FIREしたら、税金はどうなるのか??
最近流行りのFIRE・・早期リタイアですが、社会の一般的なレールから外れてしまう以上、社会的地位は失います。自由は欲しいですが、そういう意味では中々不安も多いですよね??
税金はどうなるのか??
保険証はどうなるのか??
とか・・
俺自身は、まだFIREをしたわけではないので、未経験ですが・・(笑)
当然、周りにそういう人間もいません(笑)
なので自分なりに調べてみました。
FIREの翌年は住民税に注意!!
一番注意するべきなのは、どうやら住民税の様ですね。
サラリーマンにかかる税金は、主に、住民税、所得税、社会保障費です。
そのうち、住民税は前年度の収入で決まります。
つまり、FIREして会社を辞めてフリーランスになると、前年度の収入の住民税が課税されます。前年度・・
つまり、会社員時代の給料ベースということですね。
なので、案外、会社を辞めてから高額な住民税に驚く人も多いみたいですね。
普段、サラリーマンをしていると、住民税は勝手に給料から天引きされていますので、自分がいくら払っているのか、気にも留めてない人もいるかもしれないですが、一度確認しておくのをお勧めします。
それと同レベルが、会社を辞めた時に課税されるわけですね~~
これは、FIREした人に限らず、普通に定年退職した人とか、引退したスポーツ選手とかも要注意です。
よく、一流スポーツ選手がそれで苦しんだ話を聞きますよね??
国民年金保険料と国民健康保険料に注意
FIREして会社員を辞めると・・
それまで給料から天引きされていた、厚生年金保険料や健康保険料ではなく
国民年金保険料、国民健康保険料になります。
特に、家族持ちの人は要注意で・・
今までは、会社が家族の分や、半分ぐらいを払ってくれてましたが、引退した後は自分で払う必要があります。
ま~これはフリーランスの人も同様ですが・・
俺の父親は自営業だったので、全部自分でこれらの保険料を全て払っていたという事ですね。家族全員分をです。
当然のことながら、家族持ちは、会社員時代と辞めた後とでは、かなりの課税額の差があると思います。
要注意です!!
そう考えると、やはり家族持ちだと一気にFIREの難易度があがりますね~~
パートナーと共働きで、お金を積み立てられるといいですけど・・
FIREしたら社会のレールから外れる事を覚悟しよう
どちらにせよ、FIREしたら一般的な社会のレールから外れる事、そして社会的地位を失う事を覚悟しましょう。
どれだけお金があっても・・
それこそ、1億円ぐらい資産があっても・・
クレジットカードは作れないだろうし、ローンも組めないでしょう。
FIREするとはそういう事です(笑)
そういう覚悟を持ってFIREしましょうね!!
俺も頑張ります!!
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