キムローの部屋

このブログは、20代サラリーマンが米国株投資で本気でFIREを目指して、会社を辞めるまでの全記録を発信するブログです!!

MENU

スポンサーリンク

『鬼滅の刃』は現在の資本主義の格差社会を示唆している説

スポンサーリンク

スポンサーリンク

f:id:kimurou:20201102205503j:plain

先月公開された『鬼滅の刃』劇場版が大盛り上がりで、興収歴代最高記録に迫る勢いです。

 

一応、ストーリーは漫画通りなんですけど、劇場版ならではの金のかけ方で、かなり演出は凄かったな~~というのが印象でした。

俺も2回観に行きました(笑)

 

俺個人的に一番印象に残ったシーンがありまして・・

 

下弦の壱””閻夢””の死にざまでの台詞!!

””鬼狩りにやられるのはいつだって底辺の鬼たちだ。あれだけ準備したのに柱には敵わなかった。ここ100年あまり顔ぶれが変わらない、柱たちを葬っている上弦の鬼は、やはり異次元の強さなのか・・

あれだけ血を分け与えられたのに負けるのか・・””

f:id:kimurou:20201102205006j:plain

 

閻夢の最後の言葉なのですが。

 

俺が思ったのは、鬼たちも格差社会なんだな~~(笑)

ということ・・

 

””いつだった鬼狩りに狩られるのは底辺の鬼たち””

””上弦の鬼は異次元の強さ””

 

つまりこれは、かなりの格差社会であることを示しています。

人間の社会で言うと、貧富の差が大きいという事です。

 

上弦の鬼は異次元の強さなので、中々死ぬことはなく、より多くの人間を喰って、ますます強くなっていく。

一方で、それ以外の鬼は弱くて人間をそんなに喰えず、強くなれないまま終わっていく・・

 

しかも、設定だと、上弦の鬼たちは人間時代からある程度、異次元めいた実力者です。人間の頃の実力が、鬼になってもそのまま反映されています。

 

つまり、人間界以上に鬼の中での逆転は難しいという事!!

 

 

人間の社会に当てはめてみると・・

人間も鬼の社会も格差が大きいという点で共通項が多いです。

 

人間の資本社会も一部の富裕層の為に、大半の庶民が存在します。

そして、富裕層をそのランクから引きずり下ろすのは、よほどの事がないと不可能です。

 

つまり、逆転も中々難しい・・

 

 

鬼の世界も人間の世界も同様ですね~~(笑)

 

どんどん差は広がっていく

鬼の世界も、このままいくと、上弦の鬼とそれ以外で、どんどん差が広がります。

その結果、無惨様自ら””十二鬼月は上弦だけでいい!!””という判断を下しました。

f:id:kimurou:20201102205335j:plain

これは当然の流れで・・

 

おそらく昔はそこまで実力に差が無かったのではないでしょうか??

上弦の鬼は強いので、さらに人間を食べ、無惨様から気に入られ血を与えられ、もっと強くなっていく・・

 

その流れがあって、どんどん差が広がっていったのでしょう。

 

上弦の鬼なんて余裕がありすぎてリクルート活動までしてるぐらいですからね~~

 

上位陣を逆転するのは難しい

方法は限られます。

  • 革新的なやりかたで努力して逆転する
  • 上位陣が勝手に落ちてくるのを待つ
  • その両方

 

どんな世界でもそうかもしれないですね!!

 

人間社会も、底辺から駆け上がろうと思うと、正攻法じゃもう無理です。

プラス運も必要です。

 

『鬼滅の刃』は現代社会の格差を表現している

『鬼滅の刃』は非常に深い漫画です!!

 

バトル漫画でありながら、現代の人間の格差社会を表現しているのですから・・

 

 

映画面白かったです!!

2期も楽しみにしています!!

花魁編は俺個人的にお気に入り・・💛

スポンサーリンク