株式投資の最強の格言の一つである『コツコツドカン』に関して
これは、長年の株価の推移を見ていると一目瞭然です。
コツコツ株価が上がっていたと思えば、ドカンと下がる
コツコツ株価が下がっていたと思えば、ドカンと上がる
株価の推移を一言で言い表した最強の格言です。
投資の最強の格言
株式投資の漫画『インベスターZ』からのひと場面
相場と言う物は、長く下げて急に上がったり、長く上がってから急に下がったりします。
株式投資をしている人なら、絶対経験があるはずです。
アメリカのS&P500はどうか?
最近だと、コロナショックが分かりやすいかと・・
2008年以降、10数年コツコツ株価は上がり、2020年に物凄い勢いで下がりました。
逆にいまはダラダラ株価が下がり続けている最中です。
おそらく数年以内にドカンと上がるタイミングが来るでしょう。
『天井三日 底百日』
『登り百日 下げ十日』
日本にも昔から、こういう投資格言が存在します。
上のアメリカのS&P500にも当てはまりますが、正にコツコツドカンを繰り返してきて今があります。
資本主義社会の歴史は、この繰り返しです。
大きく上がる前には、低くしゃがまなければいけない。その下げもずっと続くわけでは無い。
逆に相場がずっと上がることもない!!
ただ、時代によってコツコツドカンの期間は違いますね。
近年は、ビジネススピードがかつてより圧倒的に早いので、コツコツドカンの移り変わりが、その分早いような気がします。
コツコツドカンを利用して相場で儲けるには??
いつの時代も株価は下がるときは、急に下がるし、上がるときは急に上がります。
別にインデックスに限らず、個別株にも言える事だと思います。
最近だと、テスラとか正にそうでした。
急転直下・・
上がるときも、傾斜は90度(笑)
ここ数年、資産家の財産を大きく変動させてきました。
このレベルの変化量は、インデックスには無いので、個別株投資の醍醐味であり、難しさでもありますね。
こういうコツコツドカンの相場で、儲けるにはどうすればいいのか??
結局のところ、
相場に残り続けて、積み立てを続けていく
マジでこれしかありません。
色々、投資の経験を積んで、考えてみたけど、これが最強です(笑)
一番ダメなのは、ダラダラ下がっている今みたいなタイミングで、相場から退場する事。
後に来る、ドカンの上げ相場に乗れないばかりか、手元に残るのは、損をしたという惨めさだけです。
そういう人が、投資はリスキー、損をするだけ・・
みたいなことを流布していくんでしょうね。
投資を始めるなら、このリスクがあることは、十分承知の上で行うべきです。
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