kimurouの部屋

このブログは、ジャンプ歴15年の知識を生かして、いろいろなマンガを紹介していくブログです。きっと、知りたい情報が見つかるはずです。

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【少年ジャンプヒット予測】3話目まででヒットかどうか決まる!!

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ここ10年ぐらいで電子書籍というものが当たり前になってきており、出版業界全体が紙媒体の減少傾向にあります。

 

 

週刊少年ジャンプも例外にもれることなく、徐々に発行部数を減少させており、2019年現在170万部ほど・・・

最盛期、90年代の黄金期の頃は、650万部以上を記録していたことを考えると、4分の1ほどに減少しています。

 

ちなみに他のマンガ雑誌は100万部をとっくの昔に切っているので、ジャンプはこれでも頑張っている方なんです。

 

そんな中、各雑誌電子版に力を入れておりジャンプ編集部も、ジャンププラスというアプリを作り、電子版週刊少年ジャンプという形で機能を充実させ、順調にダウンロード数を伸ばしています。

 

 

今回は、ジャンププラスにおいて見えてきた漫画のヒット予測に関して書いていきます。

 

ジャンププラスはAIと連携している?


詳しくは上の記事に書いていますが、

要するに、ジャンププラスにAI予測を連携させることで、再訪率が低い読者などを予想し、広告の数を減らしてコストを削減したり、ポイントを贈与して再訪率を上昇させたりします。

 

AI機能を充実させるベンチャー企業と連携し、この企画が始まったようです。

 

実際これにより、コストを大幅に削減できたり、90%以上の確率で再訪率の低い読者を予想することに成功しています。

 

面白いのが、再訪率の高い読者に対して、ポイントを贈与しすぎると、逆に再訪率が下がるという結果がでたことです。

 

今までになく詳しく読者の事を分析できるようになり、データーの数も膨大になりました。

 

それにより、何を基準にしてヒットの目安にするのかについて、頭を悩ますことになります・・・

 

電子書籍のヒットの指標とは?

週刊少年ジャンプはアンケート至上主義

これは有名な話ですね。

毎週、連載陣で何が面白かったかを読者にアンケートを取り、その結果によって掲載順を決めたり、打ち切りにする漫画を決めたりします。

 

このあたりの話は『バクマン。』を読んでもらえると、より詳しくわかります。

 

 

つまり、連載陣にとっては毎週、リングで戦わされ、アンケート結果という形で、シビアに順位が突きつけられます。

 

いわば、週刊少年ジャンプにとっては、アンケートこそがヒットのものさしなわけです。

 

アンケートで1位を取ると、人気漫画となり、アニメ化もし、コミックスも売れ、金がもらえます。

ですので、連載作家たちはアンケート1位を目指して頑張ります。

 

それが、ジャンプ50年間で培われてきた伝統です。

 

では、電子版、つまりジャンププラスではどうなのでしょうか?

 

ジャンププラスのヒットの指標は?

ジャンププラスは電子版なのでアンケートなどはありません。

まー作ろうと思えば作れると思いますが、わざわざ作らなくても、いいね!ボタンなどで簡単にデーターは取れます。

 

では、ジャンププラスではなにをもって人気漫画かどうかを測るのか?

 

当初、ジャンププラス編集部は、閲覧数、いいね!の数で、人気かそうでないかを判断していました?

 

膨大な数のデータを分析し、その漫画のコミックスの売り上げなどもチェックすると、閲覧されているからといって、人気だとは限らないという判断に行きつきました。

 

他にもコメントの数なども調査しても同様の結果。

 

いいね!も昔は何回でもできましたが、より正確性をあげるため今は一人一回までとなっています。

 

確かに、僕自身ジャンププラスを創成期あたりから使っていますが、いいね!ボタンの設置など、あらたに追加された機能などが思い出されます。

おそらく、現在ジャンププラス編集部の方も、手探りの状態が続いているのだと思います。

 

思い返してみると、閲覧したからと言って必ずいいね!を押すとは限らないし、好きでお気に入りのマンガでも、たまにいいね!を押し忘れてしまう事ってありますよね。

 

いいね!の数で、その作品が人気かどうかを判断するのは少し難しいかなと・・・

 

結局はコミックスが売れるかどうか?

依然、ジャンププラス編集部では、ヒットの目安となるものを調査しています。手探りな状態が今しばらく続くでしょう。

 

しかし、結局は漫画というのはコミックスが売れているかどうかだと思います。電子版の購入も含めて。

 

ただ、アニメ化などメディア化されてから、コミックスが売れ出す作品があるのも事実。ですので、連載作品の何が人気なのかを見極めることが重要なんです。

 

コミックスの売り上げだけで、判断するのは早すぎるかなと・・・

 

ダメな作品はすぐわかる

これはどうやらはっきりと結果に出るみたいです。

 

閲覧数の減少など。

 

週刊少年ジャンプでもこの辺りは同様で、なぜダメだったかはすぐに原因が分かるようです。ただ、どの作品が売れるのかは、分からず、なぜヒットしているのかを見極めることが一番難しいとのこと。

 

3話目まででヒットするかが決まる

AIの分析により3話目までで今後が予想できる

AIの導入によってヒット作品についてわかったことがあるようです。

 

ジャンププラスの作品をAIで分析した結果、1話目から3話目までの閲覧数などを分析し、10話目にどれぐらい読まれているかを90%以上の確率で予測することに成功したそうです。

 

つまり3話目までを判断し、今後売れるのか、下火になっていくのかを予測できるようになったとのこと。

 

確かに、一過性の作品とかはこれで予測できるかもしれません。

1話目だけすごい人気でも、2話目、3話目で下がっていったら、今後どうなるか、一刻も早く判断できた方が編集部的にも助かります。

 

週刊少年ジャンプの連載会議では3話目までを読む

このあたりのことについても『バクマン。』で詳しく説明しています。

 

つまり、作家さんは連載会議に、連載してほしいマンガの1話目から3話目までのネームを見せるわけです。

それを、編集部のお偉いさん方が読んで、連載するかしないかを決めます。

 

もちろん、連載される漫画は、売れる可能性が高いマンガが選ばれます。売れるかどうかの判断を3話目まででするわけです。

 

いわば、AIも3話目までの読者数などを分析し、今後売れるかどうかを予測するわけですから、やっていることは同じです。

 

やはりジャンプ編集部は正しかった?

漫画は3話目までで決まるという、長年のジャンプ編集部の格言はやはり正しかったんだと思います。

 

確かに、じわじわ話を面白くしていく漫画もあるかもしれません。そういう意見が、ジャンプ読者にも絶対あると思います。

 

ただ、AIですら、膨大な結果を分析した結果、そういう結論に至りました。

 

おそらくジャンプ編集部は、経験に基づいて1話目から3話目までで連載かどうかを判断するという結論に行きついたのだと思います。

 

なんやかんや、昔の人間の知恵や格言って、根拠はないけど正しかったりしますものね。それと、同じことだと思います。

 

週刊少年ジャンプにもAIを導入してみては?

アンケート結果をAIに分析してもらったらどうでしょう?

 

一読者の意見ですが・・・

 

そして、より詳しく分析できるように、アンケート内容などもAIの分析によって変えたりと、色々な方法があると思います。

より効率化できるのではないでしょうか?

 

AIに関して詳しくしたい方はこちらをどうぞ!!近い将来AIは社会を変えていくと思います。

 

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