キムローの部屋

このブログは、20代サラリーマンが米国株投資で本気でFIREを目指して、会社を辞めるまでの全記録を発信するブログです!!

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【60歳以上の人で不労所得がある人は8.4%!!】・・60年間、何してたの??

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2019年、老後2000万円問題が話題になりました。

結論言うと、要は日本における老後の生活はかなりシンドイということです!!

 

老後2000万円問題ですが、これはあくまで平均的に必要になる金額であって、もう少しゆとりのある老後を送りたければ、もっと必要です。

 

さらに言うと、今20代の俺世代は、平均的な老後生活を望むにしても、この金額の倍は必要だと考えられます。老後5000万円必要だという説も、あながち嘘では無いと思います。最早、国の年金、企業年金だけで過ごせる老後ではありません。

むしろ、企業年金制度があるような大企業サラリーマンの方が、老後はしんどいと思います。退職しても、現役時代より生活水準を下げられませんから・・

 

ここで、重要になってくるのが””不労所得””です!!

 

 

不労所得とは?

働かなくても入って来る収入のことです!!

 

例えば、会社で労働して稼ぐ給料は、””労働収入””です。

これは、安定していますが、もし病気とか怪我になった時、途端にゼロになってしまいます。

 

一方で、不労所得は難易度は高めですが、いざ築いてしまったら、働かなくても自分の財布にお金が入って来ます。

 

預金の利子、株式の配当金、不動産の家賃収入などが不労所得に当たります。

 

60歳以上で不労所得がある人はたったの8.4%!!

limo.media

 

一般的に60歳以上の人の収入は何なのか??

 

ほとんどが、労働収入と年金収入です。

ただ、当たり前ですが60歳ともなると、若い頃に比べて全体的に能力は落ちます。健康状態も悪くなるでしょう。そうなると、労働収入だけではじり貧です。

 

更に、国の年金だけでは日本人の老後を支えられないのは証明されています。

 

とすると、大事なのは””不労所得””!!

定年してからの方が、重要になってきます。

 

にも関わらず、全体の8.4%程度の人間しか、不労所得をキープできていません。

更に、不労所得だけで生活できるレベルの金額を得ている人は、もっと少ないでしょう。

 

 

60年間何をしていたのか??

日本の老後がヤバいことぐらい、もう10年も前から分かっていたことです。

日本の年金だと、今後の老人を支えきれない・・

 

退職すれば収入が減るのは当たり前です。

だからこそ、労働以外の収入をキープする必要があるにも関わらず・・・

 

60年間、何も考えずに生きてきたのでしょうね~~

 

株式投資でも、不動産投資でも、やってみれば分かりますが、一朝一夕で十分な不労所得を築くことはできません。

ですが、社会人生活40年間もあれば、十分な不労所得の下地を築くのは余裕です。

大半の人間がいかに何も将来の事を考えずに生きているかがよく分かるデータですね!!

 

 

  

金持ってる奴ほど不労所得を作っている

ここで注目して欲しいのが、不労所得を確保している人の業種です。

 

一番多いのが、会社役員、自営業者です。

逆に一番少ないのが、契約社員、正社員です。

 

つまり、現役時代、一番収入が低くて、本来なら最も不労所得の下地を整えてなくてはいけない人ほど、不労所得からは縁の無い人生を送っているわけです!!

 

一番ヤバい奴が一番自覚できてないわけです。

 

一方で、役員クラスの、収入が数千万単位だった人間ほど、しっかりと資産運用を行っているという現実・・

彼らはおそらく、お金の増やし方をちゃんと理解しているのだと思います。

 

資産運用レベルが高い人間ほど、仕事も出来るのではないでしょうか??

 

頭が良い、悪いというよりかは、知ってるか知らないかだけの差だと思いますけどね~

無知と言うのは恐ろしいものだ。

 

 

若い内から資産運用を!!

何度も言いますが、投資は一朝一夕で成らず・・

 

若い頃から初めて丁度いい位だと思います。

 

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