kimurouの部屋

このブログは、ジャンプ歴15年の知識を生かして、いろいろなマンガを紹介していくブログです。きっと、知りたい情報が見つかるはずです。

MENU

スポンサーリンク

【稲垣理一郎先生作品】『アイシールド21』と『Dr.STONE』の比較 どっちがオススメ??

スポンサーリンク

スポンサーリンク

今回は、週刊少年ジャンプの漫画家、稲垣理一郎先生の作品についてのご紹介!!

 

過去、稲垣先生は、週刊少年ジャンプに2作品も名作を送り込んできた原作者で、ヒットマシーンです。

あの競争率の激しい、ジャンプにおいて2作品もヒットにつなげることがいかに難しいことか・・・

 

並々ならぬ努力があるのだと思います。

 

 それでは行きましょう!!

 

 

稲垣理一郎先生とは?

週刊少年ジャンプを代表する原作者で、2000年代に『アイシールド21』を連載し、アニメ化までするヒット作となり、現在は『Dr.STONE』を連載中で、こっちもアニメ化が決まっています。

 

『アイシールド21』では、当時、週刊少年ジャンプのストーリーキングで大賞を受賞し、即連載が決定します。

しかし、画力に自信がなかったので、自分は原作担当で、作画は村田先生に頼むことに。

 

後に、『アイシールド21』は大ヒットします。

 

アシスタントや、他のスタッフに関しても尊敬の念が強いことも有名で、アシスタントと呼ばずに、美術スタッフと呼んでいたことも有名です。

 

非常に計算高い漫画家

インタビューなどを聞いていると、本当に考えて話を作っているのだなと・・・

 

当時の社会の流れや、今の時代に受ける話というものをしっかりと考えています。

 

『アイシールド21』当時は、まだスポーツ漫画が受ける時代だったといえるでしょう。過去に他のマンガでやったスポーツではなく、全く新しいスポーツ分野で書けば受けるのではないかと・・・

 

 

日本では当時マイナーだったアメリカンフットボールを題材にして書くことに決めます。

 

見事に作戦がはまり、一時代を築く漫画へと成長しました。

ただ、日本にそれほどアメフトが普及しなかった感はあるらしく、そもそも日本人向けのスポーツではなかったように思っているようです。

 

さらに、その後、次の作品に関して案を練ります。スポーツ漫画を描いた漫画家って、次な作品もスポーツ漫画を描きがちなんですよね・・・

というより、その系統しか書けないと言いますか・・・

 

しかし、当時すでに2000年代は終わり、2010年代へと時代は変わり、スポーツ漫画は受けにくい時代になったといえるでしょう。

もはや、熱血ものが受ける時代は終わったのです。

 

そこも、しっかりと考えた稲垣先生は、今の時代受ける漫画は、設定が今までにないという感じの漫画・・・

 

そこで書かれたのが、『Dr.STONE』というわけです。

 

 

 

『アイシールド21』から『Dr.STONE』にかけての成長

やはり話の質が向上したのではないでしょうか?

 

『アイシールド21』時代も、魅力的なキャラ設定、分かりやすいアメフトのルール解説、それをうまく話しに入れてくるあたり、さすがという感じでしたが、

 

アメフトという動きの激しいスポーツ物を描く以上、やはり村田先生の画力頼みだった部分は大きかったかなと思います。

 

村田先生並みの画力があったからこその、『アイシールド21』の成功だったと思います。

 

しかし、『Dr.STONE』ではストーリー設定が占めている部分がかなり大きいと思います。あの、稲垣先生の話だからこそのヒットだと思います。

 

『アイシールド21』のおすすめポイント

キャラが魅力的

主人公のセナは、よくいるタイプの弱弱しい少年が努力して力を伸ばす系の男の子ですが、一番いい味を出していたのが、蛭間妖一!!

 

この男の存在がでかかった。性格はかなりヤバい奴ですが、驚異的にスペックが高く、作品にいいアクセントを出していました。

 

蛭間の存在が話のテンポを引き立て、名作にしていたといってもいいぐらいです。

 

アニメでは、声はロンドンブーツの敦が担当したことでも有名です。よくよく考えると、声の雰囲気があっており、本当によく探してきたなと、当時思ったぐらいです。

 

アメフトルール解説がわかりやすい

日本ではアメリカンフットボールはかなりマイナーです。

もちろんですが、読者の大半はルールがよくわかっていなかったと思います。

 

かつて、『ヒカルの碁』という名作がジャンプには存在しましたが、あれもルールがよくわからないまま読んでいた読者が多かったと思います。

 

しかし、詳しいルール説明をするよりも、小畑先生の圧倒的画力で読者を引っ張っていく方がいいと選択したのか、あまりルール説明をしようという感じはありませんでした。

 

 

しかし、『アイシールド21』の場合、できるだけ読者にルールを知ってもらおうと、できる限り、詳しいルール説明を作中に入れていたと思います。

 

ルール説明ばかりすると文字ばかりになりがちですが、そこはうまいこと話しに絡ませて、バランスよくルール解説をしていたのも、ポイントです。

 

とにかく圧倒的画力

先ほども少し書きましたが、村田先生の圧倒的画力が占める割合は大きかったかなと・・・

 

よくぞあんなにややこしい、プレイ、人がひしめき合っている場面を、あそこまで丁寧に書いていたなと・・・感心しちゃいますね。

 

ただ、人が走っていく場面でも、すごい迫力がありました。

 

この辺りは、村田先生様様ですね。

 

『Dr.STONE』のおすすめポイント

設定が神がかってる

こんな設定見たことないという漫画です。

 

謎の光により、全人類が一斉に石化。人類の文明が完全にストップ。

数千年後、文明は完全に崩れ、野生の世界と化した原始世界に、石化していた主人公たちが復活する。持ち前の、科学の知識で、人類の見事な発明品など、科学の結晶を復活させていく・・・

 

という話です。

 

設定だけでも引き込まれていきますね。多少、ぶっ飛んでいる部分もありますが、理論上、筋を通しながら、文明の利器を復活させていきます。

 

連載当時は、かなり衝撃的で、連載初期から人気を集めます。

 

画もうまい!!

もちろん、今回も圧倒的な絵を、稲垣先生の原作に提供してくれています。

 

野生世界の、壮大な、圧倒的な世界観を見事に表現しているなと。

 

自然の、スケールのでかさ、現代社会の風景とは全然違う世界の風景、難しいと思うのですが、見事に描き切ってます。

 

女の子もかわいいのも特徴ですね。

 

どっちがオススメか?

結局、どっちもおすすめです。

 

『アイシールド21』は、稲垣先生がまだ若かりし頃の作品で、勢いがある作品だと思います。話作りはすでに見事ですが、どこか村田先生の画力頼みも感じられます。

 

一方で、『Dr.STONE』は、漫画家として、年月を重ねてからの作品。より話に磨きがかかり、洗練されています。

 

勢いの『アイシールド21』か、洗練された『Dr.STONE』かです。

 

正直、どっちも読んでみることをお勧めします。

 

スポンサーリンク