おすすめ米国株紹介のコーナー!!
今回紹介するのは『ロッキードマーチン』。
一般人には馴染みの無い会社ですが、株式投資家の間では人気があります。
日本人だと、ロッキード事件とか有名ですかね・・
そのロッキードマーチンです。
世界中に、兵器や戦闘機などを設計、売買している会社です。
一般企業や一般人を相手にするというよりかは、お得意様は国家政府です。
なので、めちゃくちゃ安定した会社です。
因みに、ここ最近はロシアウクライナ戦争もあって、アメリカ株が暴落している中、順調に上昇しています(笑)
- 『ロッキードマーチン(LMT)』とは??
- 『ロッキードマーチン(LMT)』株価
- 『ロッキードマーチン(LMT)』配当金
- 『ロッキードマーチン(LMT)』は安定感が抜群
- おすすめ米国株紹介
- おすすめ書籍紹介
『ロッキードマーチン(LMT)』とは??
1995年に、ロッキード社とマーティン社が合併してできたアメリカの軍事企業です。
日本ともつながりが深く、主に、東アジア防衛のため、沖縄軍基地への、戦闘機、戦艦、ヘリコプターなどの提供をしています。
日本政府とも関係の深い企業です。
アメリカは、世界の警察なので、世界中に米軍基地を持っており、そこに兵器などを提供しまくってる会社です。
世界中に米軍基地はあり、約46万人以上が国外に駐留していると言われてます。
色々問題もありますが、それで儲けている会社ということです。
相手が各国の政府なので、それゆえ、物凄く安定している会社です。
まず、倒産のリスクはありません。今後、需要が減っていくとも残念ながら無い企業です。
だからこそ、投資家から人気なのです。
特に戦争があった時、裏で儲かっている会社ともいえます。
『ロッキードマーチン(LMT)』株価
物凄く株価が上がっている会社と言うわけでは無いですが、安定感+少なくない株価上昇が見込める会社です。
現在、ウクライナ問題などの影響で、株価はコロナ前を超え、過去最高値付近にあります。
コロナ以後、市場を牽引したGAFAMはじめ、ハイテク株などが全て暴落していく中、年初来のパフォーマンスはプラスを維持しています。
『ロッキードマーチン(LMT)』配当金
現在の配当利回り 2.57%
2003年以降、リーマンショックがあった時も含めて、ずっと増配を続けています。
つい最近まで利回りは3%を超えていましたが、今年に入ってから株価が上昇し、利回り自体は減少しています。
ただ、今後も増配をしていく可能性は極めて高いと思います。
『ロッキードマーチン(LMT)』は安定感が抜群
もし仮に、世界中に戦争が無くなり、一つになり、本当の意味で世界平和が成し遂げられた時・・
『ロッキードマーチン』のような企業は必要ないと思います。
ただ、実際は、世界のどこかで戦争は起こっています。
日本には関係無いと思うかも知れないですが・・
日本も、先ほど言った通り、東アジアの防衛線なので、『ロッキードマーチン』とは繋がりが深いのです。
世界中が、来る戦争に備えて、準備は怠るわけにはいかないのです・・
なので、『ロッキードマーチン』のような軍事企業が無くなることは絶対にありません。
しかも、新規企業が参入できる分野でもありません。
今後、『ロッキードマーチン』の軍事産業における地位が揺らぐことは非常に考えにくい。
取引先が、各国政府であることも強みです。ペンタゴンとかが取引先ですから・・
安定感は抜群であり、かつ将来性も期待できます。
劇的な株価上昇、成長は期待できないですが、安定して今後も株価は上昇していくと思います。
しかも、配当金も安定しているというおまけ付!!
おすすめ米国株紹介
おすすめ書籍紹介