今回はおすすめ米国株銘柄のコーナー!!
今回紹介するのは、全世界の企業向けに制服を製造、販売する業界最大のメーカー
『シンタス(CTAS)』です。
日本ではあまり聞かない名前かもしれません。
日本で言う『ダスキン』みたいな会社です。
ビジネスモデルがいたってシンプルなので、投資家にとっても非常に分かりやすい会社だと思います。投資もしやすいと思います。
- 『シンタス(CTAS)』ってどんな会社??
- 『シンタス』の株価は右肩上がり!!
- 『シンタス』の財務状況
- 日本の競合他社『ダスキン』との比較
- 『シンタス(CTAS)』は今後も期待大
- オススメ米国株銘柄
- おすすめ書籍紹介
『シンタス(CTAS)』ってどんな会社??
1929年操業開始の歴史ある会社です。
先ほども言った通り、企業向けに制服を製造、販売、レンタルしている会社です。
他にも、清掃モップ、防火用品なども販売していますが、主な収益源は制服レンタル事業です。
日本でも、会社によって制服ってありますよね??
スーパーとか・・
こういうのは、大抵、自分で家に持って帰って洗っている場合が多いですが、欧米などは、『シンタス』のレンタルが一般的です。
毎週、企業に訪問し、古くなった制服を回収、新しい制服をレンタルし、『シンタス』で清掃して、また配る・・
こっちの方が、衛生面も保たれ、欧米では人気です。従業員的にも楽ですよね!!
非常に分かりやすいビジネスを展開していると思います。
『シンタス』の株価は右肩上がり!!
『シンタス』の株価の長期チャートです。
長期で見ると、安定した右肩上がりですね(笑)
コロナショックの時は、巣ごもりの影響を受けて、他社に比べても暴落幅は凄まじかったと思いますが・・
それでも、驚異的な回復を見せてますね!!
よくよく考えら、企業が制服を使わなくなるとは考えられないからですね。
絶対に無くならないビジネスの一つだと思います。
『シンタス』の財務状況
まず、『シンタス』の決算ですが、常に市場予想を上回り続けています。
営業CFが年々伸びているので、しっかりとキャッシュを確保できている証拠です。
こういう企業は、仮に不景気が来たとしても強いです。
更に、キャッシュが多いので、配当金もしっかり投資家に分配してくれる可能性が高い!!
日本の競合他社『ダスキン』との比較
次に、日本の同業種の『ダスキン』との株価比較です。
長期チャートだと・・
あまりにも差がありすぎて分かりにくいので、5年チャートえ比較すると・・
成長しない日本株を象徴するような値動きですね(笑)
どちらに投資した方が、簡単で効率がいいかが分かると思います!!
ここ5年で、マイナスになっている『ダスキン』に対して、流石米国株!!
しっかりと、株価は上昇しています。
これだけ上昇していると、投資家からすると、持ってればいいだけですから、非常に楽です(笑)
『シンタス(CTAS)』は今後も期待大
あの綺麗な右肩上がりの株価を見てると、今後も上り坂を登っていくんであろうという事が分かると思いますが・・(笑)
何より、ビジネスが分かりやすく、シンプル。
企業向けの制服なので、顧客が多いし、安定しています。今後、何があっても、制服が使われなくなることなんてあり得ないでしょう。
不景気だからといって、影響を受けることは考えにくいし、競合他社が出て来る可能性も低いです。
ほとんど、独占市場であり、市場規模が大きくなるにつれて、恩恵を受けるメーカーだと思います。
オススメです。
オススメ米国株銘柄
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