世界に10億ドル以上の資産を持つ人間は2755人います。そのうち、1981年~1996年生まれのミレニアル世代が3.8%を占め106人いるそうです。
(2021年現在)
因みに俺は1996年生まれなので、ミレニアル世代ですね。もちろん10億ドルも持ってません(笑)
25歳でここまで行くのは中々難しいでしょう・・
25~40歳長者番付上位25位
そうそうたるメンバーが並んでますね。
Facebook、TikTok、テレグラム、ウォルマート・・
- マークザッカーバーグ(36歳) Facebook
- 張一鳴(37歳)TikTok
- 楊惠妍(39歳)カントリーガーデン
- ダスティン・モスコヴィッツ(39歳)Facebook
- 宿華(39歳)快手
- パーヴェル・ドューロフ(36歳 ロシア)テレグラム
- ルーカス・ウォルトン(34歳)ウォルマート
- エドュアルド・サベリン(39歳 ブラジル)Facebook
- 程一笑(37歳)快手
- ブライアン・チェスキー(39歳)Airbub
Facebookから上位10人に3人がランクイン。
年齢的に見ると、30代後半が多くて、一番若いのがウォルトン一族ですね。もうこれは有名です。
しかし、やはりマークザッカーバーグが資産的にも年齢的にも、いかに飛びぬけているかが分かりますね。
30代以下は流石に上位10人に入ってませんね。
そもそも20代で10億ドル以上は10人しかいません。
アメリカ人と中国人が大半を占めている
10億ドル以上のミレニアル世代106人の内・・
アメリカ人が33人、中国人が23人だったみたいです。
彼らが、今後20年は世界の長者番付の上位陣に食い込んできます。既に、マークザッカーバーグは世界TOP5にランクインしてます。
という事は、彼らの企業が、今後数十年の世界の中心である可能性が高いという事です。
最早、アメリカと中国を中心に世界は回っていると言って過言は無いでしょう。
日本人は1人もランクインしていない
問題なのが、この中に日本人が誰一人ランクインしていないという事です。
これは本当に問題です。
将来的に世界的大企業に成長させる経営者と言うのは、この年代くらいで出てこないと、間に合いません・・
という事は、現時点で日本にそういう将来性が高い企業の若い経営者がいないという事です。
アメリカや中国に進出して、経営する若者もいないということ・・
10年後、20年後に世界的大企業に成長している日本企業は無いのかな・・
日本が将来的に衰退することは、最早逃れようのない真実なのかもしれません。
別に、日本人が優秀じゃないとは思いません。
何だろうな~~
やっぱり、優秀なだけじゃダメなんでしょう。そういう人たちに投資をしてあげることが一番重要で、日本人に足りない部分だと思います。
日本ってイノベーションが起こりにくい国だとは思う。
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