kimurouの部屋

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【名探偵コナン時計じかけの摩天楼】コナン映画第1作目を徹底解説!!

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今回は、ジャンプ系のマンガを少し離れて、『名探偵コナンシリーズ』の映画について。

 

第1作目の『時計じかけの摩天楼』から、徹底的に分析していこうかなと・・・

 

今年は、コナン関連の情報も発信していこうと考えています。まずは、記念すべき映画第1作目からです。

 

 

名探偵コナン””時計じかけの摩天楼”” 1997年

公開は1997年!!

20年以上前ですから驚きですね。さらに今なお人気シリーズとして続いているという事実にも驚きです。

 

テレビアニメの『名探偵コナン』は本来、2クールで終わる予定だったのですが、まさかの大ヒットで、今も続く大長編に・・・

 

この大ヒットを受けて、満を持して映画が作られました。

 

コナン映画第1作目の興行収入は11億円。通常、10億円を超えるとヒットと言われる世界なので、10億円のラインを超えているため、来年も2作目が作られることになります。

 

2018年の『名探偵コナンゼロの執行人』の興行収入は91億円越えですが、初期の頃の興行収入は10億円を少し超える程度だったんですね・・・

 

監督や主題歌は?

監督はこだま兼嗣さん。この後、7年間にわたってコナン映画の監督を務めます。

 

こだま監督がコナン映画のヒットの礎を築いたといっていいでしょう。この監督のおかげで、コナン映画の下地ができました。

 

第1作目という事もあり、なかなか手探りな部分もあったと思いますが、徐々にコナン映画が完成していきます。

 

そして、脚本は古内一成さん。コナン映画のほとんどの作品は、この人が脚本を務めています。

しかし、去年亡くなられたので、今後、この人が書くコナン映画はもうないと思うと悲しい限りです。

 

古内さんが最後にコナンの映画の脚本を担当した作品は『名探偵コナン 異次元の狙撃手』です。

 

さらに主題歌ですが杏子の『Happy Birthday』です。この年以降、コナンアニメの主題歌はビーイングに変更されます。これ以後、主題歌は倉木麻衣さんやガーネットクロウやB'zになっていきます。

 

ですので、主題歌がビーイングのアーティストではない、歴代でも珍しい作品なんですね。

 

作品の特徴

アニメ版より派手な演出

年一回しか公開がない映画、アニメ版のコナンより力を入れて作るのは当然のこと。

 

その一つが、もはやコナン映画の風物詩となった爆破シーン。1作目にして、あらゆる建物が爆発します。最後のビルの爆破のラストシーンではあの有名なシーンが・・・

 

しかし、今思えばまだ生ぬるい感はありますが・・・

 

コナンのスケボーはすでに登場しており、コナンがかっこよくスケボーで移動するシーンなどが描かれています。しかし、初期のスケボーはまだ性能が悪く、電池切れを起こすこともしばしば・・・

 

犯人の犯行動機はこのころからハチャメチャ

自分の建築物が、自分の美意識に反するから爆破・・・

 

この映画、建築家が犯人なのですが、芸術家独特のこだわりといいますか、美の哲学から、シンメトリーの建築物こそ最高の芸術だという考えにとらわれます。

 

そこで、自分が若いころに設計した、シンメトリーになっていない不完全な建築物を壊していくとに・・・

 

この頃からすでに、コナンに出てくる犯人の動機はめちゃくちゃです(笑)

 

主要キャラがまだ少ない

この頃出てきていたのは、コナン、蘭、小五郎はもちろん、園子、アガサ博士や元太、光彦、歩美ちゃん、などです。

 

この辺りは今も出ていますね。しかし、まだ灰原は未登場です。アニメにもまだ出てきていないんですね。

 

灰原が出てくるのはまだまだ先になります。

 

新一と蘭の恋模様が主に描かれる

そもそも初期のころはまだ扱えるキャラも少ないので、新一と蘭のラブラブぶりが中心に描かれています。この後、何年も続いて、この二人以外にも、いじれるカップルが出てくるのです。

 

最後の爆発物解体のシーンは見ものですね。

 

この新一と蘭のラブシーンも、初期の頃は初々しくていいのですが、これが毎年行われるとだんだんうざったくなってくるんですよね・・・

 

そういう意味では、悪い伝統を作ってしまった作品であるかもしれません。

 

まだこの頃はいいですが・・・

 

作品豆知識

白鳥警部の初登場は実は映画??

この作品には、白鳥刑事が出てくるのですが、実は彼、コミックス、アニメ通じて、映画版が初登場だったんです。

 

コナンの歴代のレギュラーキャラの中でも異色でなんです。

 

当時、刑事側の人間がまだ目暮警部しかいず、これでは寂しいという事で、原作の青山先生に映画用に書いてもらった、警察側のキャラが白鳥刑事だったんです。

 

本当はこの時だけの登場だったのですが、小五郎に犯人に間違えられたり、やたら建築物に関しておたくであったりと、キャラが面白く、ファンからも愛され、引き続き出ることになります。

 

そしていつしか、コミックスやアニメにも登場し、レギュラーキャラに登りつめます。

 

ですので、白鳥刑事は、映画が初登場という珍しいキャラなんですよね。

 

犯人の名前はシャーロックホームズの宿敵?

この映画の犯人の名前は森谷帝二(もりやていじ)。

 

おそらく、シャーロックホームズの宿敵、モリヤーティー教授から来ている名前だと思います。

 

当時は、コナン映画が今後も続いていくとは考えていなかったでしょうから、いきなり宿敵の名前を使ったんでしょうね~

 

実は二丁拳銃が声優で出演している

コナン映画では、毎年、芸能人を声優起用すう事は有名ですが、実は当時からそういって流れはありました。

 

コナン映画史上初の芸能人声優です。二丁拳銃が大阪で全盛期だったころですね。

 

声優といっても、電車の中で爆弾騒ぎに慌てふためく、乗客の役なので、かなりちょい役です。時間にして、2秒ほど・・・

 

まとめ

見てみると、まだまだ製作者側も手探りの状態にあったことがわかるのではないでしょうか?

 

タイトルも日本語を英語で読ませるといった演出はまだされていないですね。メインキャストもまだそろっていない状態。

 

コナンの道具もスケボーぐらいしか出てませんね・・・

 

まだまだコナン映画の下地はできていない状態だといえるでしょう。

 

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