株式投資をメインに描いた漫画『インベスターZ』。
作者は『ドラゴン桜』の人と同じです。
株式投資をメインに取り扱った漫画って世の中にそんなに無いと思うので、非常におすすめです。
『インベスターZ』とは・・
名門中高一貫校にトップ入学を果たした主人公が、半ば無理やり学校の地下で秘密裏に行われている””投資部””に誘われ、学校の運用資金3000億円を、それぞれの学年のトップの6人と協力して増やしていく。この運用資金で学校は運営され、生徒の学費はタダになり、教員の給料は支払われている。
そこで、主人公は様々な事を学んでいくお話。
現在、投資をやっている人にとっては、結構参考になる漫画です。
しょうもない映画をすぐに切れる人間が投資に向いてる??
『インベスターZ』の一場面に、
投資部恒例の新入生に映画館に連れていく伝統があります。
新入生である主人公に、無理やり映画代を払わせ、めちゃくちゃ面白くない映画を見せる。一体何分で出てくるか??
だが実はこれは、投資に対する耐性を見るためのテスト。
結局、主人公は面白くなさ過ぎて21分で映画館を出てきます。
ここで、先輩からこの行為の意図を全て聞かされます。
大抵の人は、お金を払った分を取り戻したくて、2時間半の退屈な時間を過ごします。無理やり・・
ただ、投資家たるものそれではダメだ!!
金よりも時間が大切と気づいた主人公は、見事にテストをパスします。
面白くない映画をさっさと切れるか・・
金を払ったとしても、退屈な時間を過ごす方がデメリットが大きい。
投資でもそうで、損切りが出来るかどうか??
投資で損切りが出来ず、いつまでも下がった株を持ち続けて、塩漬けしてしまう・・
ハッキリ言って、投資家あるあるです(笑)
心理的にも、投資で損を出しているときは、感覚がマヒしてきて、損が大きくなってきても、大して感じなくなるみたいです。
そんな株をずっと持っているなら、次の新しい株に挑戦した方がいい。損きりは決して負けでは無い。次へのチャンス。
ずっと損した株を持ち続けるだけ、時間だけが過ぎていき、他の株で得られたかもしれない利益を機会損失してしまう。
投資家は一番大切なのが時間だという事を理解している
お金は取り戻せるけど、時間は取り戻せません。
過ぎ去った時間は、もう二度と戻ってこない。
株式というものは、長期で見たら上昇するものです。なぜなら、人間はもっと豊かになりたいと思う生き物だから、豊かになる為には経済が発展するのは当たり前です。
だから、基本的に株と言う物は長期で見たら上昇していくんです。
だからこそ、お金を増やしたかったら限られた人生の時間の中で、どれだけの時間を投資につぎ込めるかで決まります。
若い方が有利に決まってる!!
世界最強の投資家ウォーレンバフェットは、90歳越えのおじいちゃんですが、14歳の頃から投資をしている、世界最大のベテランです。
これが時間の重要性です。
金よりも大切なのは時間です。
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