まずは、この記事を見てほしい。
世界の人口予測の最新版です。
あらゆる未来予測の中でも、人口予想って結構信ぴょう性が高いっていうのが持論です。なぜなら、今生きている世代別人口からある程度、今後を予想することは簡単だからです。
ただ、2100年くらいまで先の予測と言うと、各団体によって若干違います。これはワシントン大学の研究チームの研究ですが、おそらく別の研究チームだったら、おそらく若干違います。
今まで、俺のイメージとしては世界の人口は2100年になっても増え続けるという感じでしたが、この記事だと、人口のピークは2064年!!
しかも、ピーク値は97億人!!
100億人いかないのかよ!!
っていう感じですが・・
少なくとも、俺が死ぬまでは人口は増え続けると思ってましたが、俺の生きている内に、人類はピークを迎えるのかもしれません。
記事の概要
- 2064年に世界の人口は97億人でピークを迎える
- 2100年には88億人に
- 世界23か国で、人口が現在より半減する(日本、スペインなど)
- 出生率は2.1を下回ると人口減少を始める
- 2100年の出生率は1.7
- 出生率の低下はある意味、生命体のゴール
- 中国は2020年代半ばにピークを迎え、2100年には7億人台に
- 世界一はインドで、第2位はナイジェリアになる
- アフリカ系の人口は30億人を超える
- 出生率の低下を止める具体的手段はない
ある意味、出生率の低下は生命体の必然の様ですね~~
確かに、魚類は一度に何万もの卵を産みますが、それはそれぐらい産まないと種が根絶してしまうからなんですよね。
そういう意味では、人類の出生率の低下は、人類の勝利ともいえるのかもしれないです。
2100年までに、世界の大半の国は人口が自然現象を迎えるようですが・・
あの、大量にいる中国人も、数年後には減少に向かうのですね!!
中国行くと分かりますけど、マジで中国人しかいないですよ(笑)
それが7億人ぐらいになるとは・・驚きです。
それでも多いが・・(笑)
そして、わが国、日本ですが・・
既に、人口が自然減少に向かっているのは周知の通り!!
2100年には5000万人程度になるみたいです。俺自身、日本人の少なさを感じ始めたぐらいですからね~~
驚くべきはアメリカですが・・
世界の大半が2100年までに人口減少に向かう中、アメリカは2100年まで人口が増え続けるというのが大方の予測!!
何、この国・・・
アフリカ系の人口増加は驚異的で、2100年には88億人中30億人以上がアフリカ系ですから、中々ですね~~
差別問題の解決は必須みたいですね。
人口規模がそのまま国力になる
このブログは投資ブログなので、株式投資に絡ませると・・
一見、関係無いように見えますが、経済規模は人口に依存していることを考えると、結構深い結びつきがあるのです。
俺が、投資初心者にお勧めするのは圧倒的に米国株です。
確かに、日ごろからなじみ深い日本企業に投資したい気持ちは分かりますが、残念ながら日本は縮小経済です。
最大の原因は、人口減少、少子高齢化による労働人口の減少。
対する、アメリカはデータにもあるように2100年になっても人口が増えています。
貴方たちの寿命が尽きるまでは大丈夫です(笑)
人口が多いという事は、それだけ生産力もあり、国民の消費も大きい。当たり前と言えば、当たり前です。
日本が、戦後急速な経済発展を遂げたのは、ひとえに、ベビーブームに起因する急激な人口増加です。
その点でいうと、現時点で世界最多の人口を誇る中国株に投資することも良い手に見えますが、中国の人口ピークはもうすぐ。とすると、今後の経済は日本みたいに縮小していく可能性がでかいです。それでも、人口10億越えの大国ですから、しばらくアメリカに匹敵する国ではあり続けるでしょうが・・
人口減少の後ってどうなるの??
俺自身、昔から思ってたことなんですけど・・
人口減少って、ある程度の所で止まりませんかね??
人間の寿命って決まってるから、高齢化といっても絶対限界があるように思うのですが・・
今後、人間が寿命を限界突破する方法を見つけたら状況は変わってきますが・・
なので、人類の数が減少に転じた時、それがいつまで続くのか??結構謎なんですよね~~
何なら、もう一度増えだすことも可能性としてあるのではないでしょうか??
ま~どっちにしても、そこまでは流石に俺は生きてないですが(笑)
日本が一番進んだサンプル
世界で一番、少子高齢化が進んでおり、世界で初めて人口が自然減少しだした日本が、世界の人口推移の一番進んだサンプルです。
島国というのも災いして、移民もあまり来ない・・
今後、日本の人口減少がどのように進むのか??
ある程度の所で止まるような気もしますけどね~~
日本人が絶滅するようなことってあるのかな??
世界の研究チームによると、人間の出生率の低下は、従来の予測を超えているみたいで、もしかしたら、今後も予測を上回って来る可能性が大きいので、案外、世界の人口ピークは近いのかもしれません。
どの研究チームも、ピークを迎える年代や、ピーク値に若干の違いがあるだけで、今世紀中にピークを迎え自然減少に向かうという事実は、どこも同じです。
今のうちに、株式投資で儲けておくに越したことはない!!