NASDAQが先週末にNASDAQ100銘柄の入れ替えを行いました。
その中で、個人的にオススメしていた銘柄””エアビー&ビー””が採用されました。
エアビー&ビー(ABNB)は、民泊の最来がけ的存在で、従来の観光客向けのホテル宿泊サービス業界に革命をもたらした企業です。
2020年、全米で最大のIPO銘柄として注目を集めました。
あれから約1年でのNASDAQ100銘柄への採用決定です。
今回新たに追加した銘柄
今回、NASDAQがNASDAQ100に追加した銘柄は6つです。
- エアビー&ビー(ABNB)
- ルーシッド(LCID)
- Zスイケラー(ZS)
- データドッグ(DDOG)
- パロアルト(PANW)
- フォーティネット(FTNT)
そして除外された銘柄は
- CDW(CDW)
- フォックス(FOXA)
- サーナー(CERN)
- チェックポイント(CHKP)
- トリップドットコム(TCOM)
- インサイト(INCY)
このように定期的に銘柄を入れ替えることによって、常に優秀な銘柄のみ残るようにしています。
エアビー&ビーに関しては、この記事をどうぞ。
ルーシッドとは、第2のテスラとしても注目されている、EVメーカーです。既に、市販化も実現しており、実験ではテスラを超える走行距離を実現したのだとか・・
2020年に上場したばかりなので、こちらもスタートアップ企業です。
画像からも、最先端の車って感じがしますね。
Zスケーラーとは、ネットワークセキュリティ会社です。
データドッグはIT企業で、クラウド上で監視するソフトを提供している会社です。
正直、自分では理解できなかったので・・(笑)
こちらをどうぞ!!
データドッグDatadog(DDOG)が好決算発表。テンバガー(10倍株)なるか?
パロアルトはネットワーク用セキュリティのプロバイダーです。
2014年上場と、上に挙げた企業の中では、まだ歴史はある・・かな??
フォーティネットもネットワークセキュリティのプロバイダーです。
う~ん、NASDAQの銘柄はハイテク過ぎて、企業の説明を読んでも理解できないな(笑)
とりあえず、NASDAQ100とは、NASDAQに上場している企業の中でも、かなり優秀な企業の集合体なので、そこに採用されるというのは相当物です。
そして、年に何回かの銘柄入れ替えを行う事で、ハイレベルさが維持されています。
NASDAQ100の伸びはS&P500を上回る
ここ10年間の伸びは御覧の通り、S&P500を上回ります。
現代はGAFAMに代表される通りハイテク全盛時代。ハイテクに偏重しているNASDAQの上昇率は驚異的です。
少なくとも、この10年間で言うと、NASDAQ100に投資しておくのが、最適解だったといえるでしょう。
では、もっと長期で見てみると・・
若干ながら、S&P500が長期では上昇率が上回っています。
しかし、近年の伸びが凄まじく、やはりNASDAQ100も侮れません。
時代的にはハイテク全盛期。今や自動車もハイテク化しているくらいです。そのことを考えると、しばらくはNASDAQ100の方が優れているかもしれませんね。
NASDAQ100に連動した指数QQQがおすすめ
NASDAQ100に連動した指数として有名なのがQQQ
有名すぎて、米国株投資家の間では必須ですが・・(笑)
NASDAQ100に採用されている個別銘柄だけを見ていると、今後に期待の未だ赤字企業もあるので、その中から自分で選んで投資していくのは、難易度が一気に上がります。
ましてや俺など、ハイテクの専門知識が無いので、企業理念すら理解できない企業も多いです。
結局、この企業は何をやっているから、こんなに凄いの??
っていう(笑)
そう考えると、個別銘柄に投資をするより指数に連動したETFに投資していくのがベスト!!
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