kimurouの部屋

このブログは、ジャンプ歴15年の知識を生かして、いろいろなマンガを紹介していくブログです。きっと、知りたい情報が見つかるはずです。

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【マンガ大賞2019受賞!!】『彼方のアストラ』の誕生秘話まとめ 最初はバトル漫画だった・・・

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最近アニメ化も発表された話題作の『彼方のアストラ』。

 

『スケットダンス』時代から篠原先生のファンである僕にとってはうれしいニュース。さて今回は、そんな今話題の『彼方のアストラ』の誕生経緯について、作者の篠原先生が語っているニュースをみたので、まとめてみました。

 

 

マンガ大賞発表!!

毎年、3月に発表されているマンガ大賞。

 

第1回は2008年という事なので、今年ですでに12回目!!

 

今、本当に面白いと思われる作品が選ばれているので、この受賞をきっかけに売れたり、アニメ化したりする作品も多いです。

 

作品の条件として、前年までにコミックスが出ていること、コミックスは最大で8巻までの若い作品に限るということです。

 

ですので、基本的に、まだ世間では話題にはなっていないが、漫画のコアなファンの間では、水面下で話題になりつつある作品が選ばれている傾向にあります。

 

そして選考委員は、公表されていないので謎なんです。漫画家や編集者は選考には混ぜていないようです。一般人も選考に参加できるのがこの賞の魅力の一つでもあります。

 

歴代の受賞作
  • 2008年 『岳 みんなの山』
  • 2009年 『ちはやふる』
  • 2010年 『テルマエ・ロマエ』
  • 2011年 『3月のライオン』
  • 2012年 『銀の匙』
  • 2013年 『海街diary』
  • 2014年 『乙嫁語り』
  • 2015年 『かくかくしかじか』
  • 2016年 『ゴールデンカムイ』
  • 2017年 『響~小説家になる方法~』
  • 2018年 『BEASTARS』
  • 2019年 『彼方のアストラ』

ネット発のマンガとしては史上初です。

 

そうそうたるメンツですね。大半はメディア化しています。

 

『彼方のアストラ』とは?

 

詳しくは上の記事を参照してください。

 

『彼方のアストラ』は2016年から2017年にかけて、週間少年ジャンプのアプリ版、ジャンププラスにおいて連載されていた作品です。

 

作者の篠原先生は、2007年から2013年にかけて週刊少年ジャンプに『スケットダンス』を連載していたベテラン作家です。

 


こちらは学園ものの作品で人気を博し、アニメ化もするほど人気の作品となりました。

 

一方、『彼方のアストラ』は学園から大きく飛び出し、宇宙が舞台になった作品です。少年少女たちを主人公にした点では同じですが、世界観が前作に比べて圧倒的に広がり、冒険ファンタジーの要素も兼ねそろえています。

 

そして、篠原先生の最大の特徴と言えば、綿密に張り巡らされた伏線です。『スケットダンス』でもその才能の片りんを見ることができますが、『彼方のアストラ』ではさらにパワーアップしています。

 

サスペンス要素、ギャグ要素、恋愛、冒険ものなどあらゆるジャンルを組み合わせた作品になっています。

 

アニメ化前にぜひ読んでみてください。コミックスも5巻できれいにまとまってるので、手軽に読めておすすめです。

 

『彼方のアストラ』誕生秘話

前作の『スケットダンス』は自らの意思で終わらせた

まずは、前作の『スケットダンス』とは違う作品を描きたかったと・・・

 

「『スケットダンス』は自らの意思で終わらせました。」

そう語る篠原先生。

 

確かに、『スケットダンス』は学園ギャグマンガなので、続けようと思ったら、もっと続けられたと思います。

 

しかしあの時、アニメも終了して、これ以上人気も上がることは厳しい状況だったので、終了のタイミングとしては絶妙だったと僕は思います。

 

人気がなくなって、面白くなくなる前に終わることができて幸せな作品だったと思います。歴代の作品の中でもかなりきれいに追われた作品だったのではないでしょうか?

 

32巻というちょうどいい長さでしたし。中だるみもありませんでした。

 

 

最初はバトル漫画を描くつもりだった

「最初はバトルものの企画を進めていたが、勝算がないと判断して、自分でボツにした」

 

最初はバトル漫画だったんですね~

 

僕的に篠原先生がバトルものを書いているところなんて想像ができませんが・・・

 

どうやって戦うかまで決めていたようですが、敵を作ることが難しかったと・・・

1年ぐらい企画を進めていたようですが、自分ではっきりとあきらめたんですね。なかなかできることではないと思いますが、時には思いっ切ることも重要だと思いました。

 

その結果、宇宙に行くことを思いついて、生まれた作品が『彼方のアストラ』です!!

 

個人的にこちらで全然よかったと思います。

 

ジャンプ編集部に持って行ったらボツにされた

『彼方のアストラ』の原案をジャンプ編集部に提出して、連載会議にかけられると、ほぼ全員がボツにしたようです(笑)

 

前作『スケットダンス』という功績がありながらのこの結果は相当ですね(笑)

 

 

よっぽど最初の原案が悪かったようですね。

 

篠原先生曰く、最初は主人公のカナタがめちゃくちゃ根暗なキャラで、彼の成長物語として描く予定だったようですが、相当面白くなかったのかボツになったようです。

 

そこで、めちゃくちゃ強いカナタが誕生したんですね(笑)

 

ストーリーも面白いところだけに圧縮してまとめることに・・・

 

ちょうど、ジャンプのアプリ版の「ジャンププラス」が立ち上がるところだったので、そちらで連載を目指すことになったのだとか・・・

 

なるほどこういう経緯があったわけですね・・・

結果として、ジャンプ編集部の判断は正しかったようです。

 

web漫画の反響があまりにも少なかった

これはやはり作者も思っていた様子(笑)

 

僕自身、『彼方のアストラ』はもっとはやく有名になるべき作品だったと思います。アニメ化に時間がかかったのは、まだweb漫画の宣伝力が少なかったからだと思います。

 

2016年当時、僕はもうすでにジャンププラスをダウンロードして読んでいましたが、まだ製作者側も手探りな部分も多く、宣伝も少なく、本誌の週刊少年ジャンプに連載するより反響はかなり少なかったと思います。

 

おそらく、『彼方のアストラ』がジャンプ本誌で連載されていれば、もっとコミックスも売れたし、アニメ化も早かったと思います。

 

まーでも面白い作品は、どんなマイナー雑誌だったとしても人気にはなるのだな~と感じました。

 

実際、過去『ハガレン』や『進撃の巨人』はそうでしたし・・・

 

本当に面白い作品は、どんな逆境からでも売れてきます!!

 

篠原先生も宣伝のためにTwitterを始めたり、大変だったと思います(笑)

 

次回作はほぼノープラン

次回作に関しては迷っているようです。

 

僕的に、篠原先生は1作目も2作目もヒットさせたので、その気があればこれぐらいのクウォリティーの作品は今後も生み出せると思います。

 

本人はプレッシャーを感じているようですが、この人は天才なので大丈夫かなと思います。

 

次もジャンププラスで連載してほしいと思っています。ジャンプ本誌より自由度が聞いて、色々作品の幅が広がると思うんですよね~

 

楽しみに待っていましょう!!

 

篠原先生の授賞式の動画はこちら!!

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