4月から新年度ですね。俺は社会人4年目になります。月日が経つのは早すぎて、この3年間あっという間でした(笑)
新社会人がもうすぐ入って来ます。
人生の先輩としてアドバイスする事は唯一つ!!
””資産運用をしろ!!””
今時珍しいかもしれないですが、出世したいとか考える人がいるかもしれません。
俺から言わせると、出世より先に、お金です!!
出世したところで、それは所詮会社内だけの地位です。外に出たら役に立ちません。
後、給料と資産額は比例しません。給料が上がっても、貯金できない人は貯金できないからです。
重要なのは、お金に対する向き合い方。
この少子高齢化社会で、今後若者の生活はどんどん苦しくなっていきます。会社での地位や周りの評価より、お金の事をしっかり考えておく方が重要だと思います。
現金預金より投資の重要性
結論言うと、この資本主義社会においてお金持ちになりたければ、株や不動産への金融資産への投資はマストです。
確かに、定期的に暴落するというリスクは付きものですが、長期的に上昇する事は確実です。
逆に、現金だけしか持っていなければ、長期的に見れば価値が下落していくのは必至です。
このグラフは1800年からの現金、金、国債、株などの価値の増減を表しています。
これを見ても分かる通り、現金の価値は時代が経つことに目減りしていきます。
資本主義社会とはそういう物なのです。
経済とは常にインフレですから仕方が無い。
つまり、持つべきものは株や不動産、債券なのです。
金持ちと金持ちじゃない人の差は、持っているか持っていないかです。
若い頃から投資をやるべき理由
長期的な利益を得れる
株価というのは長期的に見れば上昇していきます。
人生の時間が有限である以上、若い頃から始めることで、より長期に渡って利益を得ることが出来るのです。
アメリカのNYダウ平均株価の推移はこんな感じです。
ITバブル崩壊、9.11、リーマンショック、チャイナショック、コロナショックなどなど・・
色々あれど、長期的に右肩上がりを継続しています。
今までがたまたま上昇していただけで、これからは分からないじゃないか!!
という奴がいますが・・
もうそんな奴死んだ方が良いよ!!生きる価値無いです!!
明日、事故に遭うかもしれないって常に言ってるようなものです。
ミスしても取り返せる
若い頃から投資を薦める大きな理由の一つが・・
ミスしても取り返す時間とエネルギーがあることです。
正直、投資って言うのはちゃんと勉強して、何年も経験値を貯めれば、誰でも自分なりの方法で、資産運用できるものです。
なので、最初の数年はミスするものです。
事前にしっかり教えてくれる人がいたりすれば別ですが・・
俺自身、昔は非効率的な投資をしていた時期もあります。紆余曲折を経て、今の米国株投資に辿り着いたのです。
それもこれも、若いからエネルギーがあったことと、ちゃんと普段の会社の給料があったからです。
これがもし、定年後だったらどうでしょう??
よく、退職金をもらった定年後の人が、銀行員に手数料が高い投資信託を紹介されて、貴重な退職金を溶かしたという話は良く来ます。
これは、日本の銀行の悪しき文化ですが・・
若い頃から投資の経験を積んでいれば、少なくとも騙されることはなくなります。
それに、退職金での投資は絶対に失敗できないのです。
なぜなら、もう退職してしまっているし、それなりの高齢だからです。
もうミスしても取り返せる余裕と時間がありません。
だからこそ、若い頃から投資はやっておくべきなのです。
利益面で言ってもそうですが、経験値面から言っても重要な事です。
投資の経験値を積むことが大事
ネット上には色々な投資の情報が溢れています。中には詐欺まがいの事もあります。
本を読んだり、色々勉強するのもいい手ですが、一番は実際にやってみる事だと思います。
是非とも、新社会人になったら初めて見てほしいものです。
会社の給料が毎月入るので、少しづつ積み立てて、投資元本を増やしていってください。
20年もやれば人生変わってるはずです。
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