kimurouの部屋

このブログは、ジャンプ歴15年の知識を生かして、いろいろなマンガを紹介していくブログです。きっと、知りたい情報が見つかるはずです。

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【『彼方のアストラ』を振り返る】企画ボツからのジャンププラス連載アニメ化までの軌跡

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今回は、かつてジャンププラスにて連載されていた、『彼方のアストラ』という漫画について!!

 

皆さんご存知だと思いますが、最近アニメ化にもなった名作ですね。

 

ご存知??(笑)

 

ジャンププラスがまだ始まって間もないころ、名作としてファンを繋ぎとめた作品です。連載当時は、あまり話題にならず、コミックスもあまり売れなかったのですが、

 

連載後半から徐々に人気が出て来て、原作が終了した後、アニメ化しました!!

 

さて今回は、そんな『彼方のアストラ』に関して!!

 

 

 

『彼方のアストラ』とは??

『スケットダンス』の篠原先生の次の作品

『スケットダンス』は覚えている人も多いのではないでしょうか??

 

2007年から2013年まで連載していた、週刊少年ジャンプのギャグマンガです。

 

アニメ化にもなり、超大ヒットというわけではありませんでしたが、地味に名作でファンも多かった作品です。

 

僕ら世代では、結構人気の高い作品で、『スケットダンス』を嫌いって言う人はあまりいないと思います。

 

そもそも、あの週刊少年ジャンプでギャグマンガというジャンルで6年以上連載するという事自体、凄いことです!!

 

基本的に、学園もので、ギャグあり、涙あり、恋愛あり・・・

結構、幅のある作品だったな~と・・・

 

しかも、何が凄いって、最終回が綺麗!!

ジャンプの歴代の名作の多くは、話を伸ばしすぎて、最後がグダグダ、人気も無くなっている、みたいな状態で終わるのですが、

 

『スケットダンス』は、その点で完璧だったと思います。

長すぎず、短すぎず、ちょうどアニメが終了した後で、終わるタイミングもバッチリだったように思います!!

 

ま~、人気が落ちる前に終わったという感じです。当時は、最終回が悲しかったな~

 

あんなに、安定した学園ギャグマンガはそうそう無いように思います。

 

『彼方のアストラ』は、そんな『スケットダンス』の次の作品です。

僕自身、『スケットダンス』がきっかけで、篠原先生が大好きになり、ジャンププラスで、篠原先生の最新作が読めるという事で、非常に盛り上がった記憶があります。

 

 

『彼方のアストラ』は宇宙もの

登場キャラクターの年齢は、『スケットダンス』と同じく、高校生ぐらいの学生たち・・・

 

『スケットダンス』の時は、舞台が学校という狭いところだったので、どうしても動きが少なくなり、地味な作品になっていました。

そこが、結局アニメ向きではなく、アニメ人気があまり出なかった原因でもありました。

 

しかし、最新作『彼方のアストラ』は、その前作の反省を生かし、

 

舞台は宇宙!!

 

時代設定は、今より進んだ未来。学生が、チームになり、宇宙のある惑星で1か月過ごすというプログラムに参加するというもの・・・

そこで、何らかのトラブルに巻き込まれ、自分たちの星から、遠く離れた宇宙に飛ばされてしまう。

 

しかし、彼らは頭を働かせ、途中、自分たちの食糧を確保できる星を経由しながら、自分達の星に戻る、唯一のルートを見つける!!

 

彼らのサバイバルは始まった!!

 

ま~こんな話です。

 

舞台を宇宙にすることで、前作の『スケットダンス』より、アクションが多くなり、壮大なストーリーになりました。

 

 

連載はジャンププラス

週刊少年ジャンプで6年以上も連載していた篠原先生ですが、

 

『彼方のアストラ』の連載はジャンププラスです。

 

2016年から2017年まで連載していました。1年半ほどの連載ですが、打ち切りではありません。

 

ストーリー的にも円満終了です。

 

篠原先生の当初の予定通りの期間で終了したという感じでしょう。

 

当時のジャンププラスは、まだ駆け出しっていう感じでした。今もですが、まだ、電子漫画アプリというコンテンツ自体が、一般的ではなく、運営側もまだ試行錯誤の連続と言う感じだったように思います。

 

まだまだ、紙媒体が主流。週刊少年ジャンプの二番ぜんじ・・・

 

そんな感じで、ジャンププラス自体が注目度が低く、もちろんそれに連載している作品も、知名度は低かったと思います。

 

当然、紙媒体の週刊少年ジャンプに連載される作品の方が、ファンの目に触れる機会が多かったはずです。

 

そんな状況だったため、週刊少年ジャンプ連載経験者の篠原先生からしたら、最初の1巻の売り上げや、注目度の低さは想定以上だったみたいです(笑)

 

『彼方のアストラ』は企画ボツになっていた!?

企画ボツ・・・!!

 

それは、もうこの企画は芽が出ないから、ヤメにしなさいという

 

編集部からの通告です。

 

週刊少年ジャンプに連載するためには、連載会議に通る必要があります。

 

詳しくは『バクマン。』を読んでください!!

 

 

この連載会議では、10作品ぐらい候補の作品の中から、連載される、だいたい2作品、3作品ぐらいを選びます。

この作品数は、多少変わります。

 

過去には一度に5作品、6作品の連載が決まったというような歴史的なことも・・・!!

 

 

その中で、残念ながら選ばれなかった作品の中には、

 

一部を変えて、この作品で企画を進めていこう!!となる作品や、

 

この作品は芽が出ないから、この企画は完全に辞めて、新しい企画を始めてください!!

となる作品があります。

 

ま~『彼方のアストラ』は、その連載会議で、完全に企画ボツを食らったわけですね~(笑)

 

ここで、企画は完全に終わるはずでした!!

 

どうしても諦めきれなかった『彼方のアストラ』

企画ボツを食らって、完全に『彼方のアストラ』の企画が止まってしまった篠原先生・・・

 

しかし、どうしても諦めきれなかった!!

 

すでに、アストラ号の3D画像も、友人に頼んで完成させてしまっていた・・・(笑)

 

篠原先生は仮にも、あの週刊少年ジャンプで6年以上連載していた、人気作家です。

 

そのプライドもあったのでしょう!!おそらく、自分の考えた作品に自身もあったはずです。

 

どうしても、『彼方のアストラ』でコミックスを出したかった篠原先生は、まだ駆け出しだった、ジャンププラスにて連載させてもらう事に・・・

 

ジャンププラス自体の注目度が低いこともあり、最初は全然売れなさ過ぎて、

 

篠原先生自身がツイッターを始めて、作品を宣伝していたぐらいです(笑)

 

しかし、物語終盤になるにつれて、だんだん注目度が上がっていき、原作が終了した後にアニメ化が決まるという快挙!!

 

普通、あり得ないんですけどね~(笑)

 

 

まとめ

個人的に『彼方のアストラ』は名作だと思っています。5巻しかないので、読みごたえ的には、『スケットダンス』を凌ぐかも・・・

 

しかし、この名作ですが、一度は企画自体がボツになりかけていたという事実!!

 

今回は、ジャンププラスと言うちょうどいい媒体があったこと、篠原先生自身が、ジャンプで人気作を連載していた実績があったことで、

 

おそらく、編集部から特別に企画継続が容認されたのだと思います。

 

しかし、よく考えてみると、少なからず今までも、こうやって企画自体が消えていった作品があるのではないでしょうか??

 

今回は、篠原先生の人気作家としてのプライドや運があり、何とか世にでて、結果としてアニメ化しましたが、

 

あわや、世に出ることなく、人知れず終わっていたかもしれません!!

 

そう考えると、今までも名作が世に出ることなく、消えたなんてことはあったと思います。

 

もし、篠原先生が新人作家だったら、完全に『彼方のアストラ』は終わっていました。

 

やっぱり、ジャンプの連載を決める側も人間なのだな~と・・・

こういうことが起こりうるんですね~

 

 

篠原先生曰く、ジャンププラスでの連載になり、人気が出るかも分からなかったので、当初より、かなりの案を削ったようです。

逆に、スタイリッシュになり良かったかもしれませんが・・・

 

もし、週刊少年ジャンプ連載だったら、もっと惑星など描きたいシーンはあったようです。

 

ファンとしては、全部見たかったな~って印象!!

 

 

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