今回はオススメ米国株銘柄をご紹介!!
今回紹介するのは、ホテル型シェアリングサービスの会社
『Airbnb(エアビーアンドビー)』です。
エアビーです。
日本でもここ数年で有名になった、民泊サービスです。
従来のホテルを予約して宿泊するのではなく、物件を貸し出す人(ホスト)と物件を探している人(ゲスト)をマッチングさせる会社です。
なので、『Airbnb』自身は、ホテルなどの物件は所有していません。
『Airbnb:エアビーアンドビー(ABNB)』とは??
Airbnbはアメリカのサンフランシスコに本社を構える会社です。
エアビーのサイトには主に、ホームステイ用の宿泊施設などを提供しており、ホストとゲストがそれぞれサイトに登録し、結びつけるのが役目です。
予約が成立すると、その分の手数料がAirbnbに入る仕組みです。
なので、Airbnb社の収益は大半はこの手数料です。
一般的なホテルチェーンと違い、莫大な維持費や人件費、サービス費がかからない、シェアリングビジネスです。
ゲストとホストはお互いにレビューしあう仕組みで、これで品質を確保しています。
基本はUberと同じ仕組み。
Uberは移動手段としての車のシェアリングサービスですが、Airbnbはそれの宿泊施設版だと思ってください。
Airbnb社は2008年操業開始です。
世間的にも民泊制度などが有名になりだしたのは2010年代半ばごろからですよね。この頃には、既にAirbnb社は世界的スタートアップ企業であり、主に100億ドルが基準となる、””デカコーン企業””でした。
そして2020年12月。
満を持してNASDAQに上場しました。2020年度、アメリカでの最大のIPOで、当時は話題を集めました。
この時期は丁度コロナ真っ最中。
Airbnb社も、他のホテルチェーン、宿泊予約会社と同じで、コロナの影響を諸に受けました。
しかし、コロナ禍のリモートワーク用の宿泊施設を世界中で展開し、他の会社と違い、逆に売り上げを伸ばす結果に!!
今後も注目の企業です。
ホテルと違って安上がりで済む民泊制度は、今後も需要は伸びていくでしょう。
『Airbnb(ABNB)』の株価は??
まだ上場して1年ほどなので、あまりデータが無いですが・・
この1年はコロナにも振り回されてますね。
ただ、民泊のシェアリングビジネス自体は、決算を見てもうまく行ってる模様。
コロナ騒動が収まった後、世界的に観光業が戻ってくれば、長期的に見ると、かなり魅力的な銘柄です。
余談
『ホームアローン』の最新作の公開を記念して、エアビーのサイトから映画『ホームアローン』で実際に使われた、あの豪勢な家が1泊限定で泊まれるみたいです。
こういうサービスはマジでたまりませんな~~(笑)
あの豪邸に1泊でも泊まれるとは!!
アメリカの金持ちの理想的な家ってかんじですからね・・
ホストは、主人公ケビンの意地悪な兄だった人らしい(笑)
実際に映画で使われたトラップなどもあるらしい・・
これはかなり人気が集まりそう(笑)
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