キムローの部屋

このブログは、20代サラリーマンが米国株投資で本気でFIREを目指して、会社を辞めるまでの全記録を発信するブログです!!

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【スペイン風邪とコロナウイルス】100年前と状況が似ている??

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2020年は正にコロナに始まりコロナで終わっていった1年でした。

今年、新入生や新卒だった人、受験生だった人、就活生だった人・・

マジでお疲れ様です(笑)

 

俺がもし受験の年にコロナだったら、マジで最悪だったと思います。

 

そんなコロナウイルスも、まだまだ影響は続きそうです。

ここで、参考にしたいのが、全人類の内5億人が感染したと言われるスペイン風邪です!!

 

1918年~1921年に、全世界に流行した感染症です。

当時は、今ほどグローバル社会じゃありませんでしたが、それでも全世界に流行しました。約3年・・

今は、当時に比べて医療も発達しましたが、それ以上に世界中の行き来が激しいので、俺は割とスペイン風邪くらいの期間、全世界で猛威をふるい続けるような気がします。

 

 

スペイン風邪が流行した時・・米国株は??

スペイン風邪が流行したのは、1918年~1921年。

今から100年前です。

 

その直前に第1次世界大戦がありました。

その後遺症もあって、世界的に経済は停滞・・

当然、米国株も低迷します。

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ま~当然と言えば当然の流れですよね!!

ただ、普通、戦争が終わると戦後好景気が来るもんなんですが、スペイン風邪によって完全に低迷してるうですよね~~

 

1920年代は正に米国株の黄金時代

しかし、1921年にスペイン風邪が治まり、株価も底をついたところからは、正に米国株黄金の10年間です。

 

1929年の世界恐慌が起こるまで、株価は上昇し続けます。

(世界恐慌から復活するのに25年かかるが・・)

 

かならずしも現代のコロナウイルスとまるっきり同じ状況かと言われると微妙ですが・・

 

パンデミックの後、株価が長期的に伸びたという歴史は確かに存在します。

 

コロナ後、長期的な上昇相場になるのか?

スペイン風邪が治まった1921年から、世界恐慌の1929年まで、NYダウ平均株価は年14%という驚異的な成長率を見せました。

 

当時は、フォードが自動車年間生産100万台を達成した時代で、自動車を始め、電話などの技術革新が起こりました。

 

この点で言うと、現在も似たような状況です。

リモート技術の革新が期待されていますし、自動車は””100年に一度の変革期””です。

その他にもバイオ技術や、仮装通貨なども・・

正に、新時代を迎えようとしている点では、100年前に共通しています。

 

コロナによるパンデミックは2021年、遅くとも2022年くらいには収まると考えられますが、その後、1920年代の再来のような長期的上昇相場が続く可能性はデカそうです。

 

 

ただ、100年前より、上昇は早く、慎重だと思いますが・・

行きすぎたら、完全にバブルですからね。

 

2030年ぐらいにバブルは崩壊する?

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過去の歴史が繰り返されるとしたら、2020年代はパンデミック後の長期的に上昇相場が続き、2020年代後半ぐらいに大暴落が起こる・・・??

 

コロナの流行に、100年に1度レベルの第四次産業革命・・

パンデミック後の需要の増加と、技術革新による株価の上昇は、今後10年間十分に考えられます。

 

だとすると、その後の世界大戦も??

これまた可能性が0と言えないのが残念な所・・

 

パンデミックを利用して長期的利益を得る

パンデミック後の需要回復を見越して、長期的に資産を増やし続けるのが1番賢い選択のように思えます!!

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今年のS&P500の1年チャートです。

 

皆さん、ちゃんとパンデミック相場に乗れました??

 

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