9月が終了し、今年も残すところ後3か月・・
月日が経つのが年々早くなっている気がする・・(笑)
さて、米国株市場の話ですが、2021年9月は月間にすると、2020年3月以来の大幅下落でした。つまり、コロナショック以後だと最大の下落だったわけですね~~
2021年は1月に少し下落したものの・・その後、8月に渡るまでS&P500はずっと上がり続けていました。
あまりの上昇ぶりに、俺自身すごく怖かった!!(笑)
さて9月はどうなるか??と言う感じで迎え・・
結局、アノマリー通り、下落しましたね。
米国株主要3指数の9月成績は??
まず、NYダウ平均株価
いや~下げたね(笑)
月間だと約3~4%の下落でした。
続いてS&P500は
下落率は4%ほど・・
月後半にかけて大きく下げました。
そしてナスダックは
下落率は5%ほど。
主要3指数ともに、大きく下げた9月でした。
最高値からの下落率を考えると、3指数ともに5%を超えます。
今後も上昇する為に必要な下落
大きくジャンプする為に低くしゃがむ必要がある
歴史的に見ても、米国株は大なり小なり暴落を経験し、長期に渡って上昇してきました。
今回も、その大なり小なりの暴落の一つです。
たぶん・・(笑)
このまま5%程度の暴落で終わるのか、はたまたコロナショックレベルにまで暴落するのか・・
それはわかりませんが・・(笑)
どちらにせよ、長期的な観点から見て大きく上昇するのは間違いなさそうです。
下落した時は慌てず何もしない方がいい
もう下落したものは仕方がない。
年に何度かはあります!!
その時に、下がったからと言って売ってしまったら、後に残るのは損失だけです。そのまま投資から身を引いたら、それこそ最悪です。
基本は、何もせずにホールド!!
勇気と余裕があれば買いたす!!
それさえあれば、全ての暴落は乗り越えられます。
9月は歴史的に下落しやすい
S&P500の月別平均リターンを調べると・・
このような結果になります。
見ての通り、1年を通して米国株市場が最も下落しやすいのが9月なのです。
そういう意味では、今年も例年通り・・
思えば、2020年も大統領選前の混乱で9月、10月は下落しましたね~~(笑)
なぜ、9月に株価が落ちやすいかは諸説ありますが、夏休みシーズンが終わって、取引が活発になるとか・・
おそらくそれが原因。
そして、注目なのが10月ですが・・
実は、過去100年の平均ではプラス成績です。年末にかけて株価が上昇しやすいのです。
例年通りだとすると、今月辺りに底を迎えて上昇に転じるのか??
どちらにせよ、未来の事は素人にもプロにも予測は難しいので、毎月積立続けるのが吉です。
寧ろ、株価が低くなっているので安く買うチャンス!!
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