(この記事は2022年1月の再掲です。)
2021年の1年間の米国株を振り返ってみると、S&P500は+27%という驚異的な年でした。
俺が保有する個別銘柄も大半はこのS&P500の上昇率を下回りました(笑)
途中参加したエヌビディアを除いて、保有する17銘柄の内、S&P500の上昇率を上回ったのは、AppleとMicrosoftとテスラだけという惨状(笑)
マクドナルドは配当金を考慮すると上回ってましたが・・
世界一の投資家””ウォーレンバフェット””曰く
平均的な投資家はS&P500のみに投資しておけば十分だ
本当にそうかもしれない(笑)
所詮、俺は平均以下の投資家なのかもしれない(笑)
それでも止められない個別銘柄投資
指数に投資しておけば、それで事足りるというのは、頭では十分に理解しているのですが・・(笑)
やはり、個別銘柄特有の魅力と言う物がありまして・・
やっぱり、テスラとか投資したいじゃない!!(笑)
ブランド力と言うか・・
テスラ株持ってたら、自慢できるんだもん(笑)
実際、テスラの上昇率はここ数年、余裕でS&P500を上回っているので、テスラへの投資は正解だったわけですが・・
それにビジネスモデルとかも魅力的ですからね・・
個別銘柄は当たれば大きい
やはりこれに尽きると思います。
S&P500への投資は、確かに安定ですが、所詮、平均点なんですよ。
当たり前ですけど。
去年のテスラやMicrosoft、エヌビディアみたく、大当たりというのは無いわけです。
時代にハマると、驚異的なスピードで資産を増やすことが出来るのが、個別銘柄投資の魅力ですね。
ただ、その分、投資自体にセンスが必要ですが・・
時代に合っているか??
あまりにも時代の先を行き過ぎると、数年間ぐらい、株価が低迷する事もありますが・・
実際、テスラも2018年ごろまでは株価が低迷していました。
一昔前はEVでのビジネスは不可能と言われてましたからね!!
S&P500への投資は最も安全で確実だがつまらない
投資をしていると、最大の敵は自分自身の感情です。
頭では分かっていても目先の利益を求めてしまうのが人間というもの・・
投資で若くして資産を築くというのは、ある意味、人間を辞めることだと思ってます。
どれだけ人間離れできるかが投資で成功できるかのカギです。
S&P500への積立投資が最も、安全で確実な資産運用です。
毎月、給料が入ったら指数であるS&P500に投資をしていく・・
売らずにそれを何年もやり続ける・・
月々の投資額にもよりますが、20年もすれば1億くらいはいっているのでは??
ただこれを続けるだけです。
しかし、いかんせんこの投資方法はつまらん(笑)
投資を始めたばかりの頃はこれでいいと思いますが、投資を続けていくと、徐々に個別銘柄にも興味が出てくるものです。
あの銘柄は、今年、S&P500をオーバーパフォームしている!!
とか、思ってくるわけです。
そうすると、徐々に個別銘柄に興味が惹かれていくのです。
平均的な投資家はS&P500への集中投資が一番
ただ、興味が出た俺みたいな人間の投資成績がこれです。(笑)
大半の銘柄が負けています。
去年はたまたま、それを補っても余りあるぐらい、テスラやMicrosoftやAppleの上昇率が凄かっただけで、それなりに資産を増やすことが出来ましたが・・
あらゆる投資家は、色々紆余曲折を経て、最終的にS&P500への集中投資の方が良いと言う事を悟るのかもしれません(笑)
俺も将来的にはS&P500オンリーになるかも・・
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