皆さん、デジタル終活って知ってますか?
もし自分がある日突然死んでしまったら、スマホやPCの中に入っているデータはどうなるのか??
この情報化社会・・
自分のスマホやPCの中に入っているデータは、自分しか分からないパスワードで守られているはずです。
ということは、自分が突然死んでしまった時、家族はその情報を抜き出せないわけです。
特に、口座情報だと、お金が絡むことなのでかなり重要です。
パスワードは解読してもらおうとすると、相当手間がかかるらしいです。
俺も、証券口座に何百万と入っていますが・・
もし、死んでしまったら、当然誰も口座番号は知らないので、完全凍結です。
そもそも、スマホ自体入れないですけど・・
デジタル終活とは、こういう面倒くさい事を未然に防ぐことです。
デジタル終活は必須
自分の重要な情報の大半はスマホの中に入っている時代です。
俺自身、普段の生活の大半はスマホで解決しちゃいます。だから、スマホが無くなったら、俺は終わりです(笑)
それくらい、スマホに依存している現代社会では、自分が死んだ後の事も考えて、しっかりと””デジタル終活””を行っておくべきなのです!!
もし、自分がある日突然死んでしまったら・・・
家族を養うお金を引き下ろせない・・
残された家族は、スマホの暗証番号すら分かりません・・
これからの社会では、誰もがデジタル終活が必須なのです。
正直、老人、若者関係なくです!!
若者なら、ある日突然死ぬ可能性は低いですが、それでも可能性はあります。
口座凍結されるとめちゃくちゃ面倒くさいらしい
銀行側が預金者の死亡を確認すると、基本的に口座は凍結されます。
そうなってくると、その口座からお金を引き出すのに、物凄く面倒くさい手続きが必要になります。相続手続きと言う奴です。
俺の場合、スマホ上でSBI証券にて数百万円の株式取引を行っています。
これが、完全に凍結されます。
これを解く為には、色々書類が必要で・・
年間株取引書とかが必要です。そういう書類は電子メールにて、株取引を行っている人のは毎年、証券会社から送られてくるはずです。
つまり、遺族はこれを探す必要があるのです。ということは、スマホに入れないと、故人の証券会社のサイトに入れないと、そもそも何も始まらないわけです。スマホに入るためにパスコードが必要。証券口座に入るために、パスワードが必要!!
これがもし、全て遺族は分からなかったら・・
考えただけでも面倒くさいことになります。(笑)
もし、故人の口座に何億と眠っているのに、パスワードが分からなくて取り出せなかったら・・
口座凍結したままだと損を被るかも!!
俺の場合、突然死んでしまって、証券口座がそのままでいると・・・
株取引で損失が拡大していく可能性があります。
そして逆もあります。
自分で言うのも何ですが、俺は割と優秀な取引をしていると思っているので・・(笑)
本来得るはずだった、利益を家族が得られないままの状態になる可能性もあります!!
このように、何もせずに放置しているのはそれはそれで危険です。
メモぐらい残しといた方が良いかも!!
自分の死期が近いと思う人は遺言状をしっかりと残しておくこと・・
若い人でも、メモを残しておくことをお勧めします。
そして、そのメモの在りかも!!
事故とかで突然死するかもしれないしね!!
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