2020年から続くコロナ禍で多くの人が苦しんでいます。あらゆる人間が今までの生活を180度変えざるを得なかったのではないでしょうか??
一方で、世界的にこの1年は株価が急上昇しました。
それもあって、世界中で富裕層の数、富裕層が支配する富の割合は大幅に増加しました。
超富裕層(資産3000万ドル以上)の数は52万人を超え、最も増加したアジアでは、12%増加しました。
ますます世界中で、経済格差が広がっていくでしょう。
俺自身、普通のサラリーマンレベルですが、株式投資を行っており、この1年で大幅に資産を増やすことに成功しました。正直、労働収入だけの人間より、かなり稼げたはずです。
同じ20代半ばの中ではかなり資産を持っている方だと思います。
今回は、資産額上位1%に入る為には、いくら必要なのか調べた面白い記事を見つけたので紹介します。国ごとに、かなり経済格差があることが分かります。
国によって資産ハードルが違う
この記事によると、それぞれの国で資産上位1%に入るために必要な資産額にかなり差があることが分かります。
世界的に、億万長者の数が多いとされる中国とかも、
そもそも全体の人口が多いので、意外と上位1%の資産額は少なかったりしています。
そして、気になる日本の資産額は??
- モナコ 790万ドル(8億6260万円)
- スイス 510万ドル(5億5690万円)
- 米国 440万ドル(4億8040万円)
- フランス 210万ドル(2億2930万円)
- ドイツ 200万ドル(2億1840万円)
- 英国 180万ドル(1億9650万円)
- 日本 150万ドル(1億6380万円)
- 中国 85万ドル(9280万円)
- ロシア 40万ドル(4370万円)
- インド 6万ドル(660万円)
記事の発表だと大体こんな感じ・・
各国によって差がありますね。モナコと言えば、富裕層が数多く住んでいることでも有名な、世界有数のリッチな国ですね。
資産額上位1%に入ろうと思うと、日本円でも8億円以上持ってないとダメなんですね(笑)
ちょっと離れて、スイスとアメリカがいる感じ。
世界で最も超富裕層が多いのは、当然アメリカです。しかし、貧富の差も激しく・・
資産額の中央値を取ると、かなり低そうです。
そして、かなり差が開いて・・
フランス、ドイツ、イギリス、日本と続きます。確かに、この辺りは国力的に妥当なラインかな~~と思います。
我らが日本は、資産額上位1%に入ろうと思うと、1.6億円以上必要です。
うん(笑)
確かに、そのくらい必要かもね!!(笑)
俺がFIREする為に、ひとまず目標にしてるのは1億円ですからね!!
そして中国が続きます。
資産額上位1%のラインは85万ドル!!
実は1億円持っていたら、中国では上位1%に入れるんですね~~
あまりにも多すぎる人口により、平均を押し下げたか・・
ただ、中国の経済発展を考えると、5年後は違う結果になっているでしょうね。
以外なのが、インド!!
実は600万円持ってたら、資産額上位1%です(笑)
俺が、インドに行けば、インド有数の金持ちになれるのかもしれないですね~~
調査によると、今後5年でこの資産額が倍になるみたいです!!
世界の上位1%が全資産の80%を支配してるらしい
もの凄い格差だと思いません??
しかも、今後の経済発展でその格差は更に広がっていくんですよ~~
だって、労働収入の増加より、金融資産の増加の方が上回ることが証明されてますから!!
全ては
””持つ者と持たざる者の差””
よく、株式投資は怖いとか言う人がいますが・・
世界で金持ちと呼ばれる人は、それなりのリスクを冒してお金を増やしているというのが現実です。
日本の場合、国全体が貧しくなってきていますから・・
怖い怖いと言ってる場合では無いんですけどね(笑)
因みに日本人の資産額中央値は・・
約10.4万ドルです!!
しかし、この記録は上位資産家が引き上げているという事を忘れないでください。
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