皆さんの身近で、FIREを成し遂げて悠々自適に生活している人はいますか??
因みに、FIREとは・・
- Financial(経済的)
- Indepandence(自立)
- Retire(リタイア)
- Early(早期)
経済的に自立して早期リタイアをすることです。
周りにそんな人いますか??
俺はいません。ツイッターとか、ブログ界隈にはいますが、現実世界には一人も存在しないです。
俺自身、米国株で本気でFIREを目指していますが、周りの人間からすると頭おかしい奴みたいです。そもそも、本当にそんなことが出来るのかについて、物凄く懐疑的。
ま~そりゃそうでしょうね!!(笑)
順調に資産は増やしていってますし、既にFIREまでの道筋はハッキリしている状態です。今の資産運用を続けて行けば、いつか経済的自立を勝ち取れるはずです。
が!!
道筋は決まっていても、ゴールまでどれくらいの年数がかかるかについては、今のところ想像もつきません。
おそらく10年ぐらいだとは思いますが・・
自分でも、いつFIREを達成できるかは、確実には分からない状況です。
ただ、FIREは決して不可能では無くて・・
理論上は十分に可能です。
1億円を運用すれば理論上はFIREは可能
仮に、総資産が1億円あったとして・・
そのうち、8割に当たる8000万円を米国株で資産運用するとしましょう。
残り2000万円を現金で保有しているとします。
アメリカのS&P500 の過去50年間の年間平均利回りは年+9%を超えています。
過去30年間で平均をとっても、似たような数字です。
世界のインフレ率は平均で2~3%で、それを差し引くと、+6%。
将来的なことなので、低く見積もって+4%の成長だと仮定しましょう。
8000万円を運用しているので、年間で+320万円
これは値上がり益で、プラス配当金があります。配当利回りを年間約3%で運用して、税金の事をを加味して手取り利回り2%だと仮定しましょう。
つまり、配当金は年間で160万円
値上がり益と配当金で、年間の運用収益は+480万円ということ!!
つまり、年間の支出をこれ以下に抑えると、運用額を減らすことなく、次の年以降もより多くの額を運用することが出来て、翌年以降は更に多くのお金を生んでくれます。
それとプラスして、2000万円を現金も保有していることも考えると・・
1億円もあれば、少なくとも独身だったら余裕です!!
年間480万円と考えると、月に40万円使える・・
流石に一人暮らしだったら、都内に住んでても可能なのでは??
少なくとも、俺の今の生活水準だったら余裕です。
実際は1億円もいらない??
今後も独身を貫くとして、俺の場合を考えると・・
正直、1億円もいりません。
個人的には8000万円くらいあれば十分かな??
現金1000万円、残り7000万円を運用。
年間成長利回り4%、配当利回り2%と仮定しても、年間運用成績+420万円。
それプラス、現金1000万円を保有していると考えると、ま~大丈夫かな??
FIREすると、当然ですが会社の収入が無くなります。資産運用だけの収入になるわけですが・・
もしかしたら、FIREして最初の2,3年はしんどいかもしれないですが、多分、1億円もいらない!!
30代までに8000万円も資産を増やせる??
理想は30代前半。
おそらく今の俺だったら40歳までだったら、余裕で貯められます。既に、自分の中で米国株の投資手法を確立できているので、問題はいつ8000万円まで到達できるか??
です!!
- 俺の現時点のスペック
現在24歳。社会人2年目。一応、有名大企業メーカーに勤めてます。
総資産は約650万円ほど
運用額は550万円ほど。残りは現金です。
運用は500万円が米国株、残りがロボアドバイザーと仮装通貨とポイント投資です。
毎月数万円ずつ投資に回して、ボーナスは全額投資です。
来年以降、給料も増えていくとも考えて200万円くらい今後も投資できるかな~~と・・
ハッキリ言わせてもらって、現状の資産額に対して8000万円が遠すぎて、どれぐらいの時間が必要なのか分かりません。(笑)
ただ、来年の半ばくらいには1000万円には到達しそうです。
おそらく、20代までに2000万円は余裕。3000万円ギリ到達するかな~~
30代前半までに、総資産8000万円まで増やそうと思うと、今までの投資を引き続き継続していく、プラスして””運””も必要になってきます(笑)
FIREという生き方は理論上は可能です!!
実際そういう風に生きている人もいます。しかも、その人にしかできない分野で成功したとか、そういうのではなくて・・
誰にでも再現が可能な、資産運用と言う形で、FIREを実現させています。
現在の日本では、FIREと言う言葉はまだまだ浸透していないですが・・
俺がFIREするであろう10年後は、投資家の立場を含めて、かなり変わっているのではないでしょうか??
FIREが本当に実現可能なのか??
疑問に思っている人も多いかもしれませんが、理論上は可能です!!(笑)