今、投資業界をにぎわせているのは””メタバース””と呼ばれる分野です。
メタバースと言うのは、架空の3D仮想世界の事で、その仮想世界にて、経済活動をしたり、日常生活を送ったりする、SF映画によくある感じのアレです!!
2年前、コロナ禍において大流行した””集まれどうぶつの森””も、このメタバースの簡易版と言われています。
俺はゲームに興味が無いので、よく分かりませんが・・
あつ森内でコミュニティがあって、そこでイベントが行われたりしているんですよね??
後は、実際に経済活動に繋がることも行われているのかな??
最終的に、このメタバースのゴールは、完全に体ごと、思考も一緒に仮想世界に入り込むことです。
そして、これとめちゃくちゃ相性がいいのが仮想通貨です。だからこそ、今かなり注目されているのです。
- メタバースのゴールは映画『レディプライヤー』
- Facebookがメタに社名変更
- Microsoftもメタバースに注力
- メタバースが人々の””当たり前””になるのは10年は先??
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メタバースのゴールは映画『レディプライヤー』
2018年に公開になった、スピルバーグ監督の3DVR世界のSF映画『レディプレイヤー』をご存知でしょうか??
この映画では、仮想世界で生きることが当たり前になった近未来の世界を舞台にしています。
現実世界は荒廃しており、人類は仮想世界にて生活している設定。
その仮想世界では、自分で自由にアバターを作り、経済活動や日常生活を送ります。
俺の勝手な解釈ですが・・
メタバースのゴールってこれなんじゃないかな??
この映画自体、結構面白いので是非観てもらいたいですね(笑)
映画の大半はCGで再現された仮想世界です。
Facebookがメタに社名変更
最近、結構衝撃的なニュースが・・
何と、GAFAMの一角であるFacebookが社名を『メタ』に変更して、今後はメタバースに注力していくとのこと。
あれほどの知名度と人気と実績を兼ねそろえた世界的大企業が社名を変更するって結構なことですよね??
ここ最近、GAFAMの中でもFacebookは確かに落ち目でしたが・・
FacebookなどのSNSの成長に限界が来た感はありますよね~~
今後は、メタバースによる仮想世界が、新たなSNSになるのか??
少なくとも、マークザッカーバーグはじめ、ファイスブックは社運を賭けています。識者の間ではメタバースに関して批判的な意見がありますが・・
これは、いつの時代も新しいものに挑戦する人を批判する層は一定以上いるので、今はまだ気にする必要も無いと思います。
Microsoftもメタバースに注力
同じように、GAFAMの一角であるマイクロソフトもメタバースには結構力を入れています。
Teamsにて2022年からメタバースの入り口になるサービスを提供するみたいです。
アバターでTeamsとかが出来るようになるんですかね??
Microsoft的には、今後のメタバースの入り口になるみたいです。
メタバースが人々の””当たり前””になるのは10年は先??
メタバースと言うのは、まだ一部の層に水面下で注目されているだけです。
完全なるメタバースはまだまだ未来の世界だな~~という印象。
一昔前で言う、電気自動車とか人口肉とかドローンと一緒ですね。
2000年代はまだ電気自動車なんて不可能だという批判的な意見の方が多かったですが、あれから20年経って、既に実用化され、利益を得られるビジネスに昇華されています。
あと少し、欠点もありますが、言っても今後5年でほとんど解決されそうです。
人口肉も、既に実用化されています。技術の発展で、コスト削減も実現しています。
ドローンも今後どんどん実用化されていくでしょう。
それと同じで、今後10年でメタバースもかなり実現するのではないでしょうか??
メタバース銘柄に投資する時は、ニッチな企業より、FacebookやMicrosoftなどに投資しておくのが安全策だとは思いますが・・
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