日経平均3万円がいよいよ現実味を帯びてきましたね。
つい先日、1990年8月6日以来の2万9千円を突破しました。現在は29500円前後で推移しています。
もうあと一押しあれば一気に3万円を超えそうな勢いです。もうここまで来たら、日経平均30000円を見てみたいです(笑)
まさか、俺が生きている内に3万円を見れるとは・・
日経平均株価チャート
1990年があまりにも古すぎて見切れてしまってますが・・(笑)
1989年の年末に史上最高値の38915円を記録して以来、1990年にバブル崩壊でその年の暮れには2万円台まで下落します。
その、2012年になってようやく上昇相場に変わり、今に至ります。
なので、日経平均は長い目で見ると、鍋底みたいな形をしているわけです。
日経平均株価はまもなく30000円台へ
おそらく、日経平均30000円越えはもうほぼ確実です。
今年の後半にかけて、全世界を揺るがしたコロナウイルスが鳴りを潜めることを考えると、年内に30000円越えは確実。
もう一押し、相場を上昇させるニュースがあれば、一気に超えてきます。
実に31年ぶりの歴史的瞬間はまもなくです。
日経平均は史上最高値を更新するのか??
ここまで来ると、次に考えるのは日経平均株価が史上最高値を更新できるのか??
ということです!!
現在、日経平均は29500円前後・・
史上最高値は38915円・・
まだまだ遠い・・
多くの投資家は、今後の日本経済の事を考えると、史上最高値を更新する事には懐疑的です。
俺自身、30000円も無理だと思ってました。
日本は少子高齢化による人口減少、労働者の人口減少、国際競争力の低下・・
日本経済にとってマイナスな要素が多く、経済成長に関してはあまり希望が見えません。
しかし、無理だと思われていた30000円も現実味を帯びて来て、株価はまだ上昇局面が続きそうです。
確かに、人口減少で爆発的成長はもう見込めないですが・・
現在、政府主導の株価の上昇誘導がかつてないほど盛んに行われています。
そもそも、人間は本来、どんどん豊かになっていきたいという底知れない欲望を持つ生き物であり、それと同時に経済も成長させてきました。
普通なら、こんなに株価が低迷していること自体が異常事態なのです。
経済は成長し、同時に株価も上昇していく
仮に、これを絶対的真理だとすると・・
例え、日本が世界的に労働力低下、人口減少、競争力低下したとしても、技術はどんどん発展していくわけで、そしたらどんどん新たな産業が誕生し、人々はそれに対応していく。
すると、株価も上昇していく。
人口減少の日本でも、それに対応した産業が発展するから、例外ではないような気がする。
もしかしたら、日経平均株価の30年以上の低迷も、100年後の日経平均から見たら、一時的な低迷なのかもしれません。
そんなに深く心配しなくても日経平均は最高値を更新していくのかもな~~(笑)
実際、アメリカのNYダウも第2次世界大戦中は25年間低迷した歴史があります。
しかし、100年チャートで見てみるとほんの一瞬の低迷みたいに映ってます。当時の人は生きてる心地はしなかっただろうけど・・(笑)
今の日本経済もそんな感じなんじゃないかな??
100年後に見たら、そんな時期もあったよね~~て感覚じゃないかな??
今後、数年以内に案外簡単に最高値を更新しちゃうかもしれないですね~~(笑)
そう考えると、一生低迷し続ける株ってあまり無いのかも・・・
おすすめ書籍紹介