころは、周りが見えなくなるくらい、何かに夢中になって、周りに迷惑かけてしまう事がある・・・

 

でも、大人はそれを冷静に見ていて、子供が道を外れないように、途中で子供を止めるうんです・・・

 

でも、それが子供にとっては鬱陶しくて・・・

「何で邪魔するんだ!!」って気持ちになるわけです。

自分には今しかないんだ!!

 

大人になると、優先順位がはっきりしているから、今でなくてもいい・・・

そんな感じで、物事を広い視野で見れるようになるんですよね~

 

 

ただ、若者は今、この瞬間を必死に生きている!!

 

今回は、そんな若者と大人のぶつかり合い・・・

 

人それぞれ、映画で感じたことは異なるかもしれませんが、僕はこれを一番感じました。

 

 

自分は、今年23歳、今年新社会人になりました。もう無茶をできる年でもないし、立場でもない・・・

今後は責任もそれなりについてきます。

 

だからこそ、今回、この映画を観て、主人公たちが眩しかった・・・(笑)

 

周りが見えないぐらい、本気で好きになった人の為に、世界を犠牲にしてもいい・・・

この主人公の気持ちが、自分には眩しすぎた・・・(笑)

 

声優陣は文句なし

まず声優陣ですが、全く問題なし・・・

 

個人的には気になりませんでした・・・

 

Twitterでは、本田翼の演技に心配している人が多かったですが、僕は特に気になりませんでした。

むしろ、小栗旬の方が気になった・・・?

 

出てきた瞬間、小栗旬だ!!って思いましたね~(笑)

ま~別にひどい出来とかいうわけではありませんでした。

 

主演二人も、さすが、大量のオーディションから選ばれただけあってうまかったように思います。

 

脇役陣も気になりませんでした。

平泉成もはまり役でした(笑)

 

映像はめっちゃ綺麗

映像は文句なし!!

あるわけね~!!

 

めちゃくちゃ綺麗でした。ここは前作の『君の名は』と同様です。

 

雨のシーンがすごい綺麗だと思いました。

 

悪かった点

個人的にすごいいい映画だったと思っています。

 

ただ、いくつか疑問点というか・・・

悪かった点はありました。

 

まず一つが、主人公の家出の理由が弱すぎる点

 

これは気になった人も多かったと思います。

僕的に、主人公がなぜ島から家出して東京に来たのか、最後に何か衝撃展開につながっていくのかと、期待していたのですが、最後まで特になし!!

 

唯一、島という窮屈な世界を飛び出したかったみたいなセリフはありましたが・・・

 

なぜリスクを冒して、16歳で、東京に一人で行こうとしたのか?

それに答えうるだけの説得力はありませんでした・・・

 

ただ、都会に憧れる、田舎の島育ちの少年・・・みたいな感じで終わってしまったのはもったいない!!

 

二つ目は、主人公が銃を発砲するシーン

 

さすがにやりすぎなんじゃ・・・

 

その後、物語の終盤にかけて、警察に追われるのですが、警察からしたら当然のことで、家出少年を保護しようとしているだけです。

 

ただ、主人公たちにはやるべきことがあって、それのせいで、周りが見えなくなってしまっています。

 

物語の展開、見せ方的に、何か警察が悪者みたいに描かれてしまった感は感じました。

 

主人公目線で、話が進んでいくので、当然と言えば当然の結果なのですが・・・

 

もしかしたら、ここがこの作品の評価を下げた点かもしれません。

 

総合的には??

ネットの評価だと賛否両論みたい・・・

 

ま~これが集客のきっかけになるかもしれませんが・・・

 

はまる人は、めっちゃはまる!!みたいな作品です。

 

ちなみに僕はめっちゃ好きです。(笑)

もう一回観に行きます(笑)

 

ま~観て後悔する映画ではない!!ということは断言します。

 

『君の名は』に負けず劣らず名作だと思います。

 

新海監督時代の到来は確実!!

かつて、アニメ界の頂点に君臨したのは宮崎駿監督でした。

 

宮崎作品が、日本公開映画興行収入ランキングの上位を独占していました。というか、あの人がいなかったら、日本の映画界はどうなってたんだ?っていうレベルです。

 

思えば、スタジオジブリが誕生したのは1985年です。

その前年、1984年に原点ともいえる『風の谷のナウシカ』が公開されました。

 

当時は、興行収入はパッとしませんでした。

 

しかし、その後、コンスタントに名作を作ってきました。

 

1986年『天空の城ラピュタ』

1988年『となりのトトロ』

1989年『魔女の宅急便』

1992年『紅の豚』

・・・

 

そして、宮崎駿時代の幕開けとなったのは1998年!!

 

『もののけ姫』です!!

 

当時の日本映画の興行収入記録を大幅に塗り替える、興行収入193億円!!

 

正に、ここから宮崎駿時代は始まったと言えます。日本で一番、客を呼べる監督です。

 

そして、その3年後2001年!!

 

『千と千尋の神隠し』公開です。興行収入は驚異の304億円!!

 

2019年現在、未だに破られていない大記録です。観客動員数2300万人ですからね~

 

日本の人口、6人に一人は見たという計算に・・・

 

この『千と千尋の神隠し』の実績により、宮崎駿監督はアニメ界の頂点の地位を確固たるものにしました。

 

そして時は流れ、2013年『風立ちぬ』を最後に引退しました。

次の作品に取り掛かっているという噂はありますが、とりあえず2019年現在、次の作品の情報はありません。

 

宮崎監督は1998年から2013年まで約15年間、自分の時代を築きました。

 

2013年引退時点で、日本映画の興行収入ランキングトップ5の内、4作品は宮崎作品でした。

 

2013年

1、『千と千尋の神隠し』

2、『ハウルの動く城』

3、『もののけ姫』

4、『踊る大捜査線』

5、『崖の上のポニョ』

6、『風立ちぬ』

・・・

 

この間に、ハリウッド作品がいくつか入ります。『タイタニック』など・・・

 

この時点で、しばらくこの宮崎作品の牙城を崩す作品は現れないだろうと思っていました。

 

今後、100億を超える作品は10年に一回ぐらいは出てくるかもしれませんが、200億、300億は無理だろうと・・・

唯一可能性があるとすれば、細田守作品か・・・

 

 

しかし、時代は意外と早く動きました・・・

 

2016年、新海監督『君の名は』の登場です。

 

正直、僕は新海監督の事を知りませんでした。素直に認めます。(笑)

僕はそこまでアニメオタクと言うわけではありません・・・

 

徐々にSNSの口コミなどで広がっていき、劇場数も増えていき、僕も観に行きました。

 

最終的に、興行収入は驚異の250億円!!

 

2019年現在

1、『千と千尋の神隠し』

2、『君の名は』

3、『ハウルの動く城』

4、『もののけ姫』

5、『踊る大捜査線』

 

 

日本映画で250億円に到達したのは、2001年『千と千尋の神隠し』以来、15年ぶり2作目の快挙でした。

というより、アニメ映画で100億円以上を記録したこと自体、宮崎作品以外では初の快挙でした。

 

もしかしたら、コナンが来年、100億円を達成するかもしれませんが・・(笑)

 

 

アニメ界に新しい風が来たことは間違いないです。

 

今回、新海監督の最新作は、いわゆる宮崎駿監督でいうと、『千と千尋の神隠し』みたいなものか・・・?

 

宮崎監督は『もののけ姫』で一躍時の人になった後、次の作品では、さらにそれを超える快挙を成し遂げました。おそらく、かなりのプレッシャーがあったでしょう。

 

新海監督最新作『天気の子』が、仮に『君の名は』を超える、もしくは匹敵するぐらいの数字をあげると、新海監督の地位は確実になると思います。

 

もう新海監督の時代といっていいと思います。

 

アニメ界の戦国時代に終止符が打たれるのか・・・?

 

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