kimurouの部屋

このブログは、ジャンプ歴15年の知識を生かして、いろいろなマンガを紹介していくブログです。きっと、知りたい情報が見つかるはずです。

MENU

スポンサーリンク

【人気漫画家 小畑健先生】 ヒット漫画が多い一方で意外と打ち切り作品も多い

スポンサーリンク

スポンサーリンク

2019年、夏に画業30周年を記念して、東京のほうで個展が開かれるようです。まじで、関西にも来てほしい。

 

そこで、今回は、小畑健先生の歴代の作品を振り返っていきたいと思います。ヒット漫画も多い一方で、若いころは打ち切り作品も多く不遇な時代を過ごしてきました。

 

 

小畑健先生とは?

早い話、『デスノート』の作者です。ほかにも、『ヒカルの碁』、『バクマン。』を世に送り出してきました。

 

基本的には、作画専門で、原作者とタッグを組んで作品を書きます。

 

絵を描いているだけだとバカにする人もいますが、漫画のヒットするしないは、作画によるところも大きく、同じ場面でも見せ方の違いで、盛り上がりの規模も変わってきます。

 

また、『デスノート』は、おそらく小畑先生の絵でなければヒットしなかったでしょう。

 

そして、『ヒカルの碁』も、碁という本来地味で、およそ漫画にしにくいジャンルのものを、あそこまで盛り上がる作品にしたのは、小畑先生の絵があったからこそです。結局、僕は最後まで碁のルールを理解できませんでしたが、なにかすごい戦いが起こっていることは、絵から伝わってきました。

 

 

圧倒的画力こそ、小畑先生の最大の売りなので、それが見れる、初の個展はファンであるなら、ぜひ見に行くべきものだと思います。

 

小畑先生の歴代の連載作品

  • 『CYBORGじいちゃんG』 1989年 全31話
  • 『アラビアンランプ・ランプ』 1991年
  • 『力人伝説ー鬼を継ぐものー』 1992年
  • 『人形草紙あやつり左近』 1995年ー1996年 全4巻
  • 『ヒカルの碁』 1998年ー2003年 全189話
  • 『デスノート』 2004年ー2006年 全108話
  • 『BLUE DRAGON ラルΩグラド』 2006年 全4巻
  • 『バクマン。』 2008年ー2012年 全176話
  • 『All You Need Is Kill』 2014年集中連載
  • 『学糾法廷』 2014年 全22話
  • 『プラチナエンド』 2015年ー連載中

上にあげた作品は、読み切りは除きます。あの有名な『ボボボーボ・ボーボボ』とタッグを組んだ読み切りや、スクエアジャンプ創刊号にあの森田先生と組んだ、読み切りなどは、上には載せてません。

 

上にあげた作品のうち、赤字の作品は、何かしらのメディア展開が行われた作品で、ほとんどが週刊少年ジャンプですが、『All You Need Is Kill』はヤングジャンプで、『プラチナエンド』は、スクエアジャンプにて連載されています。

 

現在連載されている、『プラチナエンド』、集中連載の『All You Need Is Kill』を除くと、ヒット率は4/9ということになります

 

9作品中5作品は打ち切られているということになります。意外な結果だと思いませんか?『デスノート』などヒット作で知られる小畑先生ですが、実は打ち切り作品のほうが多いのです。まーそれだけ打席に立っているということでもありますが・・・

 

小畑先生の連載の歴史

若かりし頃の不遇な時代

先ほどの作品群を見てもらうと、打ち切り作品のほとんどはデビューしたての若いころに集中しているのがわかると思います。

  • 『CYBORGじいちゃんG』 1989年

小畑先生作品史上、唯一原作も小畑先生が務めた作品です。僕自身、生まれておりませんが、タイトルからも想像できる通り、じじーがサイボーグ化して悪の科学者と戦う話です。

 

まだ、1989年の時代にこれを書いたすごさ。こち亀の作中でも評価されていたことは記憶にも新しいのでは?

 

この約30年後に『いぬやしき』が実写化されています。まさに、時代を先取りしたデビュー作でした。

しかし、時代が追い付かず・・・打ち切られてしまいます。

 

その後、『アラビアンランプ・ランプ』にて初めて、原作者とタッグを組みます。

 

  • 『力人伝説ー鬼を継ぐものー』 1992年

当時、若貴ブームでそれにのっかった形で連載が始まりました。実際に、若貴がモデルになっており、幼少期時代のエピソードなどが収録されています。

 

伝記に近い作品となっています。

  • 『人形草紙あやつり左近』 1995年

小畑先生にとって初めてのアニメ化作品となりました。

 

約半年ほどで打ち切られたのですが、アニメ化までいった作品です。ミステリー漫画なのですが、ジャンプではあまり受けにくいジャンルだったか・・・?

 

このころには、絵もかなり完成形に近づいている印象です。

 

一躍人気作家へ~~小畑先生最盛期~~

  • 『ヒカルの碁』

打ち切り作品ばかり続いており、まさに背水の陣の状態で挑んだ『ヒカルの碁』。これが社会現象になり大ヒット漫画となります。

僕も当時、アニメ見てました。最初は、『テニプリ』の前のつなぎの感覚で見ていたのですが、アニメの面白さは『テニプリ』以上だっとように思えます。

 

この作品のヒットがなければ、のちの『デスノート』の作画もなかったと思うので、本当に運命の作品です。

 

小畑先生のファンである和月先生(『るろ剣』の作者)も、原作者のほったゆみ先生に感謝していました。

 

  • 『デスノート』

小畑先生、まさに最盛期です。前作以上に社会に衝撃を与える作品となり、任期は絶頂期へ。

詳しくは下の記事にて。

 

 

ぼく個人的に、2000年代ジャンプ最高傑作だと思います。

 

そのあと、『ラルグラド』を連載しますが、打ち切られてしまいます。絶頂期の小畑先生をもってして打ち切られるのは、原作が悪かったとしか・・・?

 

  • 『バクマン。』

 

こちらも、人気作品になりました。約2年ぶりに、『デスノート』コンビ復活ということで、連載前から非常に盛り上がっていたことは覚えています。

 

『デスノート』と違い今度は純愛ラブストーリー。好きな人にはお勧めです。

 

そして現在・・・

  • 『All You Need Is Kill』

ヤングジャンプにて集中連載となった今作。ハリウッドで、トムクルーズ主演で映画化されたのは記憶に新しいのではないでしょうか?

 

近未来SF漫画で、同じ瞬間がループしているという設定です。2巻しかないのですぐ読めると思います。小畑先生の絵の特徴が生かせれている作品になっています。

 

そういえば、アメリカではリアルな絵が好まれる傾向にあるらしく、全体的に小畑先生の作品が人気です。

 

ちょうどこのころ、週刊少年ジャンプで『学糾法廷』という作品が連載されました。まーこれは、小畑先生の無駄遣い・・・?残念ながら、短期打ち切りとなりました。

 

  • 『プラチナエンド』

現在、スクエアジャンプにて連載中の作品です。現在、8巻まで出ています。

 

今回は『幸せ』がテーマです。月刊となり1話のボリュームが増えたので、また違った感覚で小畑作品をより楽しめるようになっています。

 

まとめ

いまや、大ヒット漫画家の小畑先生ですが、結構打ち切りも経験しており、特に若いころは苦い経験も多かったでしょう。

 

まーそれだけ挑戦し続けている証拠だと思います。

 

来夏の、小畑先生の個展、ぜひ楽しみにしています。

 

スポンサーリンク