キムローの部屋

このブログは、20代サラリーマンが米国株投資で本気でFIREを目指して、会社を辞めるまでの全記録を発信するブログです!!

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株式投資で一番やったらダメな事とは??-途中で辞めること!!

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初心者投資をやる上で一番やってはいけないことがあります。

 

途中で辞めてしまう事!!

 

コロナの影響で株式が暴落したからか、これを機に株で儲けてやろうとする輩が続出し、ネット証券口座の口座開設数が過去最大に増えているらしいです。

背景には、去年2019年さんざん話題になった””2000万円問題””もあるのでしょうか??

 

株式投資を始めてもらうのは全然かまわないのですが、むしろやった方がいいと思いますが、これを機に始めた投資で、1年後一体どれだけ残っているのでしょうか??

おそらく大半はやめていると思います。

 

理由は、

 

本来、株式投資とは長期投資が大前提にあることを十分に理解していないと思われるからです。

 

コロナで大暴落してるから、その後の値上がり益で儲けてやろうとか考えてる、新参者が、まともに取引ができるとは到底思えない・・

 

 

素人が陥りやすい落とし穴

株式投資をしていて一番損を出すパターン・・・

 

まず他人に言われてオススメな銘柄を購入する

半年ぐらい保有しているが、思ったより上がらない

寧ろ下がって損が出ている

結局、株式投資なんて儲からないと決めつけ、損が出ている状態で売却

株式投資から撤退

もっと儲かる資産運用を探し、ハイリスクなものに手を出し、より大きな損失を被る

 

 

ま~こんな感じか・・??

特に不景気の時代だとこういう展開になりやすいかな~~

 

まずそもそもこういう人は、株式投資が何たるかを全く理解してないです。NISAという素晴らしい制度が日本にはありますが、大半は3年以内にやめるそうです。

 

ほとんどの理由が、

 

””儲からない””

 

 

株式投資をギャンブルだと思っている

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引用元:

https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Ftomokazublog.com%2Fkabusikitousi-gambling-chigai%2F&psig=AOvVaw0cpSzOQLQ61HYQJK75-BRi&ust=1595761222564000&source=images&cd=vfe&ved=2ahUKEwizvef3n-jqAhU7zYsBHaYgCGgQr4kDegUIARDGAQ

結局のところ、突き詰めていけばコレです!!

 

株式投資の事を、一獲千金のギャンブルだと勘違いしてるんです。

一体、何を考えて株式投資を始めた??

 

老後のための資産運用??

だとしたら、1年や2年で辞めるべきではない。

老後までの数10年間コツコツ積み立てたら、自分なりに投資に向き合ったら、おそらく満足のいく資産は築けているはずです。

 

 

経済は長期的に見たら成長しています。長期的に見たら・・

10年、20年のスパンでみたら成長しています。それに合わせて株価も成長しています。

確かに、日本経済は例外ですが、世界経済はしっかり伸びています。

 

本来、株式投資は長期的にやる物なのです。安い時に買って、高い時に売る・・

理想論ですが、そんなことやったことも無いド素人が出来ると思いますか??

プロですら、株価の予測は不可能なんです。

 

コロナショックなんて誰が予想した??

東京オリンピック延期なんて誰が予想した??

 

株式投資は、ギャンブルではないですが、やり方次第ではギャンブルになってしまいます。

 

株式投資で一獲千金の大儲けをしてやろうと考えている奴は、そもそも考え方が間違っています。

株価は下がることもあるんです。

 

 

株式投資でやってはいけないこと

途中退場

これは何事においてもかもしれませんが・・

 

損を出してしまって、持ってる株を売却して辞めてしまうのは勿体ない。

 

株式投資は、そんな簡単なことではないので、勉強がある程度必要なんです。自分なりに、数年投資をやってみて、色々勉強して見えてくる自分だけのスタイルが絶対にあるはずなんです。

 

俺自身も、失敗した経験ぐらいあります。今思えば、アホな銘柄買ってしまったな~って思います。

自分なりに、勉強してさっさと売ってしまって、ちゃんとした銘柄を買おうと思い、その時は売却しました。

売却は一つの選択肢。ただ、そのまま辞めてしまうのは勿体ない。

 

辞めてしまったら、ただ損を計上しただけで何も後に残らない。

結局、株はギャンブルだとか言って、いつまでも金に縛られた人生を送るんです。

 

基本的に、そんなすぐには結果は出ませんよ!!

最低でも3年はやらないと・・

 

 

他人に言われたまま買っている

これもあまり良くない・・

 

特に、定年退職した人が、銀行員に言われるがまま手数料が高い信託を買わされる例。

株式投資において一つ格言がありまして・・

 

””髪を切るかどうか床屋に聞いてはいけない””

 

髪を切るかどうか・・・

床屋に聞いたら、そりゃ答えは決まってます。切れって言うに決まってます。だって自分が儲かるんですから・・・(笑)

 

要は銀行員は、自分たちが儲かる商品しか売りつけないという事です。

顧客の老後の資産の事なんか何も考えてませんよ!!

いいカモが来たぐらいにしか考えてません。

 

 

それに、他人に言われて、おすすめされて買った銘柄だと、いざと言う時に、責任が持てないんですよね~~

精神的に!!

 

自分なりに勉強して、確信を持った銘柄だったら、ちょっとくらい下がったところで気持ちは揺れないんですよ!!

 

実際、俺は今回のコロナショックの世界的大暴落の中、保有銘柄は一つも売りませんでした!!

 

 

俺が信じた最強の銘柄だと確信してるからです!!

これが、他人の意見そのままで銘柄を保有してたら、どうなってたか??

コロナショックで、損を出した状態で慌てて売り、その後の急激なV字回復で得られたであろう利益をミスミス逃すわけです。

 

今回のコロナショックは色々な意味で衝撃的で、史上最速で大暴落し、史上最速でV字回復しました。確かに、難しかった!!

でも、ずっと保有して積み立てていたらチャンスは逃さなかったはず・・

 

結局、リーマンショックの時も同じで。確かに、2008年は散々でしたが、その後の2009年以降、好景気が約10年続きました。リーマンショックで、大損害を出し、投資から撤退してしまった人は残念としかいいようがない。

 

この時も、辞めずに自分で苦労して続けていれば、その後ある程度の結果は残せただろうし、そもそも自分で選んだ銘柄なら、そう簡単に売らなかったはずです。

 

信用取引

これは初心者はマジで辞めた方がいい!!

 

基本は現物取引のみ!!

 

信用取引とは、金を借りて投資をすることです。投資で儲けられたらいいですが、損害が出てしまった時、それはもう立派な借金になってしまいます。

1990年以降の日本のバブル崩壊の時、信用取引で株式投資をしていた人は、これで多くが破産に追い込まれました。

 

それまでの日本経済においては信用取引で一気にお金を増やすことは一つの立派な手段でした、なぜなら、当時の日経平均株価は青天井でしたから・・

 

ただ、この縮小経済になった日本株式市場で、信用取引はしない方がいい!!

リスクが大きすぎる。現物取引なら、あくまで自分の有り金で投資をするので、損をしたところで、それは借金ではなく、ただお金が減った状態です。

一番、最悪なのは投資してた会社が倒産して株価が0になってしまうことですが・・

 

 

失敗しても続けなさい

結局これですよ!!

株式投資をやる上で、失敗しない損をしないというのは、おそらく絶対にありえない・・

 

数年やって、自分なりのスタイルを見つけたら、それなりに成果はでるようになると思います。その時、銀行員の話よりかは、実際に自分と同じ立場の人で投資をやっている人の実体験を聞いてみるといいかもね!!

個人のブログは一番いいかも・・

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途中退場は良くない。最後までみんなと戦いましょう。(笑) 

 

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