俺は今は米国株投資家ですし、今後も米国株にしか投資をする気はありませんが、元々は日本株に投資をしておりました。
俺が投資を始めた頃は、ここまで米国株に注目はされていなかったと思う・・
(単に俺が知らなかっただけ??)
なので、日本人だからと言う理由だけで日本株に投資をしていましたが、勉強すればするほど米国株に惹かれてしまい、今は米国株投資家です。
日本株と米国株の両方ともを知る俺から言わせると、日本株、米国株ともに魅力があり、割と色々違います!!
主なところだと、株主優待や最低購入株数など・・
日本株と米国株の違い 3選
①米国株には株主優待が無い
米国株には株主優待は存在しません。日本株経験者なら絶対にこの疑問は抱いているはずです。
俺も、米国株投資を始める前に、アメリカ株の株主優待について色々調べましたが、そもそも株主優待という制度は日本独自の物です!!
日本株投資をやっているとお馴染みの株主優待・・
QUOカード、商品割引券、自社商品、ホテル割引券、映画チケット、生活必需品・・・
会社によって色々貰えます。
これを極めれば、株主優待品だけで生活できてしまうぐらいです。
ただ、この制度はアメリカにはありません!!
ま~考えてみれば当然ですね(笑)
アメリカの企業が、わざわざ日本に住んでいる俺の元まで商品を届けるか!!って話ですね・・
そういう制度があったとしてもアメリカ在住の人限定でしょう。
その代わり、アメリカの企業は配当金という現金の形で株主に利益を還元します。この配当金の安定感は日本株を凌ぎます。
商品と言う形でなく、現金で!!
ある意味、アメリカらしい考え方!!
正直、日本株の株主優待も、企業側からすると輸送費とかもかかりますし、結構負担が大きいです。だからこそ、株主優待の廃止や改悪などが頻繁に起こるのですが・・
ただ、株主優待でも魅力的な商品は多くあります。
②米国株では株主総会に行けない
正確に言うと、国外在住の米国株主では、会社の株主総会には行けません。
俺も、コカ・コーラやアップルの株を持ってますが、一度も株主総会に招待されたことはありません。
基本的に、米国在住者、もしくはアメリカの証券会社で取引している人だけ!!
株主総会は、社長や経営陣の話を直接聞けるので、結構、社会勉強としては価値が高いのですが・・
こればかりは、仕方が無いか??
俺自身、いちいちアメリカの本社まで行くのも面倒ですしね!!
アップルやグーグルの本社のシリコンバレーとかには行ってみたいですが・・(笑)
③米国株は1株から購入できる
日本株の最低購入株数は100株から。
つまり、1株1000円だとすると、
1000円×100株=100000円のお金が必要です。
一方で米国株は1株から購入可能です。
1株100ドルだとすると、100ドルから購入可能というわけです。
しかも、配当金も1株からいただけます。日本株もやり方次第では1株から購入可能なのですが、配当金は100株からです。
この点で言うと、明らかに米国株の方が敷居は低いですね!!
アメリカ株は、敷居が高そうなイメージがありますが、むしろ初心者はアメリカ株の方が始めやすいと思います。
例えば、日本株で有名どころだとトヨタ自動車でしょうか??
トヨタの株は1株7000円くらいします。
つまり、最低でも70万円くらいのお金が無いと、購入する事すらできないのです。
どうせなら、自分が知っている企業の株を持ちたいですよね??
70万円っていえば、若い人からすると結構ハードル高いですよ~~~
アメリカ株だと、例えばアップルの株だって今だったら120ドルもあれば買えちゃいます!!
たった、1万円少しで世界的大企業の株が買えるのは魅力だと思います。
両方とも魅力はあるが米国株の方がオススメ
株主優待が無いというのは、人によってはショックかもしれませんが・・
その代わり現金で還元してくれるので、むしろ俺はこっちの方がありがたいですけどね(笑)
使いずらい商品貰っても仕方ないですから・・
さらに、
1株から購入できる敷居の低さ
世界的大企業が多く存在する米国株
世界最強の覇権国家アメリカの経済の強さ
今後も人口増加が続くアメリカ
色々考えると、やはりアメリカ株の方が魅力的です!!
このブログでも何回も書いてきましたが・・
オススメ本~米国株~