キムローの部屋

このブログは、20代サラリーマンが米国株投資で本気でFIREを目指して、会社を辞めるまでの全記録を発信するブログです!!

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配当金重視の株式投資メリット・デメリットまとめ

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株式投資の中にも、色々種類があって、人によって何に重きを置いているか、人それぞれ異なります。

 

短期トレードで、ひたすら売買を繰り返している投資家もいれば、基本的に長期間ホールドし、配当金を得続ける投資も・・

小型株メインか、大型株メインか・・

日本株か米国株か中国株か・・

 

100人いれば100通りの投資手法があります。

今回は、企業から得られる配当金に重きを置く投資についてです。

 

 

高配当銘柄投資の概要

会社によって、配当金がある会社と無い会社があります。

ただ、配当利回り3%以上のいわゆる高配当銘柄と言われる企業は少なからず存在します。その中には4半世紀以上も増配し続けている企業も・・

 

日本で言うと、

JT、KDDI、NTT、三菱UFJ、花王・・などなどです。

 

こういう企業に投資して、生活している投資家も多いです。

例えば、配当利回り4%だとして、1億円位投資しとけば、配当金だけで年間400万円の収入があります。十分に生活できるレベルではないでしょうか??

(実際には税金があるので、利回り4%をキープするのは中々難しいが・・)

 

高配当銘柄投資メリット

株を売買しなくても安定収入が得られる

やはり一番のメリットはこれでしょう!!

 

普通なら、株を売買することで、その差額で儲けるのですが、配当金だと、そういうのは関係なくホールドしているだけで、毎年決まった時期に入金されます。

 

ある意味、究極の不労所得です。

株をホールドしてしまえば、本当に何もしなくても勝手に入金されます。

 

元本が大きければ、例えば1億円以上を高配当銘柄に投資していれば、何もしなくても生きていけると思います。

 

どんどん増えていく

入金された配当金を、更に投資に企てると、見る見る配当金が増えていきます。

最初は、ちっぽけなものですが、数年やっているとそれなりの額になります。

 

俺も20歳の時に、10万円から投資を始めて、最初の配当金なんて数百円レベルでしたが、今や年間10万円に迫る勢いです。

おそらく、来年は間違いなく超えてくるでしょう。

 

当然、そのお金も再投資するつもりなので、来年、再来年以降は、もっと増えているでしょう。

何より、安心感があるのが配当金の良い所!!

 

高配当が株価を安定させている

大体、高配当銘柄を保有している投資家の大半は配当金目当てです。

JT、KDDI、オリックス、NTT・・・

 

投資の目的が配当金なので、滅多なことが無い限り、投資家は株を売りません。つまり、株価が安定しています。

今みたいに、コロナショックのような世界的大暴落が起これば別ですが、それ以外の時期は、基本的に株価が安定しています。

 

高配当金銘柄投資デメリット

いちいち税金が課税される

日本株の場合、配当金には20.315%が課税されます。つまり、配当金として手元に残るのは残りの80%くらいです。

 

アメリカ株の場合は、アメリカ現地での課税もあるので、+10%課税されます。

 

配当金が配当されるたびに、これらが課税されるのが配当金のデメリットです。

配当利回りが名目上3%だとしても、実際に手元に残る配当金の利回りだと2.4%位です。

 

 

世界一の投資家のウォーレン・バフェットが経営するファンド会社、バークシャハサウェイは、バフェットの考え方から配当金を出していません。

投資家に無駄に税金を払わせてしまうからです。それよりかは、会社の成績を上げて、株価の上昇による、資産の増大と言う形で、投資家に利益を還元しています。

 

配当金は無くなる時がある

会社の成績が悪化した時・・

 

経営者として、無駄な出費は削るのが当然です。株主への配当金はその対象であり、不景気時などでは、会社によっては配当金が無配になるところもあります。

無配じゃなくても、減配とか・・

 

そうなった時、株価は投資家の失望から大暴落します。配当金が株価を支えていたのに、それが無くなるわけです!!

 

配当金が無くなった上に、株価まで暴落・・

かなり悲惨な状況になるリスクがあります。

 

特に、日本企業は配当金への執着が薄く、会社の経営状況が悪化すると、すぐに切り捨てられる可能性がでかいです。

 

実際に、最近キャノンが減配を発表し、株価が大暴落しました。

 

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株式投資には、常にリスクが伴う事を忘れてはいけません。

 

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