11月15日に、世界の人口は80億人を突破したみたいです。
70億人を突破してから約11年。90億人を突破するのは、13年~15年後になるみたいです。
20世紀、21世紀初頭と世界の人口は爆発的に上昇してきましたが、上昇スピードは今後緩やかになり、2080年代に104億人でピークを迎えるだとか、はたまた100億人はいかず、95億人くらいで頭打ちだとか言われています。
人口統計は予測しやすい
人口統計の予測は、あらゆる未来予測の中でも最も予測しやすい統計の一つだと言われています。
今生まれた世代が、子育て世代になり、どれくらいの子供を産むか・・
現代の統計からある程度予測可能です。
ただ、予想外の出来事と言うのは起こります。
例えば、最近だとコロナショック。
この影響で、日本の出生率も本来の予測よりもずっと早く、低下し始めたみたいです。
日本も2040年代に1億人を割ると言われていますが、もしかしたらもっと早まるかもしれないですね。
世界の人口も、100億人行く行かないで割れているように、未来予測と言うのは、やっぱり難しいのかもしれません。
ただ、人類の人口増加が止まりつつあるのは確かみたいです。
日本だけでなく、中国も近いうちに人口減少に転じて、2023年にもインドに総人口で抜かれると言われています。
日本の人口は毎年1県が消滅するぐらい
現在、日本の人口は毎年減少し続けており、その減少幅も増加傾向です。
70万人くらいが減少しており、鳥取県や島根県レベルが毎年消滅しているのと同じくらいです。
コロナもあって減少幅は更に大きくなりそうです。
それに加えて、少子高齢化は世界一。
日本ほど、進んでいる国はありません。
逆に言うと、そこにビジネスとかが生まれるような気もするのだが・・
先進国で唯一人口増加のアメリカ合衆国
世界の先進国が人口減少に転じていく中、唯一増加し続けるのはアメリカ!!
最大の原因は移民の大量受け入れでしょう。
出生率自体は下落していますが、移民を大量に受け入れる器があり、その分人口は増加し続けると言われています。
これはアメリカ経済に貢献すると思われます。
何やかんや言って、世界の経済を引っ張ているのはアメリカです。
最近言われだしているSociety5.0の分野でも、アメリカが世界を牽引していくでしょう。
やはりアメリカ強し!!
株価も右肩上がり!!
2022年は高インフレに苦しみ、FRBはかつてないほどの利上げを行っていますが、インフレが収まり、ひとたび利下げに転じれば、そこから今年の下げ幅を取り戻す、怒涛の反撃が始まると思っています。
おそらく、日本も今後移民をどんどん受け入れていくべきなんでしょうね。
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